J1残留へ、平山「クラシコ獲るッス、マジッス」 FC東京のFW平山が20日にホームで行われる“多摩川クラシコ”での2戦連発を誓った。 弟分であるMF米本の復帰以来3戦3得点と好調をキープしており、シュート練習では外すと大声を張り上げて悔しがるなど闘争心むき出し。「この勢いでクラシコ獲るッス。オレ、マジッス。東京LOVE」とプロレスの武藤のラブポーズで、おどけながらも力強く語った。前日にはトレードマークの丸刈り頭を刈り込んで気合を入れ直した。J1残留へ、エースのゴールで勢いをつける。
J1残留へ、平山「クラシコ獲るッス、マジッス」 FC東京のFW平山が20日にホームで行われる“多摩川クラシコ”での2戦連発を誓った。 弟分であるMF米本の復帰以来3戦3得点と好調をキープしており、シュート練習では外すと大声を張り上げて悔しがるなど闘争心むき出し。「この勢いでクラシコ獲るッス。オレ、マジッス。東京LOVE」とプロレスの武藤のラブポーズで、おどけながらも力強く語った。前日にはトレードマークの丸刈り頭を刈り込んで気合を入れ直した。J1残留へ、エースのゴールで勢いをつける。
ペトロビッチ監督が珍助言「下準備を早く」 タコの源さんが広島優勝を占ったと聞いて、うれしそうに笑う広島DF槙野 Photo By スポニチ ナビスコ杯決勝・磐田戦に向け、ペトロビッチ監督がイレブンに珍アドバイスを送った。 31日の横浜戦でDF槙野がゴールパフォーマンスを主審に止められたことを受け、指揮官は「もうちょっと下準備を早くしろ。それぞれのポジションにつく時間が遅いからやりきれないんだ」と、戦術的なものではなく、パフォーマンスを開始するためのポジショニングを指示。 これに気を良くした槙野は「きのうできなかったものにもチャレンジしたい。2点取りたい。やります!」と気合十分だった。
東京V存続へ!ゼビオと5年間スポンサー契約 ゼビオ株式会社との包括メインスポンサー契約も決まり、来期以降の存続が可能になったことを伝える東京V・羽生社長 Photo By スポニチ 深刻な経営難でクラブ消滅の危機に直面していたJ2東京Vの来季存続が19日、事実上決定した。東京Vはこの日、超大型スポーツ専門店「ゼビオドーム」などを展開するゼビオ(本社・福島県郡山市、諸橋友良社長)と5年間の包括メーンスポンサー契約を結んだことを電撃発表。前経営陣がつくった債務超過を解消するメドが立ち、現在5位のリーグ戦で3位以内に入れば来季のJ1昇格も可能となった。 名門ヴェルディの灯を消すわけにはいかない――。来季の存続に向け、ギリギリの闘いを強いられてきた東京Vに、ついに救いの手が差し伸べられた。ゼビオとの間で締結されたのはユニホームの胸へのロゴ掲出(今季から)を含む包括メーンスポンサー契約で、スポンサー
浦和社長がサポーターの侮辱横断幕を謝罪 浦和サポーターが12日のFC東京戦(味の素スタジアム)後に「祝!J2東京ダービー開催」との横断幕を掲げてFC東京を侮辱した件について、浦和の橋本社長がFC東京の村林社長に謝罪した。14日のJ1実行委員会後に会談を持ち「適切ではなかった」と頭を下げた。FC東京はリーグ14位に低迷してJ2降格危機に直面している。 浦和サポーターは5月15日の仙台戦(宮城スタジアム)後にも仙台の選手に差別的な発言をして問題化した経緯がある。事態を重く見たクラブは7月24日の広島戦から「SPORTS FOR PEACE!」プロジェクトを開始。差別的発言、暴力行為、ピッチ等への物の投げ込みなど「重点禁止6項目」を軸とするルールを設けて対応しているが、一部サポーターの暴走を完全に制御するには至っていない。
東京V 練馬区新スタジアムへ移転構想も 深刻な経営難にあるJ2東京Vに、新スタジアムへの移転構想があることが10日、明らかになった。東京都練馬区が進めている「ねりま未来プロジェクト」の1つに3万人収容規模の新スタジアム建設計画があり、そこを東京Vの新しいホームスタジアムにするべく、水面下で誘致の動きがあるもの。東京Vは6月からJリーグ主導で経営再建中で、今後の成り行きが注目される。 チーム存続が危ぶまれている東京Vに、新スタジアムへの移転構想が持ち上がっていることが明らかになった。 練馬区が計画しているのは、国内有数の巨大遊園地「としまえん」(練馬区向山)の敷地の一部に収容3万人規模の新スタジアムを建設するもので、早ければ14年の完成が目標。関係者によると「練馬区の活性化につながる開発計画の一つがスタジアム建設」で、現在、練馬区ととしまえんを運営する西武グループが水面下で協議中。東京Vの
独自メニューは効果満点 ザックジャパン新コーチの実績 日本FW陣に力強い追い風が吹き始めた。ザッケローニ新監督の腹心で、フィジカルコーチに就任する同じイタリア人のアルバレッラ氏が、大型FWの育成および再生を得意にしていることが判明した。 関係者によると、アルバレッラ氏は自らの独自のメニューにより、日本代表が長年抱える得点力不足解消に向け大型FW育成に意欲を示しているという。 ザッケローニ監督はこれまで率いたACミランなどの多くのクラブで3トップを採用。長年タッグを組むアルバレッラ氏は、3トップ戦術の大きなカギを握るセンターFWのフィジカル強化だった。 昨季所属したユベントスでは、アルバレッラ氏が01〜02シーズンにナポリで指導し、8年ぶりに再会した身長1メートル88のFWアマウリの再生に着手。ザッケローニ監督がセンターFWに求める俊敏性や瞬発力などを、アルバレッラ氏が独自のメニューを
ドイツ中が熱視線 ヒーロー香川「最高の雰囲気」 【ドルトムント4―0カラバグ】約4万7000人の熱狂的なサポーターと、ドイツ全国のテレビ視聴者の目に雄姿を焼き付けた。公式戦出場2試合目で2得点と主役の座を奪った香川は、試合後のヒーローインタビューで「練習やキャンプからいい感じで取り組めている。これを継続したい」と落ち着いた口調で話した。 予選プレーオフとはいえ、地上波の主要局がゴールデンタイムに生中継する注目の一戦でトップ下を任され、躍動した。ペナルティーエリア外から思い切った左足シュートで先制し、ゴール左隅を狙い澄ましたヘディングで2点目を挙げた。 後半には相手の最終ラインをよく見てスルーパスに抜けだし、GKの右を抜くシュートを枠内へ。微妙だったがオフサイドの判定で、惜しくもハットトリックを逃した。 後半途中の交代は、3日後の国内リーグ初戦を見据えた監督の判断だろう。大観衆のスタン
川崎Fレナチーニョ無断帰国…退団濃厚に 15日の広島戦でスタンドからさみしく試合を見つめる川崎F・レナチーニョ Photo By スポニチ 初タイトルを目指す川崎Fが緊急事態に陥った。首位・名古屋に4発大勝してから一夜明けた19日、FWレナチーニョ(23)がクラブに無断でブラジルに帰国。このまま退団することが濃厚となった。同選手は今季チーム最多の7得点をマークしているが、起用法への不満から練習をボイコット。ベンチを外れた18日の名古屋戦(等々力)も姿を見せていなかった。 あまりに突然、そして身勝手な帰国劇。それは、練習前の緊急ミーティングで選手に事情を説明してから報道陣に対応した庄子春男強化部長(53)の言葉にも如実に表れていた。 「レナチーニョの件ですが…きょうの午前中にブラジルに戻ったようです。旅行代理店に確認したら、(予約を入れた飛行機に)チェックインしている、と。だから、乗ったん
レナチーニョまたへそ曲げた…欠場不満で筋トレ直帰 起用法への不満から練習拒否騒動を起こした川崎FのFWレナチーニョは、前節に続き欠場が決まった。練習前の20分の話し合いで高畠監督が通告。レナチーニョは練習参加を取りやめ、筋トレだけで帰宅した。 「本人は(ベンチに)入れると思っていたから、また心のコンディションが落ちてしまった。グラウンドに下りるのもきついと言うので尊重しました」と高畠監督。調整不足もあり、21日の新潟戦についてもベンチ外を示唆した。
「力が入らない」浦和MF阿部 体調不良で交代 【浦和1―1仙台】浦和のMF阿部が体調不良を訴えて後半34分に交代した。ハーフタイムにはドクターに「体に力が入らない。走っていてもふわふわする感じがする。うまく体が反応しない」と説明。フィンケ監督の判断で後半開始もピッチに立ったが、オウンゴールで失点したこともあり、今季初の途中交代となった。「原因は分からない」と話しており、21日の湘南戦を欠場する可能性もある。
橋本5戦連発!後半45分劇的ボレーで価値あるドロー <G大阪・鹿島>後半ロスタイム、同点ゴールを決めるG大阪・橋本(中央) Photo By スポニチ J1第19節は17日4試合が行われ、G大阪は元日本代表MF橋本英郎(31)がホーム・万博で行われた鹿島戦で5試合連続ゴールをマークした。試合終了間際の後半45分に決めた同点弾で試合は1―1の引き分け。連勝は4で止まったものの、チームは暫定5位に浮上した。前節3位の鹿島は2試合連続ドローで暫定首位浮上に失敗。2位の清水も新潟に1―4で大敗し、2連敗となった。 【試合結果】 もはや手がつけられない。G大阪の橋本が起死回生の同点弾で敗色濃厚だったチームを救った。0―1で迎えた後半45分、MF宇佐美からの左クロスをFWチョ・ジェジンが頭で折り返したボールを、右足ダイレクトボレーでゴール右に突き刺した。ボランチながら、7月28日の神戸戦から5戦連発。
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