ＦＷ近藤祐介（２３）が埼玉県内の病院で左ひざの手術を受けると発表した。入院、全治期間は８日の手術後に明らかにされるが、長期離脱の可能性が高いという。近藤は６月２９日の千葉戦に途中出場。左ひざの違和感を訴え、翌３０日に精密検査を受けていた。
東京中日スポーツ:近藤長期離脱へ:365日FC東京(TOKYO Web)
ＦＷ近藤祐介（２３）が埼玉県内の病院で左ひざの手術を受けると発表した。入院、全治期間は８日の手術後に明らかにされるが、長期離脱の可能性が高いという。近藤は６月２９日の千葉戦に途中出場。左ひざの違和感を訴え、翌３０日に精密検査を受けていた。
東京中日スポーツ:城福マジック！ 先発７人を入れ替えへ:365日FC東京(TOKYO Web)
先発大シャッフル−。ＦＣ東京の城福浩監督（４７）が、きょう２日のナビスコ杯準々決勝第１戦・大分戦（味スタ）で、前戦の千葉戦からスタメン７人を入れ替えて臨むことが濃厚になった。中２日で３試合の強行軍とあって、指揮官は「心身で一番準備のできている選手を選ぶ」とフレッシュな陣容を示唆。４年ぶりのタイトル奪取へ、「城福マジック」でチームをさらに加速させる。 どちらが「主力組」か、選手も戸惑っている様子だった。大分戦を想定した紅白戦形式の練習。白色のビブスを手にしたのはカボレ、エメルソン、羽生らレギュラー陣だったが、城福監督が盛んに指示を飛ばしたのは、その対面に陣取った吉本、栗沢、石川ら青色のビブスのチームだった。
東京中日スポーツ:羽生 古巣初対戦で大暴れ:365日FC東京(TOKYO Web)
羽生が、昨季まで所属した古巣千葉との初対戦で１アシストと大暴れした。ゲームキャプテンとして１人少ないチームを引っ張った。前半７分の今野退場で浮足立つチームメートには「１０人になってどれだけ自分たちのサッカーができるかトライしよう」と、げきを飛ばした。１人少ない分は自分が補わんばかりに走り回った。 そして、前半３９分の左ＣＫでは、自ら佐原の先制点を演出した。羽生の右足から放たれたボールは、相手ＧＫとＤＦの頭上を越してから急激に落ち、佐原の頭に合った。羽生は「練習していたボール」とにやり。窮地のチームを救う貴重なアシストとなった。 古巣サポーターからのブーイングにも「経験できるものではないので楽しかった」と動じなかった。予期せぬアクシデントに、頼れるキャプテンがピッチの指揮官としてチームを立て直した。 （占部哲也）
東京中日スポーツ:東京１０人で耐えた８３分 千葉に１−１ドロー Ｊ１ 第14節 6月29日（日）vs.千葉:365日FC東京(TOKYO Web)
東京１０人で耐えた８３分 千葉に１−１ドロー Ｊ１ 第14節 6月29日（日）vs.千葉 2008年6月30日 紙面から 前節３位のＦＣ東京はホームの味の素スタジアムで行われたリーグ再開の一戦で、最下位の千葉と対戦し、１−１で引き分けた。ＭＦ今野が前半７分に退場する苦しい状況の中で、ＤＦ佐原のゴールで先制したが、後半２３分に追い付かれ、惜しくも白星を逃した。東京は勝ち点２４で５位に後退した。千葉は同９で最下位のまま。大分は前半４１分の森重の得点を守り、１−０で神戸に勝って勝ち点２０の８位となった。Ｇ大阪は４−２で札幌を下し、４位に浮上した。 負けなかった。でも勝ちたかった−。それが本音だ。味スタを濡らした大雨は決着をつけさせてくれなかった。計８３分間、１０人で戦い抜いた激闘。城福監督は「勝ち点１では終わりたくなかったので、正直、残念」と苦々しく振り返った。 前半７分の悲劇。さしもの指揮官
東京中日スポーツ:羽生 ブーイング大歓迎:365日FC東京(TOKYO Web)
ブーイング大歓迎−。ＦＣ東京はきょう２９日、ホーム・味スタで行われるリーグ再開初戦で、千葉と対戦する。ＭＦ羽生直剛（２８）にとっては、昨季まで所属した古巣との初対戦。「特別な思いがある」と複雑な心境を打ち明けながらも、予想される相手サポーターのブーイングについて「なかったら寂しい。自分を必要としてくれていた声援だと思って、やりたい」と決意を表明した。 燃えないはずがない。リーグ再開初戦、しかも６年間過ごした愛着のある古巣と初の対戦。ピッチの対面には同じ釜の飯を食った仲間たちが居並ぶ。羽生は「複雑……」と言うと、続く言葉をぐっとのみ込んだ。
東京中日スポーツ:城福のカーテン 小平完全シャットアウト:365日FC東京(TOKYO Web)
城福東京が「厳戒モード」に突入した。リーグ後半戦開幕・千葉戦（２９日、味スタ）を前に、ＦＣ東京は２７日、小平グラウンドで初の非公開練習を敢行。報道陣のクラブハウスへの立ち入りを制限する徹底ぶりで、情報漏れを厳重に警戒すると同時に、約３週間ぶりの公式戦に向け緊張感を高めた。 千葉戦を２日後に控え、城福監督が引き締めを強調した。「ファン、メディアには申し訳ないが練習に集中できた。いい緊張感が出てきた」。城福体制では今季２度目、小平グラウンドではクラブ初の非公開練習。手を尽くした指揮官は、手応えを感じ取っていた。
東京中日スポーツ:センターバック今野をテスト:365日FC東京(TOKYO Web)
ＦＣ東京は２６日、小平グラウンドで横浜ＦＣと練習試合を行い、２−１で勝利した。城福浩監督（４７）は、日本代表から合流したＭＦ今野泰幸（２５）を、本職のボランチだけでなく、センターバックでもテスト。故障者の回復次第では、２９日の千葉戦ではＣＢとして出場する可能性も出てきた。 リーグ再開に向け、城福監督が新たな可能性にトライした。前半３０分、ボランチの今野がスルスルと後方に下がり、藤山とセンターバックを形成。残りの１５分間を、きっちり無失点に抑えた。「時間も少なかったし、連係はまだわからない」という今野だが、藤山からは「１対１でそうそう負けないので、安心感はある」と好評だった。 フィールドプレーヤーで前半４５分間出場したのは今野だけ。指揮官は「とにかく彼をなじませたかった。本当は９０分やらせたかったくらい。きょうのメンバーだと、後ろが少ないというのも理由の一つ」と新コンビの狙いを説明する。現在
東京中日スポーツ:茂庭離脱 ＣＢ不在 千葉戦大ピンチ:365日FC東京(TOKYO Web)
ＦＣ東京のＤＦ茂庭照幸（２６）が、左太もも痛のため２９日のホーム・千葉戦（味スタ）を欠場することが決定的になった。Ｊヴィレッジ合宿最終日に痛めた同個所の回復が進まず、２５日も別メニューで調整。茂庭は「痛みがある。ちょっと厳しい」と沈痛な表情だ。 左足の感触を確かめるようにゆっくりとピッチ脇を走った。茂庭は「やれそうかなと思ったけど…。痛みがあってできない」と、経験したことのない個所の痛みに不安感を漂わせた。 合宿最終日の２０日に痛めたが、２１日の練習試合・柏戦には先発出場する予定だった。しかし、ウオーミングアップ中に再び痛みを覚えたため「週明けからしっかりやるために」（茂庭）、大事を取って欠場。２２日に検査を受け、２４日の練習には合流する見通しだったが、思うように回復しなかった。
東京中日スポーツ:今野 いきなり補習授業:365日FC東京(TOKYO Web)
ＦＣ東京の日本代表ＭＦ今野泰幸（２５）が２４日、約１カ月ぶりにチームに合流し、いきなり城福監督のマンツーマンの補習授業を受けた。Ｗ杯アジア３次予選でチームを離れた空白の時間を埋めるため、特別ＤＶＤでチームの変化をチェック。大激戦区の中盤で先発の座を死守する。 練習後、日本代表でチームを離れていた今野を待っていたのは、約３０分間の補習授業だった。不在中のナビスコ杯、ソウル遠征、Ｊヴィレッジ合宿での練習試合などを１０分にまとめたＤＶＤを教材に、“城福先生”がみっちりと個人レッスンをした。 現在チームは、厳しい夏場を戦い抜くため、体力を消耗しない効率的なパス回しを目指している。城福監督は、ボールのつなぎ方など細かいプレーを映像を使って指導。「食い入るように見ていた。もう代表ではなくチームに意識は完全に変わっている」と優等生の今野を褒めた。
東京中日スポーツ:石川猛アピールだ:365日FC東京(TOKYO Web)
ＭＦ石川がレギュラー奪取へ猛アピールを誓った。この日、関東大学選抜Ｃとの練習試合に先発。右サイドでチャンスメークに奔走し、絶好機には鋭いシュートを放ったが、得点は奪えなかった。石川は「手応えはある。厳しいが、アピールするしかない」と話した。
東京中日スポーツ:今野 課題は『早期適応』:365日FC東京(TOKYO Web)
ＦＣ東京の城福浩監督（４７）が２２日、リーグ再開初戦の千葉戦（２９日、味スタ）に向け、日本代表ＭＦ今野泰幸（２５）の「早期適応」を課題に挙げた。約１カ月ぶりのチーム合流を前に、「チームとして（時間の空白を）埋める努力をしないといけない」と、クラブモードへの転換を後押しする考え。極度のプレッシャーの中、代表での出場時間は限られていただけに、まずは心身のコンディションをチェックする方針だ。 順調なチームづくりの一方で、城福監督にはやはり気になる選手がいた。ボランチ今野だ。２４日の練習から約１カ月ぶりにチームに合流予定。「千葉戦に向けて、今野がうまく入れるか。リセット、リフレッシュして臨んでほしい」と、代表モードからの早期の転換を求める考えだ。 ただ、心配の種はある。Ｗ杯アジア３次予選で今野は先発する機会がなかった。コンディション面とともに、ハイプレッシャーの長期合宿によるストレスという心理面の
東京中日スポーツ:Ｊ最強コンビだ カボ＆エメで３発:365日FC東京(TOKYO Web)
「Ｊ最強コンビ」、完成−。ＦＣ東京は２１日、柏と練習試合（日立柏サッカー場）を行い、３−１で快勝した。原動力はブラジリアンホットラインだ。ＦＷカボレ（２８）が来日初のハットトリックを達成、相棒ＭＦエメルソン（２８）が巧みなパスで全３得点をアシストした。シーズン後半戦へ、「カボ・エメ」が城福東京をけん引する。 圧巻だった。前半１７分、カボレとエメルソンとのダブルワンツー。柏守備陣を瞬く間に置き去りにすると、カボレが難なくゴール右隅へ流し込んだ。１分後。エメルソンがボールを足元に収め、ドリブルで突き進む。呼応するようにカボレが加速すると、ピンポイントのスルーパス。カボレはＧＫ菅野を抜き去り、反転して右足で沈めた。
東京中日スポーツ:長友 早期復帰へ意欲:365日FC東京(TOKYO Web)
ＤＦ長友があらためて早期復帰への意欲を示した。柏との練習試合を観戦後、負傷した右足首の状態について「だいぶ良くなっている。７月の頭には復帰できる」と今後の見通しを語った。城福監督は「本人も含め、スタッフがどれだけできるか」と説明。回復が早ければ、５日の浦和戦が復帰照準となる可能性がある。試合後、長友は五輪代表スタッフと会談し、回復状況を報告した。
東京中日スポーツ:＜城福語録＞ 「重要なのはシンプルなところ」:365日FC東京(TOKYO Web)
（キャンプで体を追い込んだまま臨んだ）「体力的にしんどい中でのプレーが狙いだった。だから、選手にも最初から飛ばすように言った。その中でやれた部分、やれなかった部分がある。各自、チームでしっかり修正しないといけない」 （具体的にはどんな部分か）「例えば、（簡単にボールを）ＧＫに戻してしまうところ。ボランチに（ボールを）当てられないから、（効果的な）ビルドアップできない、とか。今ある技術の中でもっとやれることがある。判断が間違っているところがある。ワンタッチだったら時間があったのに、ツータッチしたから相手に寄せられたり、とか。重要なのは、そういうシンプルなところ。（それができていないから）最後に自分たちの首を絞めている」 （後半の失速はそこに起因している）「しんどくなると、例えば２メートル動くことをサボるから、その２メートル分の余裕がなくなる。少し動くことでもっと楽にプレーできる。傷口が小さい
東京中日スポーツ:長友『何が何でも五輪行く！！』:365日FC東京(TOKYO Web)
右足首痛で戦列を離れているＦＣ東京の日本代表ＤＦ長友佑都（２１）が１９日、驚異の回復力で北京五輪出場を目指す考えを明かした。右足関節三角骨障害で全治約４週間と診断されたが、「２週間で復帰する。何が何でも五輪へ行く」と早期復帰を宣言。７月上旬にもチームで復調をアピールし、北京へ殴り込みをかける決意だ。
東京中日スポーツ:長友 全治１ヶ月 右足関節骨障害:365日FC東京(TOKYO Web)
長友、重傷だった−。ＦＣ東京は１８日、日本代表ＤＦ長友佑都（２１）が「右足関節三角骨障害で全治４週間」と診断されたと発表した。今月２日のＷ杯アジア３次予選・オマーン戦で負傷。その後、約２週間のアウェー連戦にも帯同したが痛みが引かず、埼玉県内の病院で精密検査の結果、重傷だったことが判明した。「受傷後、本来は安静にすべきだった」と協会側の対応に問題があったとして、クラブ側は今後の改善を求める要望書を提出した。 前日１７日の夜だった。Ｊヴィレッジの城福監督の元に、悲しい知らせが届いた。長友の右足首痛は想像以上の重傷だった。チームドクターによると、運動開始までに約２週間、復帰までには約１カ月かかる見通しで、戦列に戻ってくるのは７月中旬以降。２９日からのリーグ４試合、ナビスコ杯準々決勝・大分戦への出場は絶望となり、回復次第では北京五輪への出場も厳しくなってくる。 この日の練習後、城福監督の表情は終始
東京中日スポーツ:城福東京 夏仕様にリニューアル 正確性アップで省エネ:365日FC東京(TOKYO Web)
城福東京が１２日、リーグ戦再開（２９日、千葉戦）へ向け小平グラウンドで再始動した。磐田戦（８日）後の３日間の休暇が明け、練習を再開。リーグ再開まで１７日間の練習期間をフル活用し、厳しい夏場を乗り切るチームへと変身する。 城福監督は、体力を消耗する夏場の戦い方のイメージはでき上がっていた。「走ることは多くしても、走らされることは少なくする」。ミスを少なくし、無駄な走りをなくす。「その結果、暑い中で人もボールも動くサッカーを貫ける」と説明した。 １３試合を終えて３位。順位よりもチームのレベルアップに手応えを感じている。今季、右足の故障で１カ月チームから離れたＭＦ石川も「戻った時、チームが変わっていた。ただ走り回るのでなく、苦しいときにボールを回すなど状況に合わせて動けるようになっていた」と話した。
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東京中日スポーツ:城福監督あえて“無策”で勝負:365日FC東京(TOKYO Web)
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