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共感に関するorticaのブックマーク (5)

  • 分身の不在、幽霊の視線:『おおかみこどもの雨と雪』について - てらまっとのアニメ批評ブログ

    細田守監督の『おおかみこどもの雨と雪』が、2012年を代表するアニメ映画のひとつであることに疑問の余地はないだろう。この作品は「おおかみおとこ」である夫を事故で失った未亡人の花が、二人の「おおかみこども」(雨と雪)の子育てに悪戦苦闘する物語である。洗練された映像と音楽、それに感動的なストーリーが多くの観客を魅了し、公開直後から大きな反響を呼び起こすことになった。 しかしその一方で、『おおかみこども』に対する否定的な意見も少なくない。評論系のブログや同人誌では、実際の子育てと大きく異なっていることや、母親をある種のヒーローとして描くことについて、かなり手厳しい批判がなされている。なかでも注目したいのは、「そもそも主人公の花に共感できない」*1というものだ。たしかに母子家庭の子育て(しかも狼男と人間の子供)という大変な状況にもかかわらず、何があってもニコニコしている彼女は──作中でその理由は一

    分身の不在、幽霊の視線:『おおかみこどもの雨と雪』について - てらまっとのアニメ批評ブログ
    ortica
    ortica 2013/01/27
    [h:keyword:おおかみこどもの雨と雪]
  • はてな日記が書けなくなった理由 - はてな匿名ダイアリー

    まいった。いや、当にまいった。 何が参ったかというと、病気になってしまったのだ。いわゆる「うつ病」と呼ばれる病気に。 もともと4年前からパニック障害を発病し、気絶しては人に助けられる迷惑な奴だった。 うつ病という奴は人から「やる気」や「自信」を根こそぎ奪っていく。 そんな状態で、家のダイアリーはとても更新できる状態じゃない。 最初は家のダイアリーに書こうと思ったけど、自分がこのような状態になっていることを、いつも見ている人たちに知られたくないと、思いとどまった。 そんなわけで更新が止まりそうです…ってここに書いても仕方ないんだよな。 だけど、この病気になったことで一つだけわかったことがある。 この手の病気で知人友人を何人か失っているから、自分の中で「自殺」、それ自体が禁忌になっていた。それを肯定する村上春樹の小説は、その意味で憎んでいた。 でも実際、罹るとそういう問題ではなくなるんだ

    はてな日記が書けなくなった理由 - はてな匿名ダイアリー
  • これは他人事ではない:映画『これは映画ではない』 - 特別な1日  

    くっそ〜。ポリーニ・パースペクティブのNHKの放送、やっぱりBS(12月16日深夜)でやんの。KAJIMOTO | ニュース | ◆「ポリーニ・パースペクティヴ」放送のお知らせ/NHK-BSで4時間番組!BSなんか入ってるわけないだろ、くっ(泣)。 最近TVのニュースは選挙ばかりで、どうも気分が悪い。その理由は殆どの政党に共感できないからなのだが、特に酷いと思うのは偽極右が跋扈していること、だ。 ボクは右翼というだけでは人を判断しない。反原発デモなどで聴く鈴木邦男のような人の話は理解もできるし、賛成も出来る。だが安倍とか石原とか橋下を見ていると右というより、ご都合主義の詐欺師のようにボクには思える。 その理由は明快。彼らは尖閣のことを口にしても、沖縄や福島の人たちのことを口にしようとしないからだ。 彼らは二言めには国が大事とか、領土が大事とか言うが、沖縄や福島のことを口にしたことがない。そ

    これは他人事ではない:映画『これは映画ではない』 - 特別な1日  
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    ortica 2012/12/03
    [h:keyword:これは映画ではない]
  • 人生の素晴らしさ、生きる尊さ、自分の大切さ - 関内関外日記

    http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120303/trl12030312000001-n1.htm 「まっとうに、前向きに生きる自信があった」と、順調に更生の道のりを歩んでいた被告。しかし、仕事を始めて数カ月がたつと、歯車が狂い始める。 「重機の操作とか、責任重大な仕事を任されるようになり、ついていけなくなった。普段は来ないような大きさの粗大ごみが持ち込まれると、対処方法が分からず訳の分からない行動をとってしまった」 被告は今回の事件で逮捕された後、精神鑑定で「アスペルガー障害」と診断された。発達障害の1つで、著しい言葉の遅れや知的障害は見られないが、興味・関心が極端に狭かったり、規則的でない作業を苦手とする特徴がある。 だが、当時は周囲も被告自身も、アスペルガーの認識はない。父親に相談すると「自分も口べただったが、今では(営業職で)トップセールスに

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    ortica 2012/03/07
    [search:俺のようなやつ]
  • 『思想のドラマトゥルギー』 - Arisanのノート

    思想のドラマトゥルギー (平凡社ライブラリー) 作者: 林達夫,久野収出版社/メーカー: 平凡社発売日: 1993/06/21メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 68回この商品を含むブログ (24件) を見る この長大な対談の根っこになっているのは、冒頭近くに林達夫が語っている、子ども時代の次のようなエピソードだと思う。 林  実は、それには一つのエピソードがあるんです・・・・いま、初めて人に披露するんだが・・・・叔父の家の隣りに貧しい車引きが住んでいてね。そこの一人娘で二級ぐらい上だったかな、実に凛々しい、威厳のある子がいました。苦しい家計のためでしょうか、真冬に足袋もはけない始末で、いつも素足なんだ。叔母は気の毒がっていたが、彼女は少しも悪びれた様子もなく、当り前のことのように甲斐甲斐しく働いている。僕はそれに感動していたんだろうな。ある日、ふと、”僕もう足袋なんかはかん”と宣言

    『思想のドラマトゥルギー』 - Arisanのノート
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    ortica 2011/12/24
    [h:keyword:林達夫][h:keyword:asin:9784582760026]
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