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地質に関するorticaのブックマーク (8)

  • 富士山噴火、過去2000年で43回…産総研 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    富士山では過去約2000年間に、溶岩が流れ出す規模の噴火が少なくとも43回あったとの調査結果を、産業技術総合研究所(産総研、茨城県つくば市)がまとめた。 空白部分が多い富士山の地質図を改訂するため、15年かけて行った地質調査の成果。新たに判明した噴火の記録を盛り込んだ地質図の試作版を20日、鹿児島市で始まった国際学会で公表した。 富士山はすそ野が広く、どんな岩石や地層が広がっているかを探る調査が他の主要火山より遅れていた。現行の地質図(1968年発行)は、東側斜面の大半が空白になっており、産総研の山元孝広・総括研究主幹らの調査チームが98年以降、約900平方キロ・メートルを踏破。岩石の組成や分布を調べ、溶岩の放射性炭素の量が時間の経過とともに変化する性質を利用して、噴火時期も割り出した。

  • デーリー東北:北奥羽ニュース:馬渡川カラカラ 生態系影響に懸念の声(2013/06/30 14:09)

    階上岳を水源とする馬渡川が、流域の八戸市蟹沢地区を中心に、たびたび渇水に見舞われている。八戸圏域水道企業団によると、降雨不足などによる流水量そのものの減少に加え、水が地下へ流出しやすい特殊な地質が原因として考えられる。環境保護団体からは、ホタルの生息など生態系への悪影響を懸念する声が上がっている。 馬渡川は全長約11キロで、山あいの水田地帯を流れて松館川に合流する。主に農業用水として用いられるほか、流域は多彩な水辺の生物が残る自然の宝庫として知られる。 現在、渇水状態にあるのは、同市妙にある蟹沢水源地付近の数百メートルにかけて。5月下旬から続いており、現在、下流では松館川に近い水田地帯で少量の湧き水が流れている程度だ。 渇水は今回が初めてではなく、近年では2006、11、12年に確認された。今年も1~3月の約2カ月間、干上がっていた。 蟹沢水源地を管轄する同企業団は、渇水の原因につ

    ortica
    ortica 2013/06/30
    [h:keyword:馬渡川]
  • 初期人類、二足歩行を「岩場」で獲得 英研究

    パキスタンとの国境付近の岩場を歩くアフガニスタンの男性(2011年10月5日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/Tauseef MUSTAFA 【5月27日 AFP】アフリカ東部および南部で数百万年前に発生した火山噴火と地殻プレートのずれによって形成された岩だらけの地形が、われわれ人類の祖先が二足歩行を始めるきっかけとなった可能性があるとの研究論文が24日、英考古学専門誌アンティクィテイ(Antiquity)に発表された。 英ヨーク大学(University of York)の研究者らが発表した今回の研究は、広義のヒト科に属する初期人類が、暮らしていた森の木の数が気候変動で減少したためにやむを得ず二足で地上を歩行するようになったとする通説に異を唱えている。 新しい仮説によると、進化を説明するのは、彼らが「なぜ森を離れたか」ではなく「どこに向かったか」なのだという。 論文の共著者の

    初期人類、二足歩行を「岩場」で獲得 英研究
  • 十勝岳活発化?周辺の温泉成分が濃度上がる : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    十勝岳(2077メートル)の活発化と関連する可能性のある観測データがここ数年、相次いで報告されている。 噴火の兆候はないものの、道立総合研究機構・地質研究所(札幌市)の観測では、1988~89年噴火の約2年前と同じように、周辺の温泉成分が増加に転じ、気象庁も今後の変化を注視している。 地質研究所では、86年から火口約3キロ・メートルの地点で温泉を採取して分析を行っている。火山ガスと関連する「塩化物イオン」に着目したところ、4地点のうち、3地点で2011年頃からイオン濃度の上昇が観測されている。88年噴火では、イオン濃度は噴火前後で大幅に上昇していた。 十勝岳では12年6月に山頂付近の火口の温度が上昇し、赤く発光する「赤熱現象」が観測されている。半年後、温泉中の酸素原子を利用した地質研究所の別の分析で、2地点で一時的な変化が観測された。 気象庁の観測でも、10年頃からマグマの移動と関連のある

  • 世界最古の堆積岩発見 東大教授ら、カナダで 生命誕生の痕跡に期待 - MSN産経ニュース

    39億6千万年以上前に形成された世界最古の堆積(たいせき)岩を、東大の小宮剛准教授(地質学)らがカナダ北東部で発見した。従来の記録より少なくとも1億3千万年古く、生命が誕生したころの原始の地球環境を解明する重要な手掛かりが得られるという。 小宮准教授らは平成23年から今年にかけ、カナダ最北東のラブラドル地方を調査し、地表に露出した鉄鉱石を採取。内部に混入した花崗(かこう)岩の年代測定で最も古い堆積岩と分かった。海底に沈殿した鉱物などが固まってできたとみられる。 近隣のグリーンランドでは38億3千万年前の堆積岩から、最古の生命の痕跡とされる生物由来の炭素が見つかっている。今回の岩からも炭素が検出されており、生物由来であれば生命誕生の歴史を塗り替えることになる。 約46億年前に誕生した地球は当初、マグマの海に覆われていたとされ、今回の岩は陸地が生まれて間もなくできたとみられる。世界最古の岩石は

  • 茶畑に亀裂 地滑りの危険で避難勧告 NHKニュース

    浜松市の山間部にある茶畑で長さ150メートルにわたって亀裂が見つかり、今後、地滑りが起きる可能性が高まったとして、浜松市は付近の6世帯24人に避難勧告を出すとともに、亀裂の状況を調べています。 亀裂が見つかったのは浜松市天竜区の春野町杉にある茶畑が広がる斜面です。 亀裂は先月、見つかり、21日になって幅が1時間に4ミリ以上広がり始めたため、浜松市は今後、地滑りが起きる可能性が高まったとして、21日午後11時50分に付近の高杉地区と久原地区の6世帯24人に避難勧告を出しました。 静岡県が22日から現地で調査した結果、亀裂は長さおよそ150メートル、幅は最大15センチあるということです。 亀裂の長さに変化は見られず、幅は1時間に3ミリほどの速さで広がっているということです。 現場周辺は地すべりが起きやすい地区に指定されているということです。 静岡県と浜松市は監視を続けるとともに、23日にも詳細

  • 東欧最大、重さ300キロの隕石を発見 (AFP=時事) - Yahoo!ニュース

    【AFP=時事】ポーランド西部ポズナニ(Poznan)郊外でこのほど、重さ300キログラムの隕石(いんせき)が発掘された。東欧で見つかった隕石としては最大で、地球の核(コア)に関する新たな発見につながる可能性を秘めているという。 円錐形をしたこの隕石は、ポズナニ北郊のモラスコ隕石地区(Morasko Meteorite Reserve)で地下2メートル地点に埋まっていたのを前月、隕石ハンター2人が電磁気異常検知装置を使って発見した。 こんな記事も:ナチス親衛隊が持ち帰ったチベットの仏像、隕石でできていた ポーランド通信(PAP)によると、ポズナニで記者会見したアダム・ミツキエビチ大学(Adam Mickiewicz University)のアンジェイ・ムシンスキ(Andrzej Muszynski)教授は、「地球の核が鉄でできていることは知られているが、直接調べることはできない。一方

    ortica
    ortica 2012/11/01
    [h:keyword:ポズナニ][h:keyword:モラスコ]
  • 6世紀のジュネーブを襲った「湖の津波」、スイス研究

    スイス・ラボー(Lavaux)から見たジュネーブ湖(Lake Geneva、2009年7月21日撮影)。(c)AFP/FABRICE COFFRINI 【10月29日 AFP】スイスのジュネーブ湖(Lake Geneva)で約1500年前に、土砂崩れが原因で高さ13メートルもの津波が発生し、湖畔の村々が壊滅的な被害を受けたとする研究結果が28日、同国の研究チームによって発表された。 ジュネーブ大学(University of Geneva)の地球科学者カトリーナ・クレマー(Katrina Kremer)氏らの研究チームは、西暦563年に起きた「Tauredunum Event」と呼ばれる事象についての報告書を英科学誌ネイチャージオサイエンス(Nature Geoscience)で発表した。 当時のフランク王国の司祭、トゥールの聖グレゴリウス(Gregory of Tours)はこれを、奇怪

    6世紀のジュネーブを襲った「湖の津波」、スイス研究
    ortica
    ortica 2012/10/30
    [h:keyword:ジュネーブ湖]
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