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辞典と辞書に関するorticaのブックマーク (9)

  • 辞書事典にしたしむの話2――佐滝剛弘『国史大辞典を予約した人々』読書メモ - みちくさのみち(旧)

    記事は出たばかりののネタばれを含みますので、ご注意ください) 国史大辞典 何とも変わったが出た。書は、『国史大辞典』を予約した人々はだれか、ということをひたすら紹介し続けるというである。 国史大辞典を予約した人々: 百年の星霜を経たをめぐる物語 作者: 佐滝剛弘出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2013/06/30メディア: 単行この商品を含むブログ (8件) を見る 目次はこちら(出版者HP)から。実業家や文学者に華族、理系の人々、官公庁に学校の先生、さらに書店や図書館もあるから、図書館史の一資料ともいえそうだ。 『国史大辞典』という、日史のことを調べるのにまずこれを引くという辞典の存在について、大学で日史を専攻した人のなかには知らない人は恐らく存在しないし、また図書館で人文系のレファレンスをやったことがある人も最初に覚えるレベルで有名なだろうと思う。今はジャパ

    辞書事典にしたしむの話2――佐滝剛弘『国史大辞典を予約した人々』読書メモ - みちくさのみち(旧)
  • 本の記事 : 時代に丁寧、新解さん 「新明解国語辞典」第7版を読む | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    小型国語辞典では売り上げ1位の『新明解国語辞典』(三省堂)の第7版が刊行された。「新明解」は個性的な解釈で多くの「愛読者」を持つ。その代表として、『新解さんの読み方』の著者に思いを寄せてもらった。2位の『岩波国語辞典』(岩波書店)の新しい版も11月に出た。合わせて魅力を探った。 ◇ 新解さんの名は、新明解国語辞典(三省堂刊)といって、日で一番売れている国語辞典です。今月一日に第七版が出たので、わたしは朝から晩まで、電車の中でも昼休みでも新解さんを引いている。どこがどう変わり、何が残ったのか調べないと気が済まない。 「新解さんの魅力は何ですか?」と訊(き)かれたら、「それは、自分で引いてみると誰でも宝探しの楽しさを味わえることです」と、大きな声で答えたい。新解さんの宝は、語釈、用例、運用欄、序、歴史的かなづかいの文章に埋めてあるので、とにかく引けばすぐわかる。「読書」「恋愛」「性交」の語

    本の記事 : 時代に丁寧、新解さん 「新明解国語辞典」第7版を読む | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
    ortica
    ortica 2013/07/02
    [h:keyword:isbn:9784385131078][h:keyword:isbn:9784385131160][h:keyword:新明解国語辞典]
  • 信濃毎日新聞[信毎web] 100年前の言葉はっきり 岡谷市内で明治・大正の辞書発見

    岡谷市川岸東の宮沢紀子さん(71)の自宅の土蔵から、三省堂(東京)が1911(明治44)年に発行した国語辞典「辞林」と、15(大正4)年発行の漢和辞典「漢和大字典」が見つかった。同社によると当時、辞書は高価で、一般家庭に良好な状態で保存されているケースは珍しいという。古びたページから、約100年間の言葉の移ろいを知ることができる。 宮沢さんがことし1月、土蔵を整理していたところ、戸棚から見つかった。宮沢さんの夫の曽祖父は地主だったというが、購入の経緯ははっきりしないという。 2冊とも、表紙や中身に破れはなく、字もはっきり読める。このうち辞林は1661ページ。「総理大臣」を引いてみると「内閣総理大臣の略言」のほか「何も彼(か)もの世話を焼く人をあざけりていふ語」との表記も。「自動車」は「形は殆(ほとん)ど馬車のごとく、瓦斯又(ガスまた)は電気発動機を装備し…」。カタカナ語は「タイヤ」(ゴ

    ortica
    ortica 2013/04/25
    [h:keyword:辞林][h:keyword:漢和大字典]
  • 朝日新聞デジタル:堀井令以知さん死去 京ことばの研究者 - おくやみ

    堀井令以知さん(ほりい・れいいち=関西外国語大名誉教授・日語学)が10日、肺炎で死去、87歳。葬儀・告別式は親族で営む。喪主は長男知彦(はるひこ)さん。  京ことば、御所ことばの研究者で、NHKの大河ドラマ「篤姫」「風林火山」で御所ことばを指導した。広辞苑の編者を顕彰してつくられた「新村出記念財団」の理事長を2003年から12年まで務め、広辞苑第六版の序文を書いた。編著書に「語源大辞典」「ことばの由来」「折々の京ことば」など。

    ortica
    ortica 2013/03/12
    [h:keyword:堀井令以知]
  • 山陰中央新報 - 中村元・人と思想(33) 「広説佛教語大辞典」

    ortica
    ortica 2012/11/17
    [h:keyword:isbn:9784487731534][h:keyword:広説佛教語大辞典]
  • 「本に年100万使」っていいとしたらなにを買うか、妄想してみた - 世界はあなたのもの。

    雑ネタ, NAVER まとめで話題になっていた下記の記事。に年100万使う私が選ぶ!値段の10倍得する10選 - NAVER まとめ年間で100万円を書籍代にぶち込むというまとめ主が、その豊富な読書体験の中から精選した珠玉の10冊を紹介するというものなのだが、少し高めに見積もっても1冊2,000円前後の自己啓発書が中心のようなので、おそらく500冊程度の自己啓発書を読んだ上でのラインナップなのだと思われる。読んだことのないも含まれているのでそのセレクトに対しての論評や感想は控えるが、「大変だなあ」とは思った。 で、ここから先は上記記事には全く関係なくなるのだが、ある日、口元に豊かな髭を蓄えた、シルクハットを頭に載せた細身の老人が俺の目の前に現れて「この100万をあなたにさし上げましょう。ただし、を買う以外には使ってはいけませんよ、それではごきげんよう」と、インクのいい匂いのする

    ortica
    ortica 2012/10/14
    [google:images:口元に豊かな髭を蓄えた、シルクハットを頭に載せた細身の老人][google:images:16円]
  • 古語の逆引き辞書完成 奥州の男性、6千語超を収録

    県立高校で教壇に立った元化学教師、奥州市水沢区の小野寺金雄さん(67)は、現代の意味から古語を調べられ、6千語以上を収録した逆引き辞書「言霊に見(まみ)ゆ」を自費出版した。「日人のその心を醸成した原点は古語にある。多くの人に古語に親しんでほしい」と狙いを語る。 同書はB6判、687ページ。現代語を五十音順に並べ、対応する古語を提示している。「安心である、気軽である」は「心安(やす)し」、「穏やかそう」は「安(やす)げ」など、短歌作りで古語を知りたかったり、字余りや字足らずで困った時に活用できる。 全訳古語例解辞典(小学館)を片手に、現代の意味を分類・整理する地道な作業をわずか1年2カ月で終えた。巻末には文法解説も付く。税込み2500円。奥州市、金ケ崎町の松田書店4店舗で購入できる。 【写真=「短歌などを作るときに活用してもらいたい」と逆引き辞書を紹介する小野寺金雄さん】

  • 本の記事 : 〈本の舞台裏〉「最後の辞典」の快挙 - 白石明彦 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    大野晋(すすむ)さん。 あなたが亡くなるまで心血を注いだ『古典基礎語辞典』(角川学芸出版)が売れています。昨秋の刊行以来、2万部に迫ります。辞書編集長の福永伸子さんは初版の5000部をさばけるか不安だったそうです。古典語の起源と歴史を説く辞典ですし、6825円もしますから。ところが刊行前に予約だけで初版を完売し、この5月で4回目の重版とは快挙です。 「日人論の精粋」がこの辞典にある、と作家の丸谷才一さんは評しました。ときに数ページを費やして記される日語の重み。政治をはじめあらゆる場面で言葉が軽く浮かびあがる時代にあって、日人とは何かという問いに答えるため、あなたが生涯向きあった古典語のなかに、確かなものを見いだす読者はこれほど多いのです。 三浦しをんさんの『舟を編む』(光文社)は辞書作りに打ちこむ人々の物語です。病床でも言葉の用例採集カードを手放さず、辞書完成前に亡くなる松先生が登

    本の記事 : 〈本の舞台裏〉「最後の辞典」の快挙 - 白石明彦 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
    ortica
    ortica 2012/09/11
    [h:keyword:isbn:9784046219640][h:keyword:古典基礎語辞典][b:keyword:古典基礎語辞典]
  • 今週の本棚:井波律子・評 『随筆 辞書を育てて』=水谷静夫・著- 毎日jp(毎日新聞)

    (岩波書店・1890円) ◇戦前の浅草で培われた言葉を知る喜び 長年、国語辞典の編纂(へんさん)にたずさわってきた国語学者が、おりおりに洒脱(しゃだつ)な筆致で綴(つづ)った随筆をまとめた一冊。著者は大正十五年(一九二六)、浅草のメリヤス問屋に生まれ、二十歳まで浅草で暮らした生粋の下町っ子である。書は、国語学者としての著者の鋭い言語感覚が、生まれ育った戦前の浅草暮らしのなかで培われたことを如実にものがたっている。 書は、「町の子だった日」「そのかみの鼓動」「東京の地名を歩く」「兵隊は」「辞書編纂の折節に」「文芸の小みち」「勤めは引いた」の七章からなる。最初の二章は子供のころを語ったものだが、具体性にあふれ、すこぶる面白い。 たとえば、当時の子供は男女を問わず、「あたい」というのが普通であり、お医者の子でもなければ、「ぼく」は使わなかった、とか、親の呼び方は、「とうちゃん」「かあちゃん」

    ortica
    ortica 2012/09/02
    [h:keyword:isbn:9784000258456]
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