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1968年と認定に関するorticaのブックマーク (2)

  • 『カネミ油症、苦闘の記録 地獄と向きあって44年』  矢野忠義/トヨコ 著  (書肆侃侃房・2100円) / 西日本新聞

    矢野忠義氏は1968年に発覚したカネミ油症の認定患者。未認定患者の掘り起こしや救済の実現を求めて長年活動を続け、現在も油症医療恒久救済対策協議会の会長を務めている。 書は2008年に他界した、認定患者のトヨコさんによる「カネミが地獄を連れてきた」(87年出版)の続編に当たる。トヨコさんの著書が絶版になっているため、第一部にその内容を転載。油症発覚から、原因企業のカネミ倉庫(北九州市)などに対する民事訴訟の和解(87年)、患者が受け取った仮払金の返還問題と解決、そして被害者救済法の成立(昨年8月)に至る半世紀におよぶ苦闘の貴重な記録となっている。 (書肆侃侃房・2100円) =2013/01/27付 西日新聞朝刊=

  • 龍~なが 長崎新聞ホームページ:カネミ44年ぶりに公的救済(8月30日)

    カネミ44年ぶりに公的救済 1968年に県など西日一帯で起きた中毒「カネミ油症」の被害者救済法案は29日、参院会議で全会一致で可決、成立した。戦後最大規模の品公害事件は、発覚から44年ぶりに公的救済が実現する。9月5日に施行予定。 救済法は超党派の議員立法として成立。首相問責決議案に先立って採決した。 救済法は、国が健康実態調査を毎年実施し、協力した患者らに国と原因企業のカネミ倉庫(北九州市)が生活支援金などとして年24万円を支給することなどが対策の柱。患者認定のための診断基準も見直し、認定範囲を拡大する。厚生労働省は2013年度予算の概算要求で経費として4億円程度を要求する方向で調整。健康実態調査の実施や生活支援金に充てる。 存命の認定患者は今年3月末現在で1370人。認定患者と同居していて未認定の家族は約700人に上る。救済法に基づき、国は年内にも認定基準緩和に着手。

    ortica
    ortica 2012/08/30
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