「帰りたかったが、あきらめた」3年たっても帰還2割、土石流被災地・熱海の遠い復興 工事の遅れや行政との軋轢・・・それでも住民は「新しい伊豆山」のために奔走する 「箱根山戦争」舞台の芦ノ湖、新遊覧船は五輪開催地の公園を意識 JR西日本「ウエストエクスプレス銀河」デザイナーが明かす裏話 連載『鉄道なにコレ!?』【番外編】
総人口、過去最大の減少=前年比で25万9000人−総務省推計 総人口、過去最大の減少=前年比で25万9000人−総務省推計 総務省は17日、昨年10月1日現在の推計人口を発表した。在日外国人を含む総人口は前年比25万9000人(0.2%)減の1億2779万9000人となり、1950年以降で最大の下げ幅を記録した。福島県は1.93%減と都道府県別の人口減少率としては過去最高となった。 出生児数が死亡者数を下回る「自然減」に加え、昨年3月の東日本大震災や東京電力福島第1原発事故の影響で外国人の出国者数が大幅に増加し、全体の減少数を押し上げた。 男性は7年連続、女性は3年連続で「自然減」となった。都道府県別では、40道府県が人口減となり、うち30道府県では減少幅が拡大し、千葉、大阪、宮城は増加から減少に転じた。(2012/04/17-19:45)
◇米軍基地描いた映画「誰も知らない基地のこと」監督 普天間飛行場に象徴される米軍基地問題は、返還40年を迎える今も、沖縄を苦しめ続ける。そこから世界に目を転じれば、約40の国に700以上の米軍基地が存在する現実がある。なぜ、米軍基地は世界中で増え続けるのか? 「誰も知らない基地のこと」は、そんな疑問に挑んだドキュメンタリー映画だ。全国で順次公開される。 74分の映画の核は沖縄の現実だが、当初は日本での取材は考えていなかった。これが初監督作品という2人は「イタリア・ビチェンツァの米軍基地反対運動を中心に据える予定だったが、取材を重ねるうちにグローバルな問題だとわかってきた」と語る。 訪れた中でも、沖縄の約2週間の印象は強烈だった。「子どもたちの遊ぶすぐ上、パイロットの顔が見える距離で米軍機が飛んでいく。想像よりはるかにひどかった」とパレンティさん。ファツィさんが「そんな状況でも、ポジティブな
東京メトロの駅員が、乗客の女性のIC乗車券「PASMO」のデータを不正に引き出し、詳細な乗車履歴をインターネットの掲示板に書き込んでいたことが分かりました。この駅員は女性にストーカー行為をしていたということで、東京メトロは駅員を懲戒解雇しました。 懲戒解雇されたのは、東京メトロの飯田橋駅に勤めていた32歳の男の駅員です。この駅員は、去年2月、駅の業務用端末を使って、乗客の女性のIC乗車券「PASMO」の詳細な乗車履歴を引き出してインターネットの掲示板に書き込んでいたということです。 東京メトロは、インターネットの掲示板を見て被害に気付いた女性から指摘を受けて駅員に確認したところ、「改札の端末で女性の乗車履歴に10回アクセスして、自宅のパソコンで掲示板に書き込んだ」と認めたということで、去年3月、この駅員を懲戒解雇しました。 この駅員は、女性を駅で待ち伏せするなどのストーカー行為をしていたと
国際宇宙ステーション(上)に近づき、ロボットアームにつかまれるのを待つ宇宙船ドラゴンの想像図(スペースX・NASA提供) 米航空宇宙局(NASA)は16日、国際宇宙ステーションに飛行士や補給物資を運ぶ目的でベンチャー企業「スペースX」社が開発した新型宇宙船「ドラゴン」を、4月30日にフロリダ州のケープカナベラル空軍基地から打ち上げると発表した。 今回は無人の試験飛行で、順調なら5月3日に民間宇宙船として初めてステーションにドッキングする。NASAの責任者は記者会見で「ドラゴンはステーションに欠かせないものであり、宇宙輸送の商業化にとっても重要なステップだ」と語った。 ドラゴンは全長約5・1メートル、直径約3・7メートルのカプセル型。大型ロケットの先端に取り付けて打ち上げる。宇宙空間でドッキングに必要な機能をテストした後、ステーションのロボットアームでつかんで引き寄せる。(共同)
トップ > 岐阜 > 4月17日の記事一覧 > 記事 【岐阜】 生徒らの保護活動実る 絶滅危惧のカスミサンショウウオ Tweet mixiチェック 2012年4月17日 カスミサンショウウオの幼生を移す岐阜高の自然科学部員たち=岐阜市柳戸の岐阜大で 絶滅危惧(きぐ)種の両生類カスミサンショウウオの保護に取り組む岐阜高校(岐阜市大縄場)の自然科学部生物班の活動が、着実に成果を上げている。卵から育てた幼生の放流を二〇〇七年から続け、岐阜市内の生息地では繁殖する若い個体が見つかるようになった。産卵数も増え、今年からは幼生をより良い環境で成育させて放流しようと、岐阜大と協力して人工池での飼育を始めた。 ◆岐阜高校の人工池で飼育 カスミサンショウウオは、県内では岐阜市と揖斐川町で生息が確認されている。 普段は陸上の落ち葉の下などで生活し、雄は二~三年、雌は三~四年で繁殖期を迎える。水辺の産卵場所を
16日午後、宮城県石巻市の仮設住宅で男女2人の遺体が見つかり、警察は、身元の確認とともに死亡した原因を調べています。 16日午後4時ごろ、石巻市北村の仮設住宅の1室で、安否確認に訪れた警察官と石巻市の職員が男女2人の遺体を見つけました。 警察によりますと、男性は、年齢が50歳前後、身長が1メートル76センチで、寝室の布団であおむけに寝ている状態だったということです。 また、女性は、年齢が40歳前後、身長が1メートル54センチで、居間で横になった状態だったということで、2人とも目立った傷はなく、部屋には鍵がかかっていたということです。 この部屋には50代の男性が女性と暮らしていたということですが、石巻市によりますと、去年10月に社会福祉協議会の臨時職員が訪れたときに男性は「今後の訪問を希望しない」と伝えていたということです。 また、今月6日に支援物資を届けるために訪問したときは、応答がなかっ
ノルウェーの首都オスロで16日開かれた連続テロのアンネシュ・ブレイビク被告(33)の初公判。入廷から落ち着いた態度を見せていた被告だったが、犯行前に自分がネットに掲載した移民排斥を主張する文書が法廷のモニターに映し出されると一転、目に涙をあふれさせた。 初公判は午前9時に開廷し、被告は黒っぽいスーツにネクタイ姿で現れた。裁判官から職業を問われると「作家です」と即答。犠牲者一人一人の名前と死因が読み上げられるなど1時間以上に及ぶ起訴状朗読の際も弁護人の横のいすに腰掛け、表情を変えなかった。 法廷内の数カ所に置かれたモニターに被告が制作したネット上の文書やイラストなどが約10分間、次々に映し出されたのは正午前ごろ。自分の主張をあらためて見て感極まったようで、唇を震わせながら画面を見続けていた。(共同)
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