英国のインディーデベロッパー「Slug Disco Studios」は12月2日、アリのコロニーを指揮する『Empires of the Undergrowth』のSteam早期アクセス販売を開始した。対象プラットフォームはWindows/Mac/Linux。販売価格は2050円となっている(日本語非対応)。 本作は弊誌Indie Pickでも取り上げた生態系シミュレーション兼リアルタイム・ストラテジーゲーム(関連記事)。献身なる働きアリたちに食料を調達してもらい、個体数を増やし、敵対コロニーや巨大昆虫との戦いを制することで巣を拡張していくことが目的となる。無数の昆虫たちがうごめきまわる、Unreal Engine 4を活かしたアニメーションは見事な出来栄えで、食事中の閲覧には注意が必要なリアルさとなっている。 アリの生態系シミュレーションというと1991年に発売された『シムアント』が代表