国際調査報道ジャーナリスト連合とは何者か 4月6日夜、首相官邸でウクライナのポロシェンコ大統領と会談した安倍首相。同大統領に対して、ウクライナ東部の紛争を巡る昨年2月の「ミンスク合意」の完全履行と国内改革の加速を求めると同時に、国別で最大規模となる約2000億円の経済支援継続を表明した。 安倍首相が4月29日からの欧州歴訪の最終日5月6日にロシア南部の保養地ソチでのプーチン大統領との会談前にポロシェンコ大統領訪日をセットしたのは、言うまでもなく、クリミア半島を武力併呑したロシアへの経済制裁強化を求める、オバマ米大統領への配慮以外何ものでもない。 ウクライナ問題を巡って欧米諸国とロシアの対立が先鋭化する中、対露批判の手を緩めない米国と、欧州諸国内の対露政策の「差」が表面化している。ドイツやイタリアなどなど経済・エネルギーの面でロシアと関係が深い国の経済界からは、同国への経済制裁解除の動きが出
![「パナマ文書」が安倍外交の強力な武器となる可能性(歳川 隆雄) @gendai_biz](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/372489352b9b4007716378b7b6e9d2b937a5088a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgendai-m.ismcdn.jp%2Fcommon%2Fimages%2Fv3%2Fmeta%2Ffb_ogp-image.png)