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ブックマーク / gendai.media (169)

  • なぜ「科学嫌いな人」が増えているのか…専門家が知らない「深刻な理由」(読書猿)

    古代ギリシャの原子論から、コペルニクスの地動説、ガリレオの望遠鏡、ニュートン力学、ファラデーの力線、アインシュタインの相対性理論まで、この世界のしくみを解き明かす大発見はどのように生まれてきたのか? 親子の対話形式でわかりやすく科学の歴史を描き出した新刊『父が子に語る科学の話』。連載では、26万部を超えるベストセラー『独学大全』の著者・読書猿さんによる解説をお届けする。 なぜ科学には「冷たい」イメージがあるのか? 「科学」と聞いて、思い浮かぶイメージは何だろうか? 白衣を纏い、無機質な実験室で黙々と研究に励む科学者の姿? 黒板を埋め尽くす数式や難解な専門用語? あるいは世界を変えるような画期的な発明の数々? 今日、科学を「役立たず」だと謗る人は多くない。「理解できない」と拒絶するのもはばかられる。科学はとても役に立っている。日常生活の隅々までいきわたり、我々の生活を支えている。 けれども

    なぜ「科学嫌いな人」が増えているのか…専門家が知らない「深刻な理由」(読書猿)
    osaan
    osaan 2024/07/21
    反科学もニセ科学も、科学が「好き」なことに変わりない。むしろ嫌いな人の方が珍しい。
  • 「ハイデガーを読むのはやめなさい!」とマルクス・ガブリエルが日本人に警告したにもかかわらず、私たちがハイデガーを読むべき理由(轟 孝夫)

    20世紀を代表する哲学者とされるハイデガーですが、近年、海外におけるその求心力は急速に低下しているといいます。そのきっかけとなったのが、「黒いノート」と呼ばれるハイデガーの覚書です。そこには、「反ユダヤ主義的」な言辞が含まれている、とされたからです。 母国ドイツでは「触れてはいけない」哲学者となったハイデガー。 しかし防衛大学校の轟孝夫教授は、そうした態度は決めつけであり、ハイデガーのテキストを解釈すると、そう単純に反ユダヤ主義的と言い切れるものではない、と考えます。 そう主張する轟教授に、ドイツ人研究者はどんな態度を示したのでしょうか。 【記事は、轟孝夫『ハイデガーの哲学 『存在と時間』から後期の思索まで』(現代新書)から抜粋・編集したものです。】 「黒いノート」編者のハイデガー研究者が言ったこと この「黒いノート」の刊行をきっかけとして、いわゆるハイデガーの「反ユダヤ主義」をめぐる研

    「ハイデガーを読むのはやめなさい!」とマルクス・ガブリエルが日本人に警告したにもかかわらず、私たちがハイデガーを読むべき理由(轟 孝夫)
    osaan
    osaan 2024/06/16
    ほんまでっか?ハイデッガー!  https://koshohirakiya.blogspot.com/2016/07/blog-post.html
  • 「江戸時代の日本人の識字率は世界イチ」という説は「嘘」だった…!882人調査から読み解く、日本の「知性格差」(佐藤 喬) @gendai_biz

    「江戸時代の日人の識字率は世界イチ」という説は「嘘」だった…!882人調査から読み解く、日の「知性格差」 江戸の庶民は文字が読めた? まるで人間のような自然な作文をするAIが話題になった2023年、いくつかの新聞が、「読み書き」を巡る目立たないニュースを報じた。それは、国立国語研究所(東京)が、1948年以来実に75年ぶりに、全国的な識字率の調査を試みているというものだ。 誰もが読み書きできるはずのこの日で、どうしてわざわざ識字率などを調べるのか。そう感じる日人は多いと思われる。記事のひとつで国立国語研究所准教授の野山広が言うように、日では「読み書きができない人はほぼいないと長く信じられてきた」からだ。 だが、野山も言うように、それは「共同幻想」である。 「日人なら誰でも読み書きができるはず」という幻想は、極めて根強い。どのくらい根強いかというと、時間を遡り、歴史上の事実をも塗

    「江戸時代の日本人の識字率は世界イチ」という説は「嘘」だった…!882人調査から読み解く、日本の「知性格差」(佐藤 喬) @gendai_biz
    osaan
    osaan 2024/04/13
    江戸時代は漢文こそが正当な文章で、仮名の読み書きができる程度では文盲の扱いだった。江戸基準なら現代は文盲率99.99%。
  • まさかの「神社本庁・崩壊」の危機...総長の「不正土地取引」に「超有名神社の離脱」と「2000人関係者激怒」が相次いで勃発(週刊現代) @gendai_biz

    全国の神社のうち約95%が加盟している宗教法人「神社庁」で内紛が勃発。トップの座を巡り裁判にまで発展している。知っているようで知らない神社の仕組みとともに、その内幕をルポする—。 鶴岡八幡宮、離反の衝撃 全国約8万の神社、約2万人の神職を傘下に治める「神社庁」が揺れている。 3月5日、「日三大八幡宮」の一つ、神奈川県鎌倉市の鶴岡八幡宮が神社庁からの離脱を突然表明した。鶴岡八幡宮は源頼朝が1180年に遷座した神社で、鎌倉を代表する観光スポットだ。NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』が放送された'22年には約586万人もの観光客が訪れた巨大神社である。その鶴岡八幡宮が神社庁離脱に動いたとあって、神道関係者に衝撃が走った。 三大八幡宮の一つが、なぜ庁離脱へと踏み切ったのか。混乱のきっかけはいくつかあるが、大きな原因は、'10年から神社庁の事務方トップを務める田中恆清総長と、その盟

    まさかの「神社本庁・崩壊」の危機...総長の「不正土地取引」に「超有名神社の離脱」と「2000人関係者激怒」が相次いで勃発(週刊現代) @gendai_biz
    osaan
    osaan 2024/04/09
    改憲の旗さえ降ってれば、大抵のことは許されてきたのだろう。愛国心はならず者の逃げ場。
  • ハイデガーVS道元…哲学と仏教の交差するところに、はじめて立ち現れてきた「真理」とは?(第1回 存在とは縁起である その2)(轟 孝夫,南 直哉)

    「20世紀最大の哲学者」ハイデガーと、13世紀、曹洞宗を開いた僧・道元。 時代もバックグラウンドも異なる二人ですが、じつは彼らが考えていたことには意外な親近性があったのではないか? 哲学と宗教という異なる「探求」の道が一瞬、交わったときに顕らかにされる「真理」とは? ハイデガー哲学の研究者・轟孝夫と曹洞宗の老師・南直哉によるスリリングな対話! 【ハイデガーVS道元…哲学と仏教の交差するところに、はじめて立ち現れてきた「真理」とは?(第1回 存在とは縁起である その1)】 言葉という「家」をリフォームする 南直哉(以下、南):ハイデガーの後期思想について、特に伺いたかったのは、明らかにハイデガーの言語が変容していくじゃないですか。言うべきこと、『正法眼蔵』だと「道得(どうて)」と言いますが、「語るべきことを語り得る」ためには、言語の改造をせざるを得ないという意識があったに違いないと思うんです

    ハイデガーVS道元…哲学と仏教の交差するところに、はじめて立ち現れてきた「真理」とは?(第1回 存在とは縁起である その2)(轟 孝夫,南 直哉)
    osaan
    osaan 2024/03/31
    『存在と時間』の辻村訳(全集版)は『有と時』、『正法眼蔵』有時の章になぞらえている。 https://koshohirakiya.blogspot.com/2016/09/blog-post_12.html
  • 「ヒト」を切り捨て衰退した日本、じつは「2023年後半」から流れが一変していた(石戸 諭)

    「ヒト」を切り捨て衰退した日、じつは「2023年後半」から流れが一変していた だから今こそ、「経営」を語ろう 「気鋭」という言葉がこれほどぴたりとハマる学者も珍しい。経営学者、岩尾俊兵(慶應大学准教授)である。『世界は経営でできている』(講談社現代新書)は発売直後から版を重ね、前著『日企業はなぜ「強み」を捨てるのか』(光文社新書)と並んでベストセラー街道を突き進む。 この事実には一つの謎がある。 『日企業はなぜ「強み」を捨てるのか』は原稿用紙50枚超の大幅な増補を加えたとはいえ、ベースは2021年に発売しながらすぐに絶版となった一冊だ。『世界は経営でできている』は読みやすさを優先した連作エッセイで経営とは何かを浮き彫りにする。その核は岩尾のこれまでの論考とさほど変わらない。 ほんの数年前には出版マーケットに受け入れられなかった論が、2023年末から注目を集め、岩尾は「気鋭」の経営学者

    「ヒト」を切り捨て衰退した日本、じつは「2023年後半」から流れが一変していた(石戸 諭)
    osaan
    osaan 2024/02/14
    人は城 人は石垣 人は堀  https://osaan.hatenadiary.jp/entry/2015/07/03/145400
  • 「自分語り」なんて誰も読みたくない…「いい文章」「悪い文章」を分ける決定的な違い(田中 泰延,直塚 大成) @moneygendai

    文章には、大きく分けて「350円のハンバーガー」みたいな文章と、「2万円のフィレステーキ」みたいな文章がある……。そう語るのは、ライター・田中泰延氏だ。いったい、どういう意味なのか? 共著『「書く力」の教室』で田中氏に弟子入りをした直塚大成氏とともに、「いい文章」と「悪い文章」の違いについて考える。 いい文章とは「静かな文章」である 直塚:今、エッセイを書いている中で、いろんな人のエッセイを読む意識も以前とは変わりました。そこで不思議に思っているのが、内容そのものとは関係なく「なんか心地いいな」と思うときと、「よくないものを読まされたな」と思ってしまうときがあることです。田中さん、いい文章と悪い文章って何が違うんでしょう? 田中:読んだときの感触という点でいえば、いい文章とは「静かな文章」です。 文章には、大きく分けて「350円のハンバーガー」みたいな文章と、「2万円のフィレステーキ」みた

    「自分語り」なんて誰も読みたくない…「いい文章」「悪い文章」を分ける決定的な違い(田中 泰延,直塚 大成) @moneygendai
    osaan
    osaan 2024/01/18
    AIの書いた文章が社会にあふれるようになったら、逆に悪文の需要が増えてくるかも。
  • 「善人ほど早死って言うから、安倍さんは不死身かと…」安倍晋三銃撃事件で大炎上した芸人・ぜんじろうが今だから語る、あのツイートの「本当の意図」(中村 計) @gendai_biz

    故上岡龍太郎氏の弟子で、90年初頭に関西ローカル番組で大ブレイク――。「平成の明石家さんま」とも呼ばれ一世を風靡した、ぜんじろうさんは現在スタンダップコメディアンとして活動している。2016年に「日スタンダップコメディ協会」を立ち上げ、副会長を務めながら日ではあまり馴染みのない話芸に挑み、その魅力を発信中だ。87年のデビュー以来、芸能の世界の酸いも甘いも味わってきた、ぜんじろうさんのロングインタビュー。第1回は「師匠・上岡龍太郎」への思いと、1年前のあの「大炎上ツイート」の真相を語ってもらった。 今の日にはまだ風刺を受け入れる土壌がない ――先日、師匠の上岡龍太郎さんが亡くなりましたが、どんなタイミングで、どのように知ったのですか。 ぜんじろう ちょうど、アジアツアーの真っただ中だったんです。タイで飛行機に乗り込むときにご家族の方から連絡があって。これはネタにしているんですけど、不謹

    「善人ほど早死って言うから、安倍さんは不死身かと…」安倍晋三銃撃事件で大炎上した芸人・ぜんじろうが今だから語る、あのツイートの「本当の意図」(中村 計) @gendai_biz
    osaan
    osaan 2023/10/07
    表現やら言論やらの自由が守られるなら、当然こちらも守られるでしょ。イギリス云々以前にスターリンのジョークで耳にしたことあったが。まあ、ジョークに著作権はないからね。
  • 「利己的遺伝子」のスター科学者、ドーキンスが到達した「日本人みたいな宗教観」(学術文庫&選書メチエ編集部)

    「利己的遺伝子」のスター科学者、ドーキンスが到達した「日人みたいな宗教観」 原理主義化する「新無神論」 聖書の記述をそのまま信じ、学校教育から進化論を排除しようとする創造論者と、科学で理論武装し、神の存在を否定する無神論者。両者の長い戦いは、21世紀になって新たな局面を迎えている。「四騎士(フォーホースメン)」と呼ばれる無神論者たちの登場で戦線が拡大し、聖女マザー・テレサやキング牧師、さらにその支持者までが、厳しい批判にさらされている。批判の矛先は創造論者やカルトだけではなく、「穏健な信仰者」にも向けられているのだ。 宗教を滅ぼす「4人の騎士」 無神論者にとって、創造論者との戦いは手間のかかる消耗戦だ。話は通じないし、いくら倒してもゾンビのように現れる。このキリがない波状攻撃を止めるには、発生源を断つしかない。キリスト教が消滅すれば、創造論者もいなくなる――。 こう考えた無神論者たちがい

    「利己的遺伝子」のスター科学者、ドーキンスが到達した「日本人みたいな宗教観」(学術文庫&選書メチエ編集部)
    osaan
    osaan 2023/09/12
    日本人は宗教に無頓着なのではなく、天皇を宗教以上の存在としているので、宗教を軽視し、ときに激しく嫌悪する、というのが吉本隆明説。
  • カラスの天下が終わる…都心制圧を目指す大型猛禽類…天敵と手を組む小鳥たち…都会鳥による「仁義なき戦い」がヤバすぎる(週刊現代) @moneygendai

    東京都心の空の勢力図に異変が......。これまでヒエラルキーのトップであったカラスが猛禽類による下剋上にあっている。いったいそこではどんなドラマが繰り広げられているのか。前編記事『東京上空の勢力図に異変…オオタカが明治神宮で、ハヤブサが六木ヒルズで繁殖…カラスが東京から消える「ヤバすぎる未来」』より続く。 調子に乗りやがって 東京都心を俯瞰すると、2つの環境が混在していることが分かる。一つは皇居、明治神宮、自然教育園(港区)などの「都市緑地」。そして、もう一つは東京駅や新宿駅周辺などにある「超高層ビル群」だ。前者に定着したのが、オオタカである。具体的な個体数は判明していないが、確実にカラスの勢力に拮抗し始めているという。 山間部や郊外では家畜を守るため、音や光を使って追い払われることもあったが、都内でそんなことは起こらない。しかも、エサとなる肉質の良い小鳥がいくらでもいる。さらに、一度

    カラスの天下が終わる…都心制圧を目指す大型猛禽類…天敵と手を組む小鳥たち…都会鳥による「仁義なき戦い」がヤバすぎる(週刊現代) @moneygendai
    osaan
    osaan 2023/08/27
    そのうちヒチコックのようなことにならんか。
  • 「ハイデガーの哲学をまじめに受け取ること」……低い出自に由来する「反エスタブリッシュメント感情」が、彼をナチズムに近づけた?(轟 孝夫)

    「存在への問い」を掲げ、時代からは超然とした哲学者と見なされることの多いハイデガーですが、その問題意識は彼が生きた大戦間期ドイツという時代に深く根ざしたものでした。悪名高い「ナチス加担」も、傲り高ぶる「近代知性」への根源的批判を動機としていたのです。 「近代の超克」はいかになされるべきか――今なお最終回答を得ることのできない難問に、どのようにハイデガーは答えようとしたのか? 講談社現代新書『ハイデガーの哲学』を上梓した轟孝夫氏が、ハイデガー哲学の核心に迫ります。(#1/全3回) 「レッドネック」ハイデガー? アメリカのネオプラグマティズムを代表する哲学者リチャード・ローティ(1931-2007)は、分析哲学が主流のアメリカ哲学界においてはめずらしく、ハイデガーを含むヨーロッパのポストモダン哲学を高く評価する人物でもあった。 もうかれこれ20年以上前のことになるが、ローティが日のとある大学

    「ハイデガーの哲学をまじめに受け取ること」……低い出自に由来する「反エスタブリッシュメント感情」が、彼をナチズムに近づけた?(轟 孝夫)
    osaan
    osaan 2023/08/23
    ハイデガー自身は、己の哲学はナチスと結びついている、と弟子のレーヴィットに同意したそうだが。  https://koshohirakiya.blogspot.com/2016/07/blog-post_4.html
  • 日本人は「世界一礼儀正しい」が「世界一イジワル」だった...「自分の利益より他人の不幸を優先する度合い」を測る実験で「日本人ダントツ」の衝撃結果がヤバすぎた(週刊現代) @gendai_biz

    ネット上の誹謗中傷が異常なまでに盛り上がり、他者を自殺に追い込む国は日の他に類を見ない。日社会はなぜ悪意に満ちているのか。その根源を探ると日人のもう一つの素顔が浮かび上がった。 スマホで人を殺せる社会 日人は世界一礼儀正しい民族として世界的な評価を得ている。スポーツの国際大会などで日人観戦客がゴミ拾い活動をする様子が世界中で放送されるたび、誇らしい気持ちになる人も多いだろう。 一方で、「日人は世界一意地悪だ」とも言われる。女子プロレスラーの木村花さんや、タレントのryuchellさんに対し、SNS(ソーシャルネットワークサービス)上で罵詈雑言を浴びせ続け、自殺にまで追い込んだ事件はメディアでも取りざたされ、社会問題化している。

    日本人は「世界一礼儀正しい」が「世界一イジワル」だった...「自分の利益より他人の不幸を優先する度合い」を測る実験で「日本人ダントツ」の衝撃結果がヤバすぎた(週刊現代) @gendai_biz
    osaan
    osaan 2023/08/19
    「ファシズムの根底にはケチと意地悪が横たわってる」からの「日本人は生まれながらのファシスト」まで。吉本隆明が正しかったことになるのかな。福祉を毛嫌いするのは大体そうだし。
  • 意外と知らない…日本人男性がここまで「恋愛下手」である「当然の理由」(斎藤 美奈子)

    青年が、恋愛と将来をうだうだぐじぐじ悩む近代の青春・恋愛小説。 それにしても、明治大正の青年たちはどうしてこんなに恋愛下手なのか? その理由を、文芸評論家の斎藤美奈子さんが軽快に読み解く。 *記事は斎藤美奈子『出世と恋愛 近代文学で読む男と女』を抜粋編集したものです。 明治大正の青年たちが恋愛に挫折したワケ しょせんは小説の話である。が、近代文学は、その国の精神文化に、あるいは個人の生き方に、思いのほか深い影を落としている可能性がある。 日の男性は、概して恋愛が下手である。恋愛に限らず、学校でも職場でも家庭でも、女性との(とあえて限定するが)人間関係の築き方が上手とはいいがたい。 「女性を前にするとドギマギして、どう接していいかわからない」という人は少なくないし、セクハラや性暴力が問題視されて以降、警戒心を抱いている人もいるだろう。明治大正の青年たちはそんな面倒なことは考えなかった。考

    意外と知らない…日本人男性がここまで「恋愛下手」である「当然の理由」(斎藤 美奈子)
    osaan
    osaan 2023/06/26
    ところで、当然『若きヴェルテルの悩み』は読んでおられますよね?
  • 日本が渡してしまった「ヤバすぎる特権」…なんとアメリカ軍にとって、日本は「国境が存在しない国」だった!(矢部 宏治)

    が渡してしまった「ヤバすぎる特権」…なんとアメリカ軍にとって、日は「国境が存在しない国」だった! 日には、国民はもちろん、首相や官僚でさえもよくわかっていない「ウラの掟」が存在し、社会全体の構造を歪めている。そうした「ウラの掟」のほとんどは、アメリカ政府そのものと日とのあいだではなく、じつは米軍と日のエリート官僚とのあいだで直接結ばれた、占領期以来の軍事上の密約を起源としている。最高裁・検察・外務省の「裏マニュアル」を参照しながら、日米合同委員会の実態に迫り、日の権力構造を徹底解明する。 *記事は矢部 宏治『知ってはいけない 隠された日支配の構造』(講談社現代新書)から抜粋・再編集したものです。 研究の成果をひとことでまとめると ここまで見てきた、「戦後日」という国のあまりにもおかしな現実。約七年間、多くの研究者のみなさんといっしょに、その謎を解くための研究をつづけてき

    日本が渡してしまった「ヤバすぎる特権」…なんとアメリカ軍にとって、日本は「国境が存在しない国」だった!(矢部 宏治)
    osaan
    osaan 2023/03/21
    集団的自衛権を認めて、自衛隊は首相の命令より米軍の指令を優先する組織となりました。愛国者の皆様が望んだ通り。
  • 日本のマンガ、じつはフランスで「高尚な芸術」として受け入れられていることをご存じですか?(大野 舞) @gendai_biz

    漫画の快進撃 フランスにおける日漫画市場はコロナ禍を経て、現在も成長を続けている。日に次いで世界第2位の規模を誇るフランスのマンガ市場は、この10年間で4倍に膨らんだ。2022年には金額にして 3億8100万ユーロ(約530億円)の規模に達している。 つい先日、フランスではヨーロッパ最大級のアングレーム国際漫画祭が開催され、そこでも日漫画が多くの人を惹きつけ、大盛況だったという。 私は日漫画の快進撃を2010年代から見つめ続けてきた。フランスにある日漫画を翻訳出版する会社に入社したのが2013年だったが、その時に強く感じたことの一つは、フランスでは日漫画が、一種の「高尚な文化」として受け止められつつあるとのではということだった。 日での漫画の位置付けは一般的に、大衆文化、娯楽、エンタメ、という感じではないだろうか。では、フランスではどうだろうか。もちろん、ワンピ

    日本のマンガ、じつはフランスで「高尚な芸術」として受け入れられていることをご存じですか?(大野 舞) @gendai_biz
    osaan
    osaan 2023/03/13
    フランスでの漫画家は芸術名鑑にも名前が乗る扱いなので、日本のものもそれに準ずるわけ。
  • 5年後には「日本製冷蔵庫」が世界を席捲?…「冷やすメカニズム」を根底から変える「磁気冷凍」の凄い技術(深川峻太郎,ブルーバックス編集部)

    7万年前に出現して以来、さんざん地球を痛めつけてきた人類はいま、さまざまなところでしっぺ返しにあい、これまでのやり方の見直しを迫られています。現代ではなくてはならない道具となった冷蔵庫も、その1つ。もう従来の「冷やし方」は許されなくなってきているのです! そして日には、世界に先駆けて破壊的イノベーションを起こそうと燃えている研究者がいます。 いま冷蔵庫で何かが起きようとしている どこのご家庭もそうだと思うが、わが家の冷蔵庫も「掲示板」の役割を兼ねている。税金の納付書、近隣の工事のお知らせ、イベントのチケット、最近では新型コロナウイルスワクチンのクーポン券など、とりあえず磁石で貼りつけておくのに冷蔵庫は便利だ。冷蔵庫あるところに磁石あり、である。両者はとても相性が良い。 とはいえ掲示板は、あくまでも冷蔵庫の「副業」である。ところが、磁石がいま、冷蔵庫の「業」にも役立とうとしている、という

    5年後には「日本製冷蔵庫」が世界を席捲?…「冷やすメカニズム」を根底から変える「磁気冷凍」の凄い技術(深川峻太郎,ブルーバックス編集部)
    osaan
    osaan 2023/02/24
    確か21世紀の始めくらいに「5年後の実用化を目指す」とか日経で読んだ記憶があるんだが。
  • テレビ業界で「批判NG」だった三浦瑠麗が各メディアから「猛バッシング」を受けるワケ(片岡 亮) @moneygendai

    悪口は言っちゃいけない 三浦瑠麗がボロクソに叩かれているのには驚いた。数年前、あるテレビ局で情報番組のディレクターと彼女の話になったとき、「三浦さんの悪口は間違っても言っちゃいけない」と言われた。聞けば、政権に近い数名の出演者については「気難しい事情がある」と、腫物を触るような扱いをしているということだった。 たしかに三浦氏は政府の有識者会議などにも起用されてきた女性であり、最強のバックアップを持つタイプのテレビコメンテーターだけに、一転してバッシングされ、あっという間にメディアから消えたことは衝撃的だ。それだけ潜在的に彼女を嫌う人が多かったからだろうが、その要因のひとつは「国際政治学者」という肩書きにもある。 学者は来、学問の研究を専門職とするが、彼女の場合、国家政策を深く掘り下げる国際政治学についての研究がされているとは思えない話ばかりで、その手の解説で頻繁に出てくるマルクスやエスノ

    テレビ業界で「批判NG」だった三浦瑠麗が各メディアから「猛バッシング」を受けるワケ(片岡 亮) @moneygendai
    osaan
    osaan 2023/02/17
    誰だろう→>学術研究の感じられない自称社会学者とか、記事なんかろくに書いていない自称ジャーナリスト
  • 安倍晋三を総理に押し上げた謎のサロン「四季の会」の正体…元メンバーが初めて告白(森 功)

    2022年末に刊行された『国商 最後のフィクサー葛西敬之』(森功著)の話題が止まらない。一般にはあまり知られていない葛西敬之という一民間経営者が、安倍政権を裏で牛耳っていた事実が明らかになったからだ。同書では、安倍を総理に押し上げたメンバー非公開の財界サロン「四季の会」の存在が明かされ、元メンバーの赤裸々なインタビューが掲載されている。その内容は衝撃的だった。 『国商 最後のフィクサー葛西敬之』連載第10回前編 メンバー非公開の財界サロン「四季の会」 葛西敬之は保守、右翼思想で安倍晋三と通じる。葛西の政治とのかかわりを語る上で欠かせないのが、安倍の財界応援団として知られる親睦会「四季の会」だ。 四季の会は2000年代に入り、安倍を首相に担ぎあげた。その第一次政権が腰砕けになって一敗地にまみれた悔恨もまた、安倍の思いと重なる。葛西は「美しい日の再建」を標榜する政策提言団体「日会議」の中核

    安倍晋三を総理に押し上げた謎のサロン「四季の会」の正体…元メンバーが初めて告白(森 功)
    osaan
    osaan 2023/01/12
    日本には四季がある!とかなんとか。
  • 平均年収443万円では“普通”に暮らせない、世帯年収1000万円でも贅沢できない「日本の絶望的現実」(嶋津 善之)

    平均年収443万円――これでは普通に生活できない国になってしまった。なぜ日社会はこうなってしまったのか? 話題の新刊『年収443万円 安すぎる国の絶望的な生活』では、〈昼は必ず500円以内、スタバのフラペチーノを我慢、月1万5000円のお小遣いでやりくり、スマホの機種変で月5000円節約、ウーバーイーツの副業収入で成城石井に行ける、ラーメンが贅沢、サイゼリヤは神、子どもの教育費がとにかく心配……〉といった切実な声を紹介している。 その言葉、わかりみしかありません 『年収443万円』を読んで思い出したのが、6年前の「保育園落ちた日死ね!!!」という言葉。ネットを賑(にぎ)わし、新語・流行語大賞にランクインし、国会でも取り上げられました。あの「死ね!!!」の言葉が、保育園ではなく、待機児童の問題を解決できない行政、ひいては政治でもなく、なぜ「日」に向けられたのか? その理由が、この

    平均年収443万円では“普通”に暮らせない、世帯年収1000万円でも贅沢できない「日本の絶望的現実」(嶋津 善之)
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    osaan 2023/01/06
    人口の1%が普通に暮らし、残り99%が貧困にあえぐ。自民党の目指す社会になりつつある、というかもうなってるのか。しかも多くはそれに満足するのが「正義」と思い込んでる。共産主義もびっくり。
  • 「ゼレンスキー」マンセーの思考停止に対し、改めてNOを!【浅田&田中「ウクライナ戦争」の読み解き方】《憂国呆談 第6回 Part5》(田中康夫×浅田 彰) @gendai_biz

    「ゼレンスキー」マンセーの思考停止に対し、改めてNOを!【浅田&田中「ウクライナ戦争」の読み解き方】《憂国呆談 第6回 Part5》 ロシアへのミサイル「誤射」 浅田 ロシアウクライナに侵攻してから10ヵ月も経つけれど、ロシア軍は混乱続きで一度占領した地域をウクライナに取り返される始末、2014年のような電撃的勝利は夢に終わった。 来なら停戦交渉が始まってるべきなんだけど、ロシアにはウラディーミル・プーチンの面子があるし、ウクライナもブチャの虐殺以後は停戦交渉に応じようとしないんで、戦争状態が続いてる。 とくにロシアが発電所・変電所をミサイル攻撃しウクライナ各地で停電が起きてるのは深刻な問題。1932~33年にヨシフ・スターリンがウクライナの農作物をロシアに持って行っちゃったんでウクライナでホロドモールと呼ばれる飢餓が生じた、その90周年なんで、これはプーチンのホロドモールだって言う人

    「ゼレンスキー」マンセーの思考停止に対し、改めてNOを!【浅田&田中「ウクライナ戦争」の読み解き方】《憂国呆談 第6回 Part5》(田中康夫×浅田 彰) @gendai_biz
    osaan
    osaan 2022/12/30
    「言ってみれば戦国時代の武将みたいなもの。たとえば織田信長に人権を守れと言っても全然通用しないのと同じ」という、同じ夢を見ていた人によるプーチン評はいかがでしょう。全く参考になりませんね。