「一定期間だけ断食して残りの期間は好きなものを食べる」というサイクルを繰り返す断続的な断食は近年注目されているダイエット法です。そんな断続的な断食に、「がんの進行を抑制してメタボリックシンドロームを改善させる」という効果があるという研究結果が発表されました。 Intermittent fasting from dawn to sunset for four consecutive weeks induces anticancer serum proteome response and improves metabolic syndrome | Scientific Reports https://www.nature.com/articles/s41598-020-73767-w メタボリックシンドロームは、内臓肥満に加えて、高血圧・高血糖・脂質代謝異常のうち2つ以上を合併症として併発して