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2021年5月7日のブックマーク (2件)

  • 科学と疑似科学の線引きはどのような歴史をたどってきたのか?

    現代人の便利で豊かな生活は科学によって支えられていますが、間違っていて役に立たないどころか有害なことさえある疑似科学も存在します。アメリカ・コーネル大学で科学史を研究しているスーマン・セス教授が、「科学と疑似科学の境界線に関する議論が、科学の発展と共にどんな変遷をたどってきたのか」について論じました。 Why “Trusting the Science” Is Complicated https://lareviewofbooks.org/article/why-trusting-the-science-is-complicated/ 1772年~1778年までイギリス王立協会会長を務めた医師のジョン・プリングルは、牛肉を他の物質と組み合わせてその腐敗を観察する実験により、酸だけでなくアルカリ性の物質も腐敗を遅らせることを発見し、それまでの科学界の常識を覆しました。こうした知見を元に、プリ

    科学と疑似科学の線引きはどのような歴史をたどってきたのか?
    osaan
    osaan 2021/05/07
    ポパーへのそういうツッコミは、ポパー存命中から何度もあって彼を悩ませていた。
  • 日本国憲法の中の「押しつけ」でない部分とは?|弁護士ほり

    押しつけ憲法かどうか 憲法について議論する場では、「日国憲法はアメリカの占領下で、GHQの指導を受けて作られたから、押しつけ憲法だ」という意見がわりと普通に見受けられます。 “押しつけ憲法”と呼ぶかどうか、また改正すべきかどうかは別として、現実の歴史のなりゆきとして占領下で今の憲法が作られたことは事実ですから、少なくともGHQの意向に反する内容にはできなかったことは、間違いありません。 (なお最初にお断りしておくと、いつも論争の的になる「9条」についてはここでは触れません。) ただし反対に、GHQがすべてを決めて、それをそのまま日国憲法として機械的・事務的に日に受け入れただけなのかというと、決してそういうわけではありません。GHQの意向に反する内容の憲法にすることができなかったということは、逆にいえば、GHQが異議を唱えない範囲では、日側の意向を反映することができたということでもあ

    日本国憲法の中の「押しつけ」でない部分とは?|弁護士ほり
    osaan
    osaan 2021/05/07
    米国憲法はもはや世界最古の成文憲法となり、その内容が時代遅れなことは米最高裁判事ですら認めている。