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2024年7月14日のブックマーク (4件)

  • トランプのアメリカ - 内田樹の研究室

    ジョー・バイデンとドナルド・トランプの討論が終わった。双方とも相手を罵り合うという見苦しい展開だったが、口から出まかせの嘘を自信たっぷりにつきまくるトランプを相手にきちんとファクトに基づいて反論することができなかったバイデンの衰えぶりに米国の有権者はショックを受けたようだ。民主党は大統領候補者を替えた方がよいという意見が出て来たが、今から候補者を選定して11月の大統領選に間に合うだろうか。 おそらく世界は二期目のトランプを迎えることになる。彼は「アメリカ・ファースト」を掲げて、前任者の政策のほとんどを覆し、国際秩序の維持には副次的な関心しか示さないだろう。 ただし、「アメリカ・ファースト」はトランプの独創ではない。この言葉を最初に使ったのはチャールズ・リンドバーグ大佐をリーダーに頂いた大戦間期の反戦派の人々である。彼らは欧州の戦争に米国は関与すべきではないと主張した。仮にナチスがヨーロッパ

    osaan
    osaan 2024/07/14
    安保より、トランプがまた北朝鮮と仲良くなったら、の方が自民的には頭を抱える事態になるだろう。せっかくイランでは改革派の大統領が誕生したってのに……
  • バイデン大統領、演説でトランプ氏銃撃を強く非難…「前代未聞だ」「二度と起こさせてはならない」

    【読売新聞】 【ワシントン=池田慶太】米国のバイデン大統領は13日、国民向けに演説し、トランプ前大統領が選挙集会中に銃撃とみられる攻撃を受けて負傷したことについて「米国でこのような暴力が許される場所はない。二度と起こさせてはならない

    バイデン大統領、演説でトランプ氏銃撃を強く非難…「前代未聞だ」「二度と起こさせてはならない」
    osaan
    osaan 2024/07/14
    バイデンは失言、トランプは銃撃かわす、よっぽどのミラクルがない限り次の大統領選は決まったようなもんだ。なんであれ、テロはろくでもない。
  • インフレについての6つの考え - himaginary’s diary

    をマンキューがNBERコンファレンスで明らかにした。以下はその概要。 フィリップス曲線は厳然として存在する インフレと失業率の無条件の関係としてはもはや存在しないが、条件付きの関係としては存在する。 金融ショック、ないし総需要ショックは、インフレと失業率を短期的に逆方向に動かす。これを短期のフィリップス曲線と定義すると、これから逃れることはできない。 しかしフィリップス曲線は実務的に有用なツールではない フィリップス曲線はマクロ経済理論の重要な部品、という点については断固として擁護するが、実務的なツールとしてはさほど重視していない。 NAIRUの推計は信頼区間があまりにも大きい。 フィリップス曲線が軌道から外れるたびに研究者は新たな定式化を提案してきたが、それはあまりにも頻繁に起きており、聖杯探しに似た状況になっている。 失業率よりもフィリップス曲線の当てはまりの良い経済のスラックの指標を

    インフレについての6つの考え - himaginary’s diary
    osaan
    osaan 2024/07/14
    メモっとこ。「あらゆるインフレーションが非常に危険であるのは、まさに、多くの経済学者を含む多くの人々が、マイルドインフレーションを無害であるばかりか有益なものとさえ見なすからである。」(ハイエク)
  • イスラエルを止めるための「正しい言葉」【寄稿】

    パレスチナのガザ地区最南端のラファに対するイスラエルの攻撃が続くなか、5月22日、パレスチナ人の男性と子どもたちが崩れた建物のなかで一緒に座っている/AFP・聯合ニュース 小説『悪魔の詩』の作者サルマン・ラシュディは5月20日、パレスチナ国家が樹立されたら、ハマスが統治する「タリバンのような」政府になると主張した。彼はまた、進歩的な人たちが「ファシストのテロ集団」であるハマスを支持してイスラエルを批判するのは「奇妙なこと」だとも述べた。 私はラシュディの意見に同意しない。タリバンはどのようにして統治することになったのか。かつてのアフガニスタンは比較的近代化に対して開かれていた国だった。そうしたなか共産主義勢力がクーデターを起こすと、ソ連がそれを支援するために軍事介入し、ソ連の影響力が広がることを阻止するために米国とパキスタンがイスラム抵抗勢力に武器を供与したことによって、私たちが知る現在の

    イスラエルを止めるための「正しい言葉」【寄稿】
    osaan
    osaan 2024/07/14
    権力の発する言葉には「都合の良い」真実しかない。正しい言葉は常に不都合だ。しかしラシュディの談話、気持ちはわからんでもないが……