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ブックマーク / www.swissinfo.ch (63)

  • タリバンとのジュネーブ会談に疑問の声 - SWI swissinfo.ch

    世界糧計画(WFP)外部リンクによると、アフガニスタンでは人口約4200万人の過半数が飢餓の危機に直面している。昨年のタリバンによる政権掌握後、同国の外貨準備が凍結され外国からの援助が断たれたため、経済の崩壊が進んでいる。ドイツ語圏のスイス公共放送(SRF)の南アジア特派員トーマス・グーターゾーン氏は「過去20年、公共支出の最大75%が外国からの援助で賄われてきた。今はその援助が途絶えている」と伝えた。この問題やアフガニスタンの人道危機を巡る状況については、国際都市ジュネーブでの諸会談でも取り上げられた。 スイス連邦外務省のラファエル・ネゲリ・アジア太平洋担当大使は10日、タリバン代表団とジュネーブで面会。スイス側はタリバンが人権を重んじ、国際人権法を守るよう望むと伝えた。 イスラム過激派タリバンを合法的な政府として承認した国はなく、代表団のジュネーブ訪問は物議を醸した。米ニューヨークの

    タリバンとのジュネーブ会談に疑問の声 - SWI swissinfo.ch
  • 財閥に支配されるウクライナの表現の自由 - SWI swissinfo.ch

    欧州第2の領土を持つウクライナは、隣国ロシアとの間に緊張が高まる一方、国内でも報道の自由をめぐる戦いが起こっている。今回の「表現の自由を求める世界の声」シリーズでは、ウクライナの首都キエフの声を紹介する。

    財閥に支配されるウクライナの表現の自由 - SWI swissinfo.ch
    osaan
    osaan 2021/12/21
    オリガルヒに支配されるウクライナのマスメディア
  • スイスは「退屈な国」?

    事の発端は、アルゼンチンのサビーナ・フレデリック安全保障相が発した言葉だった。同氏は釈明しなければならなかった。同国では首都ブエノスアイレス近郊で2人が死亡した強盗事件を機に、犯罪率の高さや、困難な状況に陥っているアルゼンチンの刑務所が今一度話題に上っていた。 そこで、あるラジオ記者は8月30日、(治安の悪さに)怯えることなく生活したい人は移住するほかないだろうか、とフレデリック大臣に質問をぶつけた。すると大臣はこう答えた。「それはない。だが、行くとしたらスイスが良いかもしれない。スイスの方がずっと平穏なのは確かだ」。そして「でも、ずっとつまらない」と笑顔で付け加えた。 サビーナ・フレデリック安全保障相 La Nacion だが、発言した時のタイミングが悪かったのか、大臣の冗談は大きな波紋を呼んだ。国内で激しい批判が巻き上がり、辞任を求める声も上がり、アルゼンチン全体で国民的議論が勃発した

    スイスは「退屈な国」?
    osaan
    osaan 2021/09/17
    うん、まあ、そうだね。
  • 結婚を機に、はく奪された市民権

    市民権をはく奪された母子が国境まで連れて行かれ、置き去りにされることは珍しくなかった Christian Schiefer/Musée national suisse 20世紀半ばにいたるまで、外国人男性と結婚したスイス人女性は、婚姻とともに市民権を失っていた。なかにはその後、悲惨な運命をたどった女性もいる。

    結婚を機に、はく奪された市民権
    osaan
    osaan 2021/09/08
    スイスの暗黒面
  • 戦後を代表するドイツ人芸術家ヨーゼフ・ボイス 偽りだらけの過去 - SWI swissinfo.ch

    しかし、ボイスが自身の人生に関して語っていたことは実は全くの虚構で、86年の彼の死後も長い間、疑う余地なく信じられていた。リーゲル氏が初めてボイスに出会ったのは73年のことだ。ボイスをよく知る同氏は、40年後の2013年にようやくボイスの人生や作品、政治、哲学に関する数々の俗説を覆す伝記を出版した。 作家、画家、映画製作者のハンス・ペーター・リーゲル氏。独デュッセルドルフのボイスと同じ地区で生まれ育った。1989年よりスイス・チューリヒ在住 © Samuel Schalch / Tages-anzeiger swissinfo.ch:私が2014年に著書を読んだときは、ボイスがナチスだったか盗作者だったかと言う以前に、私たちが思っていたよりもはるかに複雑なアーティストであり、そのような人格だった、という印象を持ちました。 ハンス・ペーター・リーゲル:ボイスは精神的に病んでいたのかもしれませ

    戦後を代表するドイツ人芸術家ヨーゼフ・ボイス 偽りだらけの過去 - SWI swissinfo.ch
    osaan
    osaan 2021/05/23
    ミヒャエル・エンデが対談したとき「はっきり言って、あなたの作品はまったく理解できない」と正面から批判してたな。
  • 報道の自由で試されるスイスの中立性

    サウジ記者のジャマル・カショギ氏がトルコ・イスタンブールのサウジ領事館内で殺害されてから約半年後、まれに見る国際的な一致が見られた。人権侵害でサウジ政府を厳しく糾弾する欧州連合(EU)の全加盟国と非加盟数カ国が、サウジ政府に国連特別報告者主導の捜査への協力を求める共同声明に署名するため、ジュネーブに集まっていた。だがスイスは参加を辞退した。 国際NGO「国境なき記者団(RSF)」スイス支部は、「スイスは伝統的に人権、とりわけ報道の自由や言論の自由を守る国のはずだ」(ドゥニ・マスメジャン事務局長)として、この決定を強く非難した。 だがその辞退には、国の価値観と経済的利益や長年守り続けてきた国の中立性の足並みをそろえる、スイス政府による絶妙なバランスの取れた決定が表れていると言えるだろう。スイスはいまだに、公的圧力をかけるより個別に糾弾する方を好むようだ。とはいえ、報道の自由を守るための新しい

    報道の自由で試されるスイスの中立性
    osaan
    osaan 2019/09/12
    中立にこだわり過ぎ、なんじゃないのかね。
  • 安楽死 スイスで規制されない理由

    オーストラリアの研究者デビッド・グドール氏(104)。2018年、スイスで自殺ほう助により自らの人生を終えた。不治の病は患っていなかったが、高齢を理由に安楽死を希望していた © Keystone / Georgios Kefalas 自殺ほう助が合法化されているスイスで、ヌーシャテル州が自殺ほう助とそれを行う団体を法律で規制するよう求める州のイニシアチブ(国民発議)を提起した。ただこれまでも同様の試みが失敗に終わっており、今回も実現の見込みは低い。

    安楽死 スイスで規制されない理由
    osaan
    osaan 2019/08/13
    ディグニタスをメモ
  • 人違いから起きた高級ホテル殺人事件

    レストランはパニックに陥った。客たちは悲鳴を上げて避難し、女性数人は気絶して床に倒れ込んだ。犯人は瀕死の男性に向けてさらに4発発砲。そして顔を上げてレストラン内を堂々と歩き出した。 一人の給仕が女の手首をつかみ、別の給仕が女の手から武器を取り上げた。すると女は「私に暴力をふるう必要はありません!」と二人の給仕たちをしかりつけた。「私が抵抗していないのは分かるでしょう。逃げる気もありませんよ」 初回尋問では、女は政治的正義を犯行理由に挙げた。ロシアの社会主義革命派の政党がドゥルノヴォ元内相に死刑判決を下したため、刑の実行を自分が行ったのだと主張した。ただ、発砲された直後に死亡したホテル客はロシア人でも政治家でもなかった。シャルル・ミュラーという名の男性で、フランス人実業家だった。女がターゲットを間違えるという致命的なミスのせいで、命を落とした。 犯人の女は誰なのか?女は警察に身分を明かすこと

    人違いから起きた高級ホテル殺人事件
    osaan
    osaan 2019/08/12
    スイスの知られざる誤爆テロ事件。しかし、挿絵はもう少しなんとかならんかったのか。
  • 台湾の有名司会者がスイスで安楽死 その後台湾で起こった大きな運動とは

    おすすめの記事 ディグニタスの関係者に話を聞く傅さん(日語字幕なし) このコンテンツが公開されたのは、 2019/04/04 もっと読む ディグニタスの関係者に話を聞く傅さん(日語字幕なし) アジアからの初の安楽死ツーリスト スイスには毎年、その美しい景観を一目見ようと数百万人の観光客が訪れる。だが、その中には特別な目的を持った人たちがいる。自然の美しさを見たいのではなく、自殺ほう助団体の助けを借りて安楽死したいという人たちだ。「自殺ツーリズム」、ぞっとするような言葉だが、スイスにはそれが実際存在している。 アジア諸国で、治る見込みのない病に侵された患者たちは、みな厄介な状況に直面する。医療機関であろうと患者の親族であろうと、モラルの重圧にとらわれて自殺を手助けしないし、あるいはその法的リスクを冒そうという人はいない。 アジアに広がる道徳倫理と伝統的な敬虔さによって、自殺ほう助は初めか

    台湾の有名司会者がスイスで安楽死 その後台湾で起こった大きな運動とは
    osaan
    osaan 2019/05/31
    安楽死に賛成することは死刑に反対することであり、その逆もまた然り。そのことについてちゃんと考えている人はいるだろうか。
  • スイスの若者の精子が危ない?全国初の調査

    ジュネーブ大学外部リンクの研究者らが、スイス軍に入隊した18〜22歳の2523人の精子量、精子濃度(1ミリリットル当たりの精子数)、運動率、形態率を調べた。 精子濃度の中央値は4700万/mlで、デンマーク、ノルウェー、ドイツと並び最も低かった。欧州の中央値は4100万~6700万/ml。 研究の共同著者セルジュ・ネフ氏は「精子濃度が4000万/mlを下回ると、パートナーが妊娠するまでにかかる時間が飛躍的に伸びる」と話す。 世界保健機関外部リンク(WHO)が2010年に出した精液検査マニュアルでは1500万/mlを正常下限値としており、スイス人男性の17%がそれを下回った。1500万/ml未満の場合は男性不妊症とされ、パートナーの自然妊娠の可能性が難しくなる。不妊症は、妊娠を望む健康な男女が、避妊をしないで性交をしているにも関わらず、1年経っても妊娠できないことと定義している。 精子の運動

    スイスの若者の精子が危ない?全国初の調査
    osaan
    osaan 2019/05/28
    少子化の進む日本は?
  • スイス人女性の8人に1人が強姦の経験あり

    スイス人女性の8人に1人が強姦を受けた経験があることが、アムネスティ・スイスが21日公表した調査で分かった。これまで考えられていたよりも多い割合だ。

    スイス人女性の8人に1人が強姦の経験あり
    osaan
    osaan 2019/05/27
    これが「民間防衛」とやらなのだろう。
  • スイスの高い物価、犯人はメーカー?小売?

    アパレルチェーンのH&Mやエスプリは、価格差の原因はとりわけ人件費や賃料など国ごとの経営コストの差だと説明した。H&Mはまた消費税や為替相場にも起因すると話した。 家電は例外 こうした説明に対し、ビルラー・ハイモ氏は論拠が薄いと切り捨てる。経営コストは販売価格のごく一部でしかない。加えてスイスで家庭用電気機器だけは外国よりも安い。つまり、高い費用は高い価格の理由として説明不足ということだ。 アパレルチェーンは「市場競争力」も考慮に入れていると説明した。言い換えれば、スイスのライバル企業がもっと高い価格で売っていれば、それに追随するということだ。 消費財も割高 シャンプー・石鹸などの消費財もスイスと周辺国との価格差は大きい。ニベアのボディウォッシュ「クリームソフト」は、スイスではドイツより57%高い値段で売られている。仏ロレアルのシャンプーはドイツ価格を16%上回る。 消費者保護基金は、価格

    スイスの高い物価、犯人はメーカー?小売?
    osaan
    osaan 2019/05/24
    スイスフランが強いからそう見えるだけでは?
  • 予防接種を受けさせないスイスの親たち

    スイスでは自分の子供に意図的に予防接種を受けさせない親がいる。だがこういった姿勢は、感染症根絶の妨げにもなっている。なぜ予防接種を拒むのだろう?

    予防接種を受けさせないスイスの親たち
    osaan
    osaan 2019/04/04
    某教団ではなく、シュタイナー教育は予防接種に否定的であるという。
  • 米軍がスイス・シャフハウゼンを誤爆してから75年

    誤爆後、米軍は謝罪し損害賠償を支払った。もっとも補償金を与えるかどうかは米議会で議論を呼んだ。米連邦議員たちはまたもやスイスが戦争に参加しないで利益を得ることになると非難した(Milou Steiner/RDBRdb/milou Steiner 1944年4月1日土曜日。空は青く視界は良好、風が少し吹いていた。たくさんの人が航空機の数を数えようと、防空壕に逃げずに道で空を見上げた(Milou Steiner/RDBRdb/milou Steiner 1944年4月1日、ドイツとの国境の街・シャフハウゼンと周辺地域は米軍の誤爆を受けた。B-24から少なくとも371発の焼夷・破裂弾が落とされ、無数の火事が起きた(Walter Scheiwiller, Milou Steiner, Eugen Suter / Keystone) Keystone / Walter Scheiwiller

    米軍がスイス・シャフハウゼンを誤爆してから75年
    osaan
    osaan 2019/04/01
    70回誤爆とか流石に多すぎだし、スイス国旗がわからんとか信じられん。これも「故意性が証明できないから無罪」というやつなのだろうか。
  • あれから20年~中国がスイスと絶交した日

    中国の習近平国家主席が欧州を公式訪問し、自国の広域経済圏構想「一帯一路」を推し進めている。だがスイスには立ち寄らない。スイスと中国はすでに緊密な経済関係を結んでおり、その必要がないからだ。しかし、そんな友好関係が20年前に一度、破綻したことがあった。

    あれから20年~中国がスイスと絶交した日
    osaan
    osaan 2019/03/27
    FTAは政治問題を無化してしまう力があるのか?
  • なぜスイスはコカインの使用が多いのか - SWI swissinfo.ch

    欧州でのコカイン使用量の上位10都市の半分はスイスが占める。スイス中毒研究センター外部リンクによれば、スイスは規制が緩い上に購買力が強く、薬物を購入・消費する理想的な条件が揃っているという。

    なぜスイスはコカインの使用が多いのか - SWI swissinfo.ch
    osaan
    osaan 2019/03/16
    スイスでは安価にたやすくコカインが手に入る、とのこと。
  • スイスが解く 富裕税をめぐる謎

    それは筆者が先週スイスを巡ったときの最大の疑問の一つだった。 既にスイスに拠点があるならば、別の州を移るのは入国に比べればはるかに簡単だ。富裕税競争が起こるとしても、国家間の競争ほど激しくはならないだろう。スイス国内法は、富裕税を完全に非課税にすることは禁止しているが、税率そのものは各州が自由に設定できる。その結果、所得税も富裕税の実効税率も州の方針に応じてばらつきが大きくなった。だがそれでも州の歳入に大きな差は生まれない。 その理由の一つは、スイス国内での移動が自由だとしても、どの州も決して替えが利くものではないということだ。文化や政策、家系などあらゆるものを踏まえて人々は住む場所を決める。例えばフランス語圏とドイツ語圏のどちらに住むかも大きな違いだ。 「ツークの精神とルツェルンの精神は同じではない」。ツーク財務局のハインツ・テンラー局長は、米司法当局の訴追の手を逃れたスイス商人、マルク

    スイスが解く 富裕税をめぐる謎
    osaan
    osaan 2019/03/15
    富裕税は必要な税制であり、減税競争は無意味だということ。理論や理屈ではなく、社会的な実験の結果として。
  • スイスの原子力発電所でデータ改ざん

    試験の担当社員は2016年以降、移動式放射線測定器3基の安全試験の実施を怠った。測定器が安全に機能しているか確認するため、2年に1度実施すべきだった試験を実際には行わず、架空のデータを検査記録に記入した。 問題となっている測定器は、放射性燃料を中間貯蔵施設に輸送する際、放射性燃料のコンテナから出る放射線を測定するもの。中間貯蔵施設に輸送後、コンテナの放射線レベルは再度測定される。 スイス連邦原子力安全検査局は、プラントと中間貯蔵施設の間で放射線レベルの明らかな差は見られず、この過失が安全性に影響を及ぼすことはないとした。放射性燃料を運搬した社員も被ばくの異常値は確認されなかった。 (図は2016年のデータ) 同プラントを運営・所有する電力会社アクスポ(Axpo)は、2月中に詳細に関する報告書を安全検査局に提出する必要が生じた。安全検査局はこの報告書をふまえ最終的な結論を発表する。他の検査記

    スイスの原子力発電所でデータ改ざん
    osaan
    osaan 2019/02/02
    日本の原発もやってるだろうな。
  • 軍事武器が107丁紛失 紛失する武器は増加

    スイス国防省は8日、昨年、アサルトライフル(突撃銃)とピストルが合計107丁紛失したと明らかにした。 紛失した武器の数は、2016年の69丁から17年の85丁と毎年着実に増えているという。同省はまた、8日にブリック紙他のサイトへが報道した内容を認めた。 紛失が報告されている軍用武器は、9年以降から合計して776丁にものぼる。そのほとんどは民兵の自宅や、兵役の移動中に盗まれたケースだ。残りは引っ越しや兵役中に紛失、火災の破損などが理由。紛失が報告されていた武器のうち、昨年合計36丁の武器が見つかった。そのうちアサルトライフル3丁は海外で発見された。 1969年から2015年の間に紛失の届け出があった5155丁の武器のうち、317丁は後日発見されたと軍当局は報告している。 国民皆兵制を採るスイスでは、成人男子は軍隊での訓練が義務付けられており、退役後も武器の自宅保管を認めるオプションがある。こ

    軍事武器が107丁紛失 紛失する武器は増加
    osaan
    osaan 2019/01/10
    どっかに売ってないか?
  • スイスが内戦状態に陥ったゼネストから今年で100年

    チューリヒのカセルネ通りに配備された武装部隊。1918年11月、ゼネストを鎮圧するため街全体に軍が配備された Gretler’s Panoptikum zur Sozialgeschichte スイスでは今年11月、全土が内戦のような状態となったゼネストから100年目を迎える。なぜ1918年のゼネストは行われたのだろうか?スイス人が同胞を撃つ事態に発展したのは様々な要因が積み重なった結果だった。当時を振り返る。

    スイスが内戦状態に陥ったゼネストから今年で100年
    osaan
    osaan 2018/11/03
    1918年スイスのゼネスト http://ur0.work/NbLH