日本テレビ放送網の動画配信サイト「第2日本テレビ」で1月25日、Twitterを利用して若手芸人が日本を縦断する新番組「電波少年2010 人はツブヤキだけで生きていけるか?」が始まった。10日に1回、Web番組として配信する。視聴は無料。 1990年代の人気番組「進め!電波少年」のユーラシア大陸横断ヒッチハイクで人気になった元猿岩石の有吉弘行さんと、同番組でおなじみの“Tプロデューサー”こと土屋敏男さんが出演。それぞれ「チーム有吉」「チームT」として、軽自動車に乗る“部下”のお笑いコンビにTwitterで指示を出し、約2カ月程度の予定で日本縦断を目指す。 日本各地にチェックポイントを設け、「名所・○○の写真を撮る」といった課題をクリアするとポイントを獲得。最終的にポイントが多かったチームが「勝ち」だが、負けたチームには罰ゲームが待っている。 日本の縦断の旅に出発したのは、チーム有吉が「ぐり
小沢一郎民主党幹事長が政治資金問題で検察から事情聴取を受け、直後にマスコミ向けに会見が開かれたが、その様子をいち早く伝えたのは、テレビではなく、フリーランスライターによるiPhoneからのネット中継だった。ボタン1つで簡単にできるといい、今後報道のあり方に大きな変化が起きる可能性がある。 2010年1月23日、小沢氏が自身の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る問題で東京地検特捜部から事情聴取を受けた。聴取は14時から18時半まで4時間半にわたった。 通信環境さえ整えば中継可能 その後、同日20時過ぎに都内で会見が行われた。会場となったホテルに報道陣が詰めかけたが、テレビ局各社が出席し、現場で数台のカメラが回っていたにも関わらず、大手キー局で生中継が放送されることはなかった。そんな中、リアルタイムで現場の様子をいち早く伝えたのがフリーランスライター、畠山理仁(はたけやま みちよし)さんによ
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