環境構築済み開発サーバがすぐに立ち上がり、気軽に使えるエンジニアのためのサービス「Rackhub」を提供するのが、西海岸で起業したfluxflex CEO久保渓氏。久保氏は「情報を再利用できるようなプラットフォーム作りたい」と言います。そのサービスのインフラを支えているのが、「さくらの専用サーバ」です。西海岸のスタートアップ企業がなぜ日本のインフラを選んだのか、その先に何を見ているのでしょうか。 (写真左)さくらインターネット 代表取締役 社長 田中 邦裕 (中央)fluxflex CEO, Founder 久保 渓 氏 (写真右)聞き手 Publickey 新野 淳一 氏 開発者にターゲットを絞ってRackhubを立ち上げ 新野 : fluxflexが提供しているサービスは、さくらインターネットのインフラの上に構築しているそうですね。どんなサービスなのでしょうか。 久保 : いま注力