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  • 宝塚歌劇団に労基署が是正勧告 2021年、スタッフの裁量労働制で | 毎日新聞

    宝塚歌劇団(兵庫県宝塚市)が、劇団員以外の一部スタッフに適用した専門業務型裁量労働制について、西宮労働基準監督署が2021年9月、歌劇団に是正勧告をしていたことが分かった。毎日新聞の取材に、歌劇団が明らかにした。歌劇団は休日労働などの取り扱いについて指導を受けたと説明しているが「詳細については差し控えたい。労働基準監督署からの指摘には適切に対応しています」と回答した。 今年9月に劇団員の女性が死亡した問題を受け、西宮労基署は11月22日、労働基準法などに基づき歌劇団を立ち入り調査し、実態解明を進めている。しかし、過去にも行政指導を受けていた事実があり、労務管理の不備が組織全体に及んでいた可能性もある。 数年前に所属していた元スタッフによると、歌劇団と交わした雇用契約で、1日実働8時間を基準とする専門業務型裁量労働制を適用されていた。しかし、実態は舞台制作に携わる上司の指示で雑用をこなし、1

    宝塚歌劇団に労基署が是正勧告 2021年、スタッフの裁量労働制で | 毎日新聞
  • 旧統一教会と共闘も…「生長の家」総裁語る 政治活動から離れた理由 | 毎日新聞

    インタビューに答える生長の家の谷口雅宣総裁=山梨県北杜市の生長の家部で2023年11月6日、吉井理記撮影 かつて世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と政治面で共闘した宗教法人「生長の家」の谷口雅宣総裁(71)が毎日新聞のインタビューに応じた。戦後の保守派に大きな影響を与え、日最大の右派団体「日会議」を生み出すもとにもなった教団だが、現在は政治運動と関係を断って今に至る。政治と宗教をどう考えるか。教団の軌跡や旧統一教会、右派運動との関係を交えつつ谷口氏に尋ねた。【聞き手・吉井理記】 宗教団体を切り捨てる動きを注視 ――まずは旧統一教会に対する政府の解散命令請求への受け止めを。 ◆政府と自民党のやり方はおかしいな、というのが一番の印象ですね。自民党は統一教会から絶大な支援を受けてきました。両者の関係は昨日今日のものではありません。数十年にわたっています。それが安倍晋三元首相の銃撃事件で世間

    旧統一教会と共闘も…「生長の家」総裁語る 政治活動から離れた理由 | 毎日新聞
  • 「死ね」「バカ」 551蓬莱社員死亡、カスハラとして遺族提訴 | 毎日新聞

    訴状によると、男性は2015年3月に入社後、通信販売の電話受付業務を担当。チルド商品の注文やクレームの電話に対応し、客から「死ね」「バカ」などと罵声を浴びせられることもあった。17年10月にうつ病と診断されて休職し、18年6月に自殺した。遺族は労災申請したが、大阪中央労働基準監督署は21年3月、「心理的負荷は強くなかった」として労災と認めなかった。 会社の業務日報には、男性が受けたとされるクレームの内容が記されていた。それによると、注文者から「届け先の電話番号が分からない」と電話があり、「何かあったら注文者に連絡する」と伝えたところ、「昼間は電話なんて出られない」と怒られ、「回りくどい説明しやがってボケ。上の者出せ」とまくし立てられる▽配送先が決まっていないが購入したいという客から問い合わせがあり、システム上は対応できないと答えると、「もう購入するなって言いたいんですか」と激怒され、一方的

    「死ね」「バカ」 551蓬莱社員死亡、カスハラとして遺族提訴 | 毎日新聞
  • 太平洋に“爆誕”した「カラフル」な孤島 地下に異変、専門家も驚き | 毎日新聞

    噴火から10年となる西之島。断続的な火山活動で島は大きく成長した=東京都小笠原村で2023年10月30日午前9時57分、社機「希望」から手塚耕一郎撮影 2013年に東京・小笠原諸島の西之島に新島を誕生させた噴火から20日で10年を迎える。島は噴火形式を変えながら、今も成長を続けている。海洋島の誕生から進化の過程を目撃できる、地球上でもまれな場所として注目が高まっている。 海洋島の進化まざまざと 10月下旬、毎日新聞社機で西之島上空を訪れた。火山灰で覆われた島の大部分は灰色にもかかわらず、第一印象は「カラフルな島」だった。硫黄を含んだガスの噴出跡が火口付近を筋状に白や黄色に染め、島の山体からは鉄分が染み出て、真っ青な海を茶や濃い緑色に変えていた。 島全体は穏やかに見えた。だが、この姿は強弱を繰り返す火山活動の波の一面に過ぎない。島は現在も断続的に噴火している。航空取材に同行した東京大地震研

    太平洋に“爆誕”した「カラフル」な孤島 地下に異変、専門家も驚き | 毎日新聞
  • 「ジャニーズ事務所に放置された」 死亡男性の遺族がコメント | 毎日新聞

    ジャニーズ事務所の性加害を訴えている「ジャニーズ性加害問題当事者の会」所属の40代男性が死亡した問題で、遺族の代理人弁護士が14日、取材に応じ、遺族のコメントを明らかにした。 コメントは次の通り。 ◇ 彼は、2023年10月、自ら命を絶ち逝去いたしました。突然の旅立ちをいまだに信じられず、現実感がなく、私たち家族は呆然(ぼうぜん)とした日々を送っています。 彼は年5月、旧ジャニーズ事務所に電話で、在籍時の1995年にジャニー喜多川から性加害を受けたことを訴えました。事務所の応対者は、在籍確認を行い、「担当者が必ず折り返す」旨を約束しました。しかし、その後5か月以上、ジャニーズ事務所から連絡は一切ありませんでした。性被害の深いトラウマを抱えながらも、「若い人たちによりよい社会を残したい」と、9月に再度の告発もしました。その訴えにも事務所からはなんの応答もなく放置され、彼の焦燥感、悩みは深

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  • 近畿大、ウナギの完全養殖に成功 大学初 持続可能な養殖へ一歩 | 毎日新聞

    近畿大は26日、ニホンウナギの完全養殖に成功したと発表した。完全養殖は、卵から育てたウナギの卵と精子を使って2世代目を人工ふ化させる技術で、水産研究・教育機構(旧水産総合研究センター)が2010年に世界で初めて成功させた。大学では初の成果という。 近大によると、和歌山県那智勝浦町にある水産研究所の実験場で7月5日、養殖した親ウナギから受精卵を採取し、同6日にふ化に成功。8月3、24日にもふ化を確認した。今月18日時点で計約600匹の仔魚(しぎょ)(赤ちゃん)が育っているという。 近大はこれまでクロマグロやマダイなどの養殖技術開発に取り組んできた。東京都内で記者会見した升間主計・水産研究所長は「仔魚を育てる独自技術の開発にもトライし、養殖技術全体のレベルアップに貢献したい」と語った。

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  • ホタテ殻むきなどの加工業務、受刑者の刑務作業に 政府方針 | 毎日新聞

    冷凍庫に山積みにされているホタテ=北海道紋別市の水産加工会社「丸栄水産」で2023年9月14日午後3時51分、多竹志撮影 政府は18日、日産ホタテの殻むきなどの加工業務を、受刑者の刑務作業に加える方針を固めた。東京電力福島第1原発にたまる処理水の海洋放出を受け、中国は日産水産物の全面的な輸入停止措置を続けている。中国で日産ホタテの加工ができなくなっていることから対応策を決めた。 農林水産省と法務省の幹部が同日、自民党幹部に経緯を説明した。中国に輸出されるホタテは、加工後に中国から米国に再輸出されるケースがあった。日では加工業務を担う働き手不足が課題となっており、受刑者の刑務作業に加えるなどして日国内での加工を促し、中国への依存脱却を図る考えだ。 農水省などによると、刑務所内でホタテを加工すると、欧米などに輸出するために必要な品衛生管理の国際基準「HACCP(ハサップ)」を満た

    ホタテ殻むきなどの加工業務、受刑者の刑務作業に 政府方針 | 毎日新聞
  • 谷村新司さん死去、74歳 アリスで活躍 「昴」「サライ」 | 毎日新聞

    フォークグループ「アリス」のメンバーとして人気を博し、ソロでもヒット曲「昴―すばる―」を発表するなど日の歌謡界をけん引した歌手で作詞、作曲家の谷村新司(たにむら・しんじ)さんが8日、死去した。74歳。葬儀は近親者で営んだ。 大阪府出身。高校時代からアマチュアバンドで活動し、桃山学院大に入学したが中退。71年、堀内孝雄さんと共に「アリス」を結成し、ボーカル、ギターを担当した。翌72年にデビュー曲「走っておいで恋人よ」を発表後、矢沢透さんが加入。「今はもうだれも」「帰らざる日々」「冬の稲」「涙の誓い」などのヒット曲を放った。 「チャンピオン」は79年、第21回日レコード大賞作詩賞を受賞。谷村さんは「チンペイ」、堀内さんと矢沢さんはそれぞれ「べーやん」「キンちゃん」の愛称で親しまれた。「アリス」は81年に活動を停止後、幾度かの再始動と停止を経て、昨年に活動50年の節目を迎えていた。

    谷村新司さん死去、74歳 アリスで活躍 「昴」「サライ」 | 毎日新聞
  • 逃亡した外国人を福山通運に大量派遣か 人材派遣会社の社長ら逮捕 | 毎日新聞

  • グーグルマップが崩落した橋に道案内 転落死した男性の遺族が提訴 | 毎日新聞

    米南部ノースカロライナ州の男性が米グーグルの提供する地図アプリ「グーグルマップ」の案内に従って自動車を運転したところ、崩落した橋から転落し死亡したとして、遺族が21日までにグーグルを提訴した。男性は他州から引っ越してきたばかりで土地に不案内だった。橋は転落事故の9年前に崩落したまま放置されており、地元住民がグーグルに危険性を訴えていたという。 米メディアなどによると、男性は2022年9月30日夜、9歳の娘の誕生日を祝うパーティー会場から車で帰宅する途中、崩落した橋から車ごと転落し川で溺死した。

    グーグルマップが崩落した橋に道案内 転落死した男性の遺族が提訴 | 毎日新聞
  • ジャニーズタレント25社「起用見送り」 103組織を独自取材 | 毎日新聞

    ジャニーズ事務所の故ジャニー喜多川元社長による性加害問題を巡り、同事務所の所属タレントと広告・宣伝などの契約関係にあるとみられる企業や自治体など計103組織に取材したところ、大手企業を中心に少なくとも25社が起用を見送る方針であることが判明した。スポンサーの反応からは「深刻な人権侵害」と受け止めている実態が浮き彫りになった。(アンケ回答全文はこちら)【デジタル報道グループ】 「見送りドミノ」加速の可能性 また、「対応を検討中」とした企業が27社あり、所属タレントの起用を巡る「見送りドミノ」がさらに加速し、ジャニーズ離れが拡大する可能性もある。(各企業などの対応は日々動いていますので、回答の追加・修正があれば更新します) 毎日新聞は11~13日、同事務所の公式サイト「Johnny's net」の「CM」欄に記載のあった114組織に今後のタレント起用の方針などについてアンケートへの協力を依頼。

    ジャニーズタレント25社「起用見送り」 103組織を独自取材 | 毎日新聞
  • 解体すれば8億円 「廃虚」維持に年300万円 宙に浮く図書館跡 | 毎日新聞

    活用されず、放置されたままの旧明石市図書館=兵庫県明石市の県立明石公園で2023年8月31日午後3時9分、入江直樹撮影 兵庫県立明石公園(明石市)内にある旧市立図書館が約3年半、活用されないまま空き施設となっている。公園を運営する県は都市公園法に基づき、2023年3月末までの土地の原状回復と返還を市に求めているが果たされず「不法占拠」状態が続いている。解体費約8億円がネックとされるが、維持管理のため年間約300万円が投入されている。 「もう何年もこのまま。草も生え放題で気味悪い。市はどうするつもりやろ」。園内を散歩していた高齢男性はこう語った。入り口には「立入禁止」と書かれたバリケードが置かれ、足を踏み入れることができない。雑草はあちこちで伸び放題になっている。2年前にはミイラ化した遺体も屋上で見つかった。明石署によると身元は県内の男性で、事件性はないとみられる。死後数カ月経過していた。

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  • インボイス制度は「地獄の選択」 アニメ声優の3割弱が廃業を検討 | 毎日新聞

    10月から始まる「インボイス(適格請求書)制度」の影響で、アニメ声優の3割弱が廃業を検討している――。こうした状況が、声優の有志団体のアンケートで明らかになった。制度の導入後、声優業にどのような影響があるのか。実態を探った。 アンケートを実施したのは、人気アニメ「SPY×FAMILY」に出演するなど芸歴23年目のベテラン声優、甲斐田裕子さん(43)らが2022年8月に設立し、東京都内を中心に制度の反対運動をする「VOICTION」。同年9~10月、制度導入による影響を調べるためアンケート(有効回答数969人)をすると、「収入が減ると思う」が77%、「廃業するかもしれない」との回答は全体の27%に上った。 制度導入のメリットについて国は、企業などが消費税の納税額を正確に計算でき、消費税に関する不正やミスを防ぐことに役立つと主張する。制度の負担軽減措置として、免税事業者と取引をした企業が消費税

    インボイス制度は「地獄の選択」 アニメ声優の3割弱が廃業を検討 | 毎日新聞
  • 不足する本ワサビ 新たな産地は“裏山” 農家巻き込む大手の着眼 | 毎日新聞

    原産の「ワサビ」に異変が起きている。日ブームで海外需要が高まる一方、農家の高齢化や地球温暖化の影響で生産量が激減。チューブ入りなど加工ワサビの製造で不足する原料は中国などの海外産でまかなわれており、国産はメーカーによる争奪戦の様相だ。根強い国産人気に応えるため、業界大手の金印(きんじるし)(名古屋市)が目をつけたのは東北の“裏山”だった。

    不足する本ワサビ 新たな産地は“裏山” 農家巻き込む大手の着眼 | 毎日新聞
  • 俵万智さん、社名変更のツイッター詠んだ短歌にネット感動「これがプロか」「完璧すぎる…」(スポニチ) | 毎日新聞

    歌人・俵万智さん(60)が24日に自身の「X」(前ツイッター)を更新。社名変更を発表したツイッターを詠んだ短歌で、ネットをうならせた。 俵さんは以下の2首を投稿。 「言の葉を ついと咥(くわ)えて 飛んでゆく 小さき青き鳥を忘れず」 「このままで いいのに異論は 届かない マスクの下に唇をかむ」 そして「寂しいね…」と率直な思いをつづった。 ネット上では「これがプロか…」「完璧すぎる…」「ついと=ツイート、青い鳥 異論=イーロン マスク 上手いこと織り込んで詠まはりましたな」「素敵な歌をありがとうございます」「なんて美しくてせつない言葉」「皆が思っていることを全て歌の中に入れてるのはさすがというか、座布団10枚」といったコメントが寄せられていた。

    俵万智さん、社名変更のツイッター詠んだ短歌にネット感動「これがプロか」「完璧すぎる…」(スポニチ) | 毎日新聞
  • 「ロシアから100万人流出」 ウクライナ侵攻以降、革命以来の規模 | 毎日新聞

    フランスのシンクタンク「国際関係研究所」(IFRI)が、2022年2月にロシアウクライナに侵攻して以降、ロシアから国外に移住した人の数が100万人に上るとの報告書を発表した。1917年のロシア革命後に起きた人口流出に匹敵する規模だと指摘。教育水準が高い中間層が多いといい、欧州各国は移住者を受け入れ、経済成長に生かすべきだと提言している。 報告書は、ロシア経済学者のウラジスラフ・イノゼムツェフ氏がロシア政府の統計や民間調査機関のデータなどを基に作成した。

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  • タツノコプロ元社長の九里一平さん死去 83歳 「ガッチャマン」 | 毎日新聞

    「科学忍者隊ガッチャマン」など人気アニメを多数手がけたタツノコプロ元社長の九里一平(くり・いっぺい、名吉田豊治=よしだ・とよはる)さんが1日死去した。83歳。京都市出身。葬儀は近親者で行った。 タツノコプロ創業者吉田竜夫氏の弟。1950年代に漫画家デビューし、「マッハ三四郎」などを発表。竜夫氏ら…

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  • 男女の胸を「平等に」 ドイツで“トップレス”容認プールが広がる理由 | 毎日新聞

    夏を迎え、欧州各地のプールがにぎわいを見せている。ドイツでは、2022年に初めて中部ゲッティンゲンの公営プールが女性も「トップレス」で泳ぐことを容認したのを皮切りに、今年6月末までに首都ベルリンや南部ミュンヘンなど少なくとも10自治体で女性のトップレスが認められた。「トップレス先進国」になった背景と、そうした文化が世に問いかけるものを、2回に分けて報告する。 後編 「トップレス先進国」の背景 ドイツ独裁政権下で興隆のヌード文化 では、ドイツに根付いた文化からトップレスの歴史をひもときます。 「ダメよ、止まって!」。22年12月、ベルリン市営の屋内プール。市内に住む元ライフガードの女性、ロッテ・ミースさん(34)が水泳パンツだけを着て水に入ろうとすると、このプールのライフガードの女性が手を振って叫んだ。そして、上半身を隠すよう注意した。 「トップレスで泳いでいいかプール側に事前に確認して、了

    男女の胸を「平等に」 ドイツで“トップレス”容認プールが広がる理由 | 毎日新聞
  • ロシアは「カラシニコフ経済」 なぜ制裁に耐えられるのか/上 | 毎日新聞

    バレエ公演の幕あいに劇場内のビュッフェで列を作る人たち=ロシア北西部サンクトペテルブルクで2023年6月9日、大前仁撮影 英専門家、その強じんさを分析 ロシアウクライナ侵攻から1年以上が経過し、欧米のロシアへの制裁が続いている。だが、ロシア経済は持ちこたえ、戦闘が収束する気配はない。ロシア経済を分析する英コンサルティング企業「イースタン・アドバイザリー・グループ」代表のリチャード・コノリー氏は、ロシア経済の耐久力をロシア製自動小銃にたとえて「カラシニコフ経済」と呼ぶ。コノリー氏へのウェブインタビュー前編は、ロシア経済の現状と強じんさの秘密に迫った。【聞き手・ブリュッセル宮川裕章】 後編・「国家も国民も環境に順応」 ――ロシア2023年1~4月期の財政収支は約3・4兆ルーブル(約5・5兆円)の赤字でした。ただ、財政負担の増加はウクライナ侵攻の歯止めにはなっていません。 ◆赤字の背景には軍

    ロシアは「カラシニコフ経済」 なぜ制裁に耐えられるのか/上 | 毎日新聞
  • 18歳候補生「弾薬を奪って外へ行きたかった」供述 陸自3人死傷 | 毎日新聞