「完全な停戦」期待=プーチン氏と個別会談へ−ウクライナ大統領 【モスクワ時事】ウクライナのポロシェンコ大統領は12日夜、国民向けの声明を発表し、親ロシア派との局地的な戦闘が続く東部で「近く完全な停戦に至ることを期待している」と語った。 9月の停戦合意では、政府軍と親ロ派の双方が15キロずつ重火器を撤退させ、幅30キロの緩衝地帯をつくることがうたわれたが、実現していない。大統領は「(完全な停戦後に)緩衝地帯の設置が始まる」と述べた。 また、16、17両日のイタリア北部ミラノでのアジア欧州会議(ASEM)首脳会議に合わせたロシアのプーチン大統領との会談は、2国間会談になると説明した。ロシア高官は先に、独仏を含めた多国間会談を調整中だと述べていた。(2014/10/13-18:58)2014/10/13-18:58
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