ソチオリンピック、フィギュアスケートの浅田真央選手が大会最初の種目となる団体予選の当日を迎えて会場で練習し、仕上がりを確かめました。 新種目、団体の予選で、日本は6日の前半2種目を終えて、決勝進出圏内となる4位の好位置につけました。 8日は予選後半の2種目が行われ、アイスダンスに続く最後の女子シングルに浅田選手が登場します。 前の日の夜、開会式の参加を見合わせた浅田選手は、朝から会場のリンクに姿を見せ、振り付けやステップなど体の動きを確かめました。 続く、曲をかけた練習で、浅田選手は3回転半ジャンプのトリプルアクセルは跳ばず2回転半で調整しましたが、その後は流れに乗ったトリプルアクセルを鮮やかに決めて、仕上がりのよさをうかがわせていました。 同じリンクでは、おととしの世界選手権を制したイタリアのカロリーナ・コストナー選手と、地元ロシアの注目の15歳、ユリア・リプニツカヤ選手も、緊張感が高ま