ガイドのスレッドにコーティングする時にはコーティング剤の作り方が超重要だという事がやっとわかりました。 これまで何も知らずテキトーにやってたので、仕上がりが超汚かったんです。 その原因がわかりましたので書き記しておきます。 コーティング剤は良く混ぜて長めに放置してから塗る みなさんこんにちは、カケヅカです。ここ最近ロッドカスタムに四苦八苦しております。 今回はスレッドのコーティングについて大きな勘違いをしていたので、同じ失敗を繰り返さないために記事にしておこうと思います。
![【エポキシコーティング剤の混ぜ方】ロッドガイドのスレッドコーティング時に気をつける超基本的な事](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/39489014d12aafc9052a9665baec54e38166fe1b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fkakedzukass.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F10%2FDifficulty-of-epoxy-coating.jpg)
塗装法 参考までに塗装法の一例を示しておきます。これはあくまでも参考例です。 材質、塗装のクォリティ、温度などにより、各自でアレンジする必要があります。 今迄書いてきた塗装法が判り難かったため、シンプルに、加筆訂正しました(2015/08/24)。 ■塗装の目標 ここでは、家具制作鯛工房の塗装法を紹介します。 最初に、塗装の目標を述べておきます。 材料表面には、出来るだけ塗膜を残さず、木材の持つ暖かさを生かします。 仕上り目標は、光沢仕上げではありません。オイル仕上げの質感の良さは、艶を抑えた、しっとりとした質感にあると思っています。 例えて言えば、ステンレスのスクラッチ仕上げです。 オイルを用い、サンドペーパーによって、木目方向に研磨するウェットサンディングによって、微妙なスクラッチが、しっとりとした風合いを与えます。勿論、スクラッチ傷が判る事はありません。 その効果を出すため、あまり細
塗装をすると木地(素地)のアラが残酷なくらい浮き上がってきます。 リップマークやナイフマーク、かんなの逆目ぼれ、接着剤の拭き残し パテ埋めした所・・・ 塗装前にはそれほど気にならなかったアラが塗装によって明確に現れてきます。 ですから、塗装に入る前の仕上げが重要になってきます。 私の場合、1つの物を作る際、初めの墨付けと、塗装前の仕上げに 特に時間をかけるようにしています。 ■水引き ・組み立て前にきれいにかんなをかけた部材も その後の加工や組み立ての過程で表面には大小さまざまな凸凹ができています。 ・この凸凹を修正するために、かんなやペーパーをかけるのは良いのですが 凹の部分は、木の繊維が圧縮された状態にあります。 凹の周囲を削って平面を出したとしても、凹の繊維が圧縮された部分は そのまま残ります。 平面がでたからとそのまま塗装をおこなうと 圧縮された繊維が塗料の水分を含んで復元してきま
黒のとのこを探しているんですが、どこのホームセンターにも無く、ネットでも販売してる店がありません・・・。 そこで質問なんですが、とのこと黒の水性ステインを混ぜれば黒のとのことして使えるんでしょうか? 目的は導管を黒くしたくて、目止めは他のものでするつもりです。 もしできるのであれば、黒とのこを塗る→表面の余分なとのこをサンディング→表面を水性ニスで着色→(目止め)→油性ウレタンニス(クリアー)で大丈夫でしょうか? 作業工程や、水性ニスではなく、水性ステインやオイルステインのほうがいいなどアドバイスがありましたら、よろしくお願いします。 質問日時: 2011/6/7 10:05:23 解決済み 解決日時: 2011/6/10 15:36:57 回答数: 1 | 閲覧数: 2413 | お礼: 500枚 共感した: 0 この質問が不快なら 自分で作るんですよ。画材屋で松煙(しょうえん)を買って
Q アルミを塗装したいと思うのですが ミッチャクロンについてアドバイス願います。 キャンピング用途ミニバンのルーフにソーラーパネル設置 をDIY作業中です。 パネルを固定する台座をアルミの角棒で製作しましたが 設計 上、ボルト穴あけたり隙間が避けられず それらをパテで埋めました。 このままでは見た目がよろしくないので 台座全体を車体同色に塗装しようと思いまして ソフト99のスプレー缶を用意しました。 でも塗装直前に友人からミッチャクロンを塗るべきだと 指摘されました。 ミッチャクロン検索すると 「塗っても剥がれやすさは変わらないから無駄」 「塗料はじきを防ぐ程度の効果」 という意見もみつかりまして悩んでいます。 下地処理(耐水ペーパー)→ミッチャクロン→塗装 という手順ならばミッチャクロンの効き目があるのか? あるいはミッチャクロンと塗装の間に ソフト99プラサフをスプレーするべきなのか?
錆びの進行は、空気(湿気等)と皮膜を遮断する事で 理論上は抑えられますので、クリア塗装を実施される のであれば、早いタイミングの方が宜しいかとは思われます。 焼付けの場合も、焼結温度にもよりますが、70℃前後を 超える温度が加わりますと、クロメート皮膜が脱落する 恐れがございますので、まずは自然乾燥が安心かと存じます。 ご使用の環境下で、ユニクロメッキが錆びてくるよう であれば、 1.亜鉛メッキ後にダイレクトでクリア塗装する 2.ユニクロメッキとは異なる耐食性があるメッキに変更 して塗装を実施しないメッキ方法を選択する 亜鉛メッキのページはこちらから お問合せのページはこちらから
東京都あきる野市にて無垢材で家具を作っているウィステリア家具工房。仕事や趣味、日常の事を写真を添えて書き綴っています。 天板の反り止め材として使っている金物 コの字アングル と言う名前で販売されている物で長さが1800mmあり、鉄の厚みが2mm、何よりも反り止め材として適しているのが長穴が開いている点。 伸縮に対応できるのです。 こんな感じに掘り込んで使います。 通常は木材で反りを止めるのですが、天板の裏(下)もフラットにしたい時には頑丈な鉄で反りを止めます。 使う時には、適当な長さに切り、錆びないようにクリアのラッカースプレーを吹いておきます。 当工房に企業秘密はありません。 デザイン・技術・・・“得る物があれば”どんどん取り入れてもらって結構です。(webで公開してる訳だし) 聞きたい事があればどうぞ、わかる範囲でお答えしますよ~。 なぜかって? 私程度の能力の人間 が得た知識やアイデ
様々な木をフリーカットで購入できたりとかなりオススメです いいワックスを使う割には集成材かよ…と思うかもしれませんが私ももっと味が出る木が良かったかなと薄々感じていましたが、やっぱり統一性出すためには木を揃えたほうがいいかなと…これはお楽しみ ちなみに脚はIKEAのほうで4本買いました 伸縮性なのが逆にめんどくさく、全部の脚を均一な長さにするの難しいんですよね お手頃なので非常にオススメではありますが 作業開始 裏面と脚を スペースが有ればもっとテキパキできるのですがそんな余裕もないので裏面を適当に塗って脚をつけちゃいます 表は少し研磨した状態でワトコオイルを塗り始めました この少し研磨が後に歯車を狂わすことに… 塗り始めたもののネットで見たもののようにワトコオイルが伸びていかない すぐに途切れてしまいもっともっと…と注ぎ足しなんとか表を塗り終えることに成功 もっと研磨が必要だったと気づく
■ シェラックとは 「シェラック」とは、「ラックカイガラ虫」が豆科・桑科の樹木に生して、樹液を吸って体外に分泌した樹脂状物質です。樹木の枝に多くの虫が群集するために樹脂層が一塊りとなって棒状となるので、「スチックラック」と呼ばれています。「スチックラック」を粉砕し、ふるい分けをして水洗し軽い虫殻や木質、水溶性色素などを除去したものは「シードラック」と呼ばれています。 水溶性色素は回収されて「ラックダイ」と呼ばれ、食用色素や染料として使用されています。「シェラック」とは「シードラック」から精製した天然のポリエステル樹脂です。「シェラック(英語shellac)」は、ラックカイガラムシ(Laccifer lacca)、およびその近縁の数種のの分泌する虫体被覆物を精製して得られる樹脂状の物質です。「シェラック」は「セラック」とも言われます。 「シェラック」は楽器の塗装に古くから使われており手工ヴァ
塗装は私にとって鬼門で、失敗の連続でした。着色すると必ずムラになるわけです。 それで、たいていは着色せずに透明ニスの塗布だけで済ませることにしていました。 今も完全に解決できたわけではありませんが、それなりに良い結果が出せるようになってきたので、その手順を上に示しました。 この手順はラワン合板だけでなくMDFでも有効なことを確認しました(下の写真)。 木工の最終段階で、木口のはみ出した部分をカットし、エッジを丸めるなどにより外形を整えた後、いよいよ研磨と塗装に入るわけですが、 最初にすることは目止めなわけです。 砥の粉をすり込むのが目止めの常識ですが、私はそれをやめました。代わりに木工用ボンドをキャビネットの表面全体に塗り込みます。 ボンドの適量を絞り出し、たっぷりと水を含んだ濡れぞうきんで均等にすり込むわけです。木口には特に念入りに、水とボンドをしみ込ませます。 ラワン合板で、木口に小さ
『ザ・ビートルズ・イクイップメント・ストーリーズ』(監修 大久達朗/岩本憲明 シンコーミュージック)には、こう書いてあります。 「ギターの塗装を剥がすと、楽器の本来のサウンドがよみがえる」と考えたジョンとジョージは、同様の改造をエピフォン・カジノに、ポールはリッケンバッカー4001Sに施し、皆一様に「剥ぎナチュラル」にしている。 以上、119ページより、「同様」とは、ジョンがJ160Eに施した仕様のことを指します。 青紫のサイケ模様にペイントしてしまったギブソンJ160Eのペイントを剥がしてみたら、以前の瑞々しいサウンドがよみがえった、ということに気付いたジョンは、同様に白くオーヴァースプレーしてしまった自身のエピフォン・カジノも塗装を全て剥がした。 以上、120ページより よろしかったら、本誌をぜひお読み下さい。 http://www.shinko-music.co.jp/main/Pr
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