■例えば、世界の定番マイク、ノイマンU87(40万円相当)のとてつもない歌いやすさ、演奏のしやすさ 自宅でヘッドフォンしてマイクの前で録音となると、なんだか伸び伸びと歌えない、演奏出来ない。納得のテイクがどうしても録れない。 だけど何故かレコーディングスタジオではすごく良いテイクが録れた・・・、という経験をされた方も多いはず。 それは、マイク(及びマイクプリ)の問題です。 例えば、世界の定番マイク、ノイマンU87(40万円相当)のとてつもない歌いやすさ、演奏のしやすさ、ヘッドフォンから返ってくる自分の声の自然さ、気持ち良さ、録音した音の納得度を経験したら、プロは卑怯だ!と言いたくなることでしょう。 マイクはプレイヤーにとって楽器の一部です。綺麗に音が録れたらOKではなく、身体の一部のように自分のニュアンスに反応して、正確に応えてくれるマイク。自分のパフォーマンスをも、持ち上げてくれる優れた