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ブックマーク / kusoshigoto.blog121.fc2.com (14)

  • 遅延証明書に見える、いかにも日本らしい非効率さと理不尽さ。 ニートの海外就職日記

    明けましておめでとうございます。:)いつも思うことだけど、海外にいると正月って感覚がまるでない。シンガポールは年中夏だし、オーストラリアもこの時期は真夏だったしね。まあ、今年のNew Year's Resolutions(新年の抱負)的なモノって特にないけど、やっぱ旅行かな。自分は気に入った場所を何度も訪れる傾向あるんで(パースとか去年3回行った沖縄とかw)、今年は新しい場所、国も開拓してみたい。旅行の計画はもういくつか立ててあるんで、初勤務の日に有給を管理してるオンラインシステムで一気に予約するぞw。ってわけで今年も始めて行きます。 さて、今回は最近くりっぷさんより頂いたコメントを採り上げてみたいと思う。 私は現在大学4年生です。自分は日より海外で働きたいと思い、今年の2ー9月までインドのニューデリーにある貿易会社でインターンシップをしてきました。 インド人の適当な仕事ぶりにはじめのう

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    otsune 2011/01/04
  • 日本生まれってだけで誰もが社畜になれるわけじゃない。 ニートの海外就職日記

    「最近の若い社員のことを”アスファルト人間”と言っておるんですわ」ーー日電産の永守重信社長は一気にまくし立てた。「とにかく怒鳴りつけても、冗談を言っても、まるで反応がない。いくら水をまいても、全部、跳ねのけて道路わきのドブに流し込んでしまうアスファルト道路と同じ。どんなに熱心に仕事を教え込もうとしても、染み込んでいきよらへん」。 (中略) カレーライスを昼に出し、早くべた者から採用したなどというユニークな人材選びの逸話に事欠かない日電産だが、バブルの時代には不意ながら、「常識的な採用」を強いられた。「京セラでフランス料理、島津製作所では日料理、お宅では中華料理でも」などと言う学生を相手に、人事部長がホテルで“接待”にいそしまざるを得なかった。 しかし、永守社長の堪忍袋の緒は切れた。バブルの時代も守り通した「新入社員は素手で便所掃除」という新人研修は学生にも「悪名」高いが、加えて

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    otsune 2010/01/08
  • 長時間労働で一皮むけるw。 ニートの海外就職日記

    このブログを書くようになってから、日経BPだとか、日経BizPlusみたいな日経関連のサイトを初めて知って、日経済のお勉強のために「じゃなくて」、ブログのネタ探しwのために時々覗くようになった。さすがに社畜機関紙(?)と呼ばれるだけあって、突っ込みどころ満載の社畜視線の記事に溢れてるよなw。まあ、メディアたるもの、社会のメインストリームにウケるコンテンツを作るのは当然。で、日のメインストリームはと言えば社畜w。有給を取り上げられ、サビ残で余暇の時間を強奪され、来払われるはずのお金まで巻き上げられながらも激務に耐える社畜の自己肯定欲を満たしてくれるような、社畜の溜飲を下げるようなコンテンツを提供しないと読者(=社畜層)は喜んでくれないからなw。 ちなみに俺もNIKKEI NETに感化されてw、実はこのブログ(ニート海外就職日記)を将来的には日経BPに対抗するような(?)非社畜、反社

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    otsune 2009/10/22
  • 日本流のサービスを海外に持ち込むユニクロの試み。 ニートの海外就職日記

    「日流のサービスを徹底します」 また、記者と社長の質疑応答のなかで、もう1つ私がうなずいたのは、「日流の商売をします。店長以下、社員の教育、店頭でのサービスも、できるだけ日流でやりたい」という一言。 ずっと暮らしていると、それが当たり前になってしまうが、日のお店での対応というのは、よその国と比べれば超一流の域にある。「お客様は神様だ」と、ここパリで真顔で口にしたら、「こいつはちょっと頭がおかしい」くらいのことを言われかねないくらい、日とパリの接客の態度は天と地ほどにも違う。 日では信じられない店員の接客態度 客の目の前をズカズカと横切る、呼んでも聞こえないふりを装う、店員同士の終わらないおしゃべり、レジや包装の手際の悪さ・・・。細かいことを挙げたらきりがないくらい、とにかくこちらの接客の水準は一般的に低い。 そのあたりのことを十分に理解したうえで、社長は「日流」を強

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    otsune 2009/10/11
  • 国際結婚します。:) ニートの海外就職日記

    ニート&パチプロ(職歴なし男28歳)から海外留学、海外就職、海外ニート。現在はシンガポールにてクソ日系から外資系に転職 H.N. 海外ニート。元パチプロの職歴なし男。日のクソ労働環境が嫌で海外脱出。オーストラリア留学後、現地のデザイン会社に海外就職。シンガポールでのクソ日系勤務、海外ニート生活を経て、シンガポールにて外資系に転職、勤務中。夢はネオニートw。 さて、今回はちょっと手短に個人的な話。まあ、このブログで個人的な話を書くのはどうかな?って思ったけど、後々ブログでの話の辻褄が合わなくなるのもマズいのでちょっと書いときます。実は今月、シンガポール人の彼女と結婚します。:) いつも読んでくれている人は知っているはずだけど、俺がオーストラリア→シンガポールという一般的に不可解(?)な動きを取った理由は彼女なんで。正直、シンガポールから留学中の彼女とオーストラリアで出会うまでは、シンガ

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    otsune 2009/10/05
  • クソ労働環境は日本人労働者がいるところについてまわる。 ニートの海外就職日記

    多くの人が、この酷い労働環境は、搾取する経営者のせいだと思いたいようだけど残念ながら違うでしょうね。 ■ 外資系企業(外国人経営者) 海外では、労働法遵守。 日支社では、サビ残・有給なし。 ■ 日系企業(日人経営者) 海外支社では、労働法遵守。 日では、サビ残・有給なし。 すべての企業がこうではないけど、おおまかな傾向としては合ってると思う。管理人さんの経験では、海外でも時々、「日人に対してのみ」サビ残強要とかあるみたいですね。 つまりクソ労働環境は、日人労働者がいるところについてまわっています。日人経営者ではないですよ。要は、日人がおとなしく、同調圧力が強い(村社会的コミュニティ)という性格的な面と、新卒カード、労働市場の柔軟性など環境的なところが大きいんでしょうね。 外資系企業も日進出すると、どこのブラックだよ?ってレベルのクソ会社に豹変 これは俺の海外での仕

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    otsune 2009/09/26
  • 日本のサラリーマンのようになれないwので辞任します。 ニートの海外就職日記

    上の動画は「日のサラリーマンのようになれないw」的なコメントを残して、大手ガラスメーカーの「日板硝子」社長職を就任1年あまりで辞任したスチュアート・チェンバース(Stuart Chambers)氏の会見の模様。ちなみに背景をちょっとだけ書いとくと、このチェンバース氏は日板硝子が買収したイギリスのガラスメーカーのトップだった人で、「国際企業になるため」に日板硝子の社長として迎え入れられたらしい。ちなみに余談だけど、上の動画にも出てる藤勝司会長(社長に復帰)ってのはタレントの千秋の父親だとか。以下は会見での台詞。 I think many many Japanese people, particularly the classic salarymen if you like, put the company first, and maybe the family second. I

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    otsune 2009/09/02
  • 手書きの履歴書は日本の会社の非効率さを映す鏡。 ニートの海外就職日記

    もしあなたが採用担当者になったとしたら、履歴書のどの部分を重視するだろうか。履歴書の書き方を「重視する」という人は86.1%に達していることが、アイシェアの調査で分かった。 重視するという人に、手書きとPCどちらで作成した履歴書が好ましいかを問うと「手書き」が50.7%と半数を超え、「PC」の4.3%を大きく上回った。 また履歴書でこれはアウトと思うものを聞いたところ「証明写真がプリクラやスナップ写真」で73.1%、「誤字・脱字」(65.3%)、「字が乱雑」(61.9%)と文字に関する項目が目立った。実際に人材採用経験がある人(15.1%)の回答では「証明写真がプリクラやスナップ写真」と「字が乱雑」がともに67.6%でトップ。次いで「誤字・脱字」(58.8%)という結果に。「企業に対する真摯な姿勢が伝わらないような履歴書では評価に値しないというのが、採用経験者の見方なのかもしれない」(

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    otsune 2009/08/15
  • みんなで休まず、みんなで不幸になろうキャンペーン実施中w。 ニートの海外就職日記

    コメント欄にて「何で海外では日みたいなクソ労働環境で長時間労働をしなくても社会が動くのか?」といった類いのモノを見かけるけど、これは真っ当な疑問だと思う。何せサビ残、休日出勤当たり前、有給も満足に取れないようなエグイ環境で理不尽に耐えながら馬車馬のように長時間労働を強いられてる国が、連日定時退社、有給完全消化でワークライフバランスの取れた国に国民一人当たりGDPで遥かに後塵を拝してるんだから何かがおかしいに決まってるよな。 この件に関して、前回のエントリーで日のホワイトカラーの生産性の低さについて言及していたドイツ在住のなまけものさんのコメントがspot on(ズバリその通り!)だったのでここで引用したい。 1.シンガポールで働いている場合。(一般的な欧米でもいいです) ■ 無駄な仕事はしなくて良い。 ■ 仕事が終わったらすぐ帰れる。 ■ 無駄な業務を見つけて改善提案した

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    otsune 2009/08/03
  • 日本ほど「勤労」が評価されない国はない。 ニートの海外就職日記

    ニート&パチプロ(職歴なし男28歳)から海外留学、海外就職、海外ニート。現在はシンガポールにてクソ日系から外資系に転職 H.N. 海外ニート。元パチプロの職歴なし男。日のクソ労働環境が嫌で海外脱出。オーストラリア留学後、現地のデザイン会社に海外就職。シンガポールでのクソ日系勤務、海外ニート生活を経て、シンガポールにて外資系に転職、勤務中。夢はネオニートw。 さて、今回もいきなり題に入ろうw。このブログの常連さんは知っている通り、現在俺はシンガポールの某海外外資で唯一の日人として働いている。それ以前はオーストラリアのローカル系の会社でも働いていたんだけど、いつも笑ってしまうのが日じゃ社会人失格、社会不適合者扱いのダメ人間だったこの俺が、海外の職場ではhardworkerと見なされている事実。 日人の勤勉さを「日以外で」発揮してしまうと神として崇められるw 日人の勤勉さを「

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    otsune 2009/07/12
  • ブラック会社が淘汰されない仕組み。 ニートの海外就職日記

    いきなり題に入るw。いつも疑問に思うんだけど、何で日では俺がいつも言ってるようなサビ残、有給なし、休日出勤、理不尽に次ぐ理不尽がセットでやってくるようなブラック会社が淘汰されずに残ってるんだ? クソ会社、クソ経営者は(法律よりも強いw)「理不尽だらけの不文律」を用いて、法律的にもモラル的にもクソ間違った事をさも正論かのような顔してホザイてるからな。マジでヤツらの暴論を正論に仕立て上げるスキルは超一流。クソ間違った事を100%マジな顔で言って来る――これほど相手にするとタチ悪いヤツっていないだろ? 正論言ってるこっちが「俺って間違った事を言ってるのか?」って気分にさせられるからな。 少し前のコメントで「新卒至上過ぎて転職のハードルが高すぎるので、労働市場が柔軟でなくブラック企業は淘汰されにくい」という意見があったけど、システム的には確かにその通りだろう。過剰なまでの新卒至上主義(新卒カ

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    otsune 2009/07/07
  • 「有給休暇の本来の使い方は、遊ぶため」です。 ニートの海外就職日記

    「有給休暇があるから、旅行のために休みをもらう」 こういう人がいます。たしかにそれも構わないのですが、しかし、来の有給休暇の意味を勘違いしているようです。いつでも、自分の好き勝手に、個人の都合で休む場合に有給休暇を取ると考えている人がいるのですが、ちょっと待ってください。社会人ともなれば、いつでも休んでいいというわけにはいきません。 有給休暇の意味を、勘違いしていないでしょうか。来の「有給休暇」の使い方とは、体調不良により休む場合です。そういうときにこそ、使うものです。決してバカンスのために設けているわけではありません。どうしても体調がすぐれないときに休暇を取りますが、そういう不測の事態のために有給休暇をあてます。会社では、社員の生活を保障する義務があります。そのひとつが「有給休暇制度」です。 もし、この制度がなければ、どうなるでしょうか。体調が悪いときにお休みを取ると、お給料が

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    otsune 2009/07/04
  • 日本で「働く」って事に対する敷居の高さ。 ニートの海外就職日記

    ああ、また新しい1週間が始まった。。。ところで先週の土曜は会社で隣に座ってるシンガポール人の女の子の結婚式に行って来た。カップルは2人ともクリスチャンなので教会であったんだけど、日の挙式とは違ってかなりカジュアルな感じだった。服装も男はシャツとパンツだけで、ネクタイすら必要なし。基的に仕事の時と同じやね。 って言うか、俺はそもそもスーツってモノを1着も持ってないんで(日には1着だけあるはず。連れの挙式で一度着たのみw)、このシンガポールスタンダードは助かるよ。スーツはおろか、ネクタイですらまずする機会ないしね。ネクタイしたのは面接の時だけ。多分必要なかったんだろうけど、念のため。首が締め付けられてめちゃ息苦しいし、暑いんで、オフィスに入る直前に締めて、オフィス出た瞬間に速攻で外したよ。まあ、締め方自体完全に忘れてたんで、YouTubeで締め方の動画を探したんだけどw。また忘れてしま

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    otsune 2009/05/26
  • 圧迫面接&ストレス耐性w。 ニートの海外就職日記

    今週末は金曜(祝日)から3連休なんで、いつもより時間に余裕があって良い感じ。:)それにしても今年もすでに5月だ。去年の日記をちょっと読み返してみたけど、去年の今頃はまだ海外ニート状態で、今の仕事が決まるちょっと前くらいだったようだ。あの慌ただしかった時期からすでに1年か。。。何と言うか、生活も仕事もかなりの安定期に入ったようで、今はある意味快適だけど、刺激の少ない状態と言ったところかな。 まあ、仕事に関しては、ようやく俺の真価(?)が認知され始めて来てる空気を感じる。俺って人間は見た目がダメっぽいせいでw、初めはどうしても印象が悪い。これは人付き合いにも仕事にも当てはまる事。自分という人間を理解してもらうのにかなりの時間がかかる。ただ、時間の経過とともに少しずつ存在感を出して行くような感じで、最近ようやく俺の仕事の早さや、キーボードショートカットを駆使しまくった魔術師のようなfast f

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    otsune 2009/05/04
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