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ブックマーク / blog.64p.org (38)

  • Perl5 での Plack に当たる Crust をみんなで作った話 - tokuhirom's blog

    この記事は Perl 6 Advent Calendar 2015 の1日目です。 Perl 6 は、2015年のクリスマスにリリースされることになっており、我々としてはそれを待ち受ける必要があると考えました。 Perl6 がリリースされた暁には、いろいろ遊ぼうかなという気持ちをみなさんお持ちだと思います。 Perl6 には夢が詰まっており、様々な機能が含まれている夢の言語です。 そういった、夢の機能については今後、クリスマスまでの間に、語られていきますが、稿では、現実的な話をします。 今年のクリスマスに Perl6 がリリースされるぞ、という宣言がでたわけですが、そうなってくると、Perl6 をクリスマスから早速遊びたいなと思うわけですよね。 そして、私は web engineer なので、 Perl6 が出たら早速 web application を書きたいと思うわけです。 しかし、

  • Linux 上で5秒で chroot jail を使えるコマンド「jailing」が凄い! - tokuhirom's blog

    https://github.com/kazuho/jailing/ kazuhoさんがやってくれました。 ずいぶん前からlinuxでchroot jailを作るのに簡単な方法ないかなーと思ってました。個人的にはsystemd-spawnというのを使ってたのですが、幾らか気に入らない所があったり構築に時間がかかったり、ディスク容量を消費していました。簡単に使えて、ディスク容量を消費しないやつがほしいなーっておもってたんです。 とあるIRCで昨日、kazuhoさんと「ほしいですよねー」という話から始まって、github にある docker とかも物色しながら「いいのないねー」とか言ってたらkazuhoさんが「もすこし綺麗に書けそう」って言い出して朝から格的に書き始めてついさっき出来上がりました。速いw 名前はjailing とても小さく、実装コードだと100数十ステップ程です。しかもpe

  • Devel::NYTProf で Starlet/Starman (Plack) でうごくウェブアプリケーションのプロファイリングをおこなう方法まとめ - tokuhirom's blog

    Devel::NYTProf は Perl5 の世界でもっとも人気があるプロファイラである。表示が美麗であるし、ステップごとの処理速度が簡単にわかるのでとても便利だ。 そんな Devel::NYTProf であるが、Starlet/Starman のようなプリフォーク式のサーバーでうごくウェブアプリケーションとくみあわせる場合の方法論として、わかりやすい資料がみあたらなかったのでここに記すものである。 環境変数 NYTPROF を設定する Devel::NYTProf は環境変数で挙動を変えられる。 plack とくみあわせる場合には、以下のようにするとよい。 NYTPROF=sigexit=int:savesrc=0:start=no sigexit=int 通常、Devel::NYTProf は END { } ブロックでデータのファイナライズ処理をおこなうのだが、SIGNAL によっ

  • サーバーのセットアップは perlbrew とかじゃなくてよくね? という時のライフハック - tokuhirom's blog

    https://metacpan.org/module/TOKUHIROM/Perl-Build-0.06/bin/perl-build perl-build というコマンドをつかうと便利。 perl-build 5.16.2 /opt/perl-5.16/ とかで管理するとよい。 perl-build 5.16.3 /opt/perl-5.16/でのアップグレードもうごいている様子。 おためしあれー。 FAQ./configure -d -Dprefix=$path でよくね?それでもいいのですが、PatchPerl によるパッチがあたるので、古いバージョンも確実にはいるのが嬉しいところです。 あと、tar ball のフェッチとかまで自動的にやってくれるのも便利。

    ouest
    ouest 2013/03/21
  • なんてこった…CPANモジュールをnode.jsで動かしてしまうライブラリ「node-perl」 - tokuhirom's blog

    https://github.com/tokuhirom/node-perl/ ここ最近、プログラミング言語同士の壁が徐々に破壊されている気がします。あるプログラミング言語上で別なプログラミング言語を動くようにしたり、置き換えてしまったりするような類です。今回はその一つ、CPAN moduleをnode.js上で動かすという、かなり無茶な気がしなくもない、そんなソフトウェアnode-perlを紹介します。 var Perl = require('../index.js').Perl; var perl = new Perl(); perl.use('LWP::UserAgent'); var ua = perl.getClass('LWP::UserAgent').new(); var res = ua.get('http://mixi.jp/'); console.log(res.as_

  • Amon2 が WebSocket に対応していた!! - tokuhirom's blog

    Amon2::Plugin::Web::WebSocket というプラグインをだしました。 Amon2 の中で非常に簡単に web socket がつかえます。 なんかよくわからん作法とかおぼえなくてもいいので楽すぎる。。 実装例は以下のとおりです。Twiggy でしかうごきません。 use strict; use warnings; use utf8; use Amon2::Lite; use Digest::MD5 (); get '/' => sub { my $c = shift; return $c->render('index.tt'); }; my $clients = {}; any '/echo2' => sub { my ($c) = @_; my $id = Digest::SHA1::sha1_hex(rand() . $$ . {} . time); $c->we

  • O/R Mapper におけるページャーの実装について - tokuhirom's blog

    欠点$rs->pager(); のように、クエリをうっているっぽくないのに裏でうってるので、重い処理なのにおもそうにみえなくてさがすのが面倒。お気軽につかえすぎて危険。 HAVING などをつかうクエリの場合、そもそもただしい値がとれてないのに、なんとなくうごいてしまう。まちがった値をかえす API を標準でつけるのはいかがなものか。 得に HAVING などの処理がうまくできないのは自明なので、こういう実装は僕は好きではないです。 → Teng にはついてない。

  • shell script を書くときの tips 2つ(初心者向け) - tokuhirom's blog

    shell script は普段さけて通りたいと願ってやまないわけですが、たまには書かないといけないことがあるので、そういうときは覚えておくと便利な tips を2つ。 autodie っぽくするset -eとすると、コマンドの実行に失敗したときにそこで実行がとまるので便利。 #!/bin/sh set -e perl -e 'die' echo SHOULD NOT REACH HEREとすると % ./hoge.sh Died at -e line 1. % echo $? 255となって、最後までいかずに死にます。 複数のコマンドを順番に実行するときに便利。 なお、以下のような挙動をするんだそうです。 ただし失敗したコマンドが until または while ループの一部である、 if 文の一部である、 && または || リストの一部である、 コマンドの返り値が ! で反転されてい

  • Amon2::DBI からはじめるデータベースアプリケーション 〜 軽量フレームワークAmon2入門 (5) 〜 - tokuhirom's blog

    はい! というわけで3連休あけですね。 Ruby 会議にいったり、Android なんとかにいったり、リア充生活をおくったりと、各自たのしい3連休をすごされたことかとおもいます。 さて、連休あけの今日は、かるく Amon2::DBI について解説をしてきましょう。 Amon2::DBI は、DBI の薄いラッパーで「素の DBI だとちょっと不便だな」というところにピリリときいてくる山椒のような存在です(ちかくのチンマーハンは山椒がきいてなさすぎるので、もうちょいきいてるといいなとおもいます)。非常にうすいラッパーだし、コードベース自体も非常に簡潔なので、ひととおりよんでからつかうといいかとおもいます。 DBI には子クラスを設定できる機能があって、Amon2ではそれをつかって拡張しています。詳細については DBI の Subclassing the DBI の項目をよんでください。 Am

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    ouest 2011/07/20
  • TinyURLをつくってみよう 〜 軽量フレームワークAmon2入門 (4) 〜 - tokuhirom's blog

    インストール今回は Amon2 の最新版が必要なので、すでにインストールしている場合でもあらためてインストールしてください。 環境は OSX, linux を想定していますが、Windowsでもそれほどかわらないかと思います。Windows でやっていてわからなかったら mattn さんにきいてください。 さて、Amon2 のインストールは非常に容易です。Amon2はCPANにリリースされていますから、通常のCPANモジュールと同様にcpanmコマンドでインストールできます。 % curl -L http://cpanmin.us | perl - Amon2 Amon2::DBIで、インストールが完了します。テストに失敗する場合には、コメント欄などできいてください。 TinyURLを作るぐだぐだとかたっていても何もつたわらないと思うので、チュートリアルに入りましょう。 とりあえず、簡単で

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    ouest 2011/07/19
  • PSGIとPlackと 〜 軽量フレームワークAmon2入門 (3) 〜 - tokuhirom's blog

    さて、今回は裏をかいて、いったん題のAmon2の話からはずれて、PSGI/Plackのはなしをしましょうかね。 PSGI/Plackは基的にはアプリを書く人は知る必要はあまりないのですが、概念ぐらいは知っておくにこしたことはない、というところです。 さて、数年前のYAPCでわたくしが口を酸っぱくして申し上げたことを皆さんはおぼえているでしょうか。そう、一番大事なのは「PSGIは仕様。Plackは実装」ということなのでした。ここだけ把握していれば十分なので、PSGI/Plack の詳細に興味がない人はブラウザの Back ボタンを連打してください。 PSGIってなんだ?PSGIとは「ウェブアプリケーションとアプリケーションサーバーの間のプロトコルのこと」です。Perlの基的なデータ型であるArrayRef, HashRef やCodeRefを使ってHTTPリクエストとレスポンスを表現し

  • Imager 0.78〜0.79 で GIF のエンコードが異常におそい件 - tokuhirom's blog

    https://rt.cpan.org/Public/Bug/Display.html?id=64785 Imager 0.78 以後で、なぜか gif の圧縮がおそいのではないかということを id:clouder さんにおしえていただいたので、ベンチマークをとって、家に feedback しておいた。モジュールの分離によって若干おそくなるというのはまあかんがえられるのだが、これはさすがに遅すぎる。 Imager 0.75 までをつかっていて、Imager 0.78 以後にアップデートする場合、50倍遅くなるということなので、なおるまではモジュールのバージョンアップ時には注意してください。 #!/usr/bin/perl use strict; use warnings; use utf8; use Benchmark ':all'; use Config; use lib; # cpa

  • わたし、諦めない! - Sub::Retry - tokuhirom's blog

    DB に接続失敗したばあいに数秒後にリトライしてほしいとか、 API なげるのに失敗したときにリトライしてほしいとか、そういう処理を楽にかけるモジュールつくった。 以下のようにしてつかう。 use Sub::Retry; use LWP::UserAgent; my $ua = LWP::UserAgent->new(); my $res = retry 3, 1, sub { my $res = $ua->post('http://example.com/api/foo/bar'); $res->is_success or die; $res; };

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    ouest 2011/01/14
  • Tfall あらため Tiffany - tokuhirom's blog

    Tfall は、よみかたがわからないといった声があったので、miyagawa さんからつけてもらった Tiffany というのおに名前をかえました。 あと、Factory メソッドもついて my $t = Tiffany->load('Text::Xslate', {syntax => 'TTerse'}); $t->render('foo.tt', {name => 'john'}); みたいによべるようになりましたですよ。 現実的なフレームワークでは以下のようなかんじでつかうとよいでしょう。 package MyWAF; use paernt qw/Class::Data::Inheritable/; __PACKAGE__->mk_classdata('view'); __PACKAGE__->mk_classadata('config'); sub init { my $class

  • Perl5 のバージョンごとの使い分け - tokuhirom's blog

    5.6以前現状、CPAN モジュールにおいて5.6系に対するサポートは、toolchain 系をのぞいてほとんどおこなわれていません。 そもそも 5.6 系は誰もメンテしていないので、5.6 をコンパイルするのがまずむずかしいですw で、レガシーシステムにおいてはまだのこるとおもいますが、新規にえらぶ必要はありませんね。あたりまえながら。 5.8系5.8系は非常に安定しておりまして、一番安定しているのはたしかです。バグなどが含まれている可能性がいちばん低いかとおもいます。 5.8系を新規のシステムで利用する場合には 5.8.9 をつかうのがよろしいでしょう。 5.10系5.10.0 にはわりと致命的なメモリリークやSEGVをひきおこすバグがありますので、つかわない方がいいです。 5.10系をつかう場合にはかならず 5.10.1 以後をご利用ください。 5.10系以後を現在新規に採用するメリ

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    ouest 2010/07/21
  • モダンな Perl の開発環境の構築方法 - tokuhirom's blog

    一般的な OSX 環境および Linux 環境における、モダンな Perl 開発環境の構築方法についてまとめてみたよ。 perlbrew のインストールperlbrew をつかうことにより、簡単に最新版の Perl5 を利用することができるようになる。 perlbrew をいれる。% curl -L http://xrl.us/perlbrew | perl - install % ~/perl5/perlbrew/bin/perlbrew init ~/.bashrc (または ~/.zshrc)に source ~/perl5/perlbrew/etc/bashrc を追記。あたらしいシェルをたちあげる。最新版の perl をインストールする。% perlbrew install perl-5.12.1 % perlbrew switch perl-5.12.1 ここまできたら、she

    ouest
    ouest 2010/07/16
  • Perl 5.13.2 がもたらした package NAMESPACE BLOCK 構文があたえるもの - tokuhirom's blog

    開発版の Perl 5.13.2 がリリースされたが、5.13.2 の目玉はなんといっても package NAMESPACE BLOCK 構文だろう。 use 5.13.2; use warnings; package Point { use Moose; has 'x' => (is => 'rw', isa => 'Int'); has 'y' => (is => 'rw', isa => 'Int'); __PACKAGE__->meta->make_immutable; no Moose; }; のように、パッケージを宣言することができるようになった。 この構文は非常に大きい変化をもたらす。 1 ファイルに複数のクラスを書くことが苦でなくなる。package NAME BOCK 構文を利用する場合、BLOCK の中はインデントすることになるため、複数パッケージを1つのファイルにか

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    ouest 2010/06/24
  • tokuhirom blog

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    ouest 2009/08/10
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