「Fontus」は空気中に含まれる水分から飲み水を作り出すデバイス。2014年に試作品が発表され、ジェームズ ダイソンアワードに出品されていた。その「Fontus」が製品化に一歩近づいたようだ。「Fontus」を開発するオーストリアのスタートアップ企業Fontusは、3月にクラウドファンディングキャンペーンを開始すると発表した。
雨の日の自転車通勤、辛いですよね。特に最近は、ぽつぽつと雨粒を感じ始めてから本降りになるまでの時間が短い気がします。カッパやポンチョを着る間もなく、前も見えないほどの土砂降り。これ、本当に困ります。 そんなゲリラ豪雨から自転車通勤者を守ってくれるかもしれない自転車用の屋根が「Dryve」。8月にドイツで開催された自転車見本市「Eurobike 2014」で公開されました。 「Dryve」の最大の特徴は小型軽量であることと、脱着が容易なこと。Web サイトの説明によれば、重さはわずか850グラムなのだそう。小さく折り畳めるので、カバンに入れて持ち運べるそうです。取り付け/取り外しも簡単。折り畳まれた「Dryve」を取り出して広げ、ハンドルとシートに固定するだけ。その時間はわずか30秒。これなら、ゲリラ豪雨にも対応できそうです。
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