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ブックマーク / jkondo.hatenablog.com (13)

  • はてなアンテナのヘルプ - jkondoの日記

    昨日、はてなアンテナのヘルプリニューアル版 http://hatenaantenna.g.hatena.ne.jp/ を公開しました。 これまで、ヘルプは各サービスの中にHTMLファイルとして用意し、上部のメニューからリンクをする形を取っていました。 HTMLファイルに各機能の説明を書くのですが、機能追加は変更を行う際にヘルプの更新が滞り、記述が実態に合わない問題が出てしまっています。 社内の業務フローを考えると、 機能追加を行う方針をミーティングで決め、担当者が開発を行う 動作、インターフェースなどのチェック 問題なければ番環境に反映 オフィシャルの日記で告知 ヘルプに反映 という手順を踏むわけですが、4.までは行っても、5.が漏れてしまう場合がありました。この点は以前から多くのユーザーさんに指摘を頂いています。 オフィシャルの日記での告知はできるのに、ヘルプへの追記ができない理由の一

    はてなアンテナのヘルプ - jkondoの日記
  • ヘルプを何とか - jkondoの日記

    近藤さんの日記はフォーマットが変です、と言われたので見出しを使って書いてみます。日付のタイトルを書く癖がついたのは、スタッフ日記 http://www.hatena.ne.jp/diary にその日のタイトルが表示されていたからなんですが、最近はRSSから取得するように変わったのでもうそんな必要はなかったのですね。と言うことで方針変更。 昨日は、はてなのヘルプを何とかしようという会議をしました。各サービスのデザインをやってくれているid:tikedaとテクニカルサポートやアイデア掘り出しをやってくれているid:kiyoheroと色々話をするうちに、ヘルプには ○○ってなに?(はてなダイアリーで何ができるの?) たとえば「はてなアンテナってなに?」 ○○の使い方(順番に進むと使えるようになる) たとえば「はてなアンテナの使い方」 1ページに全ての使い方が書かれているパターン 目次と、各章の使

    ヘルプを何とか - jkondoの日記
  • 自分で謎を解き、自分の言葉で書く - jkondoの日記

    広報日記(g:hatena:id:hatenapr:20041227)にも紹介していますが、先日夏目房之介さんにお会いする機会がありました。インタビュー記事の取材ではてなまでお越しいただいたのですが、そのインタビューがITセレクト2月号に掲載されています。 夏目さんの連載は「イノベーターの履歴書」という連載で、様々なイノベーターの過去を振り返りながらその人となりを紐解いていくという趣向なのですが、今回の記事の中で、 幸せな共同体から放逐され、自転車で挑戦者の資質に目覚めた近藤さんは、父の姿にインスパイアされて、ネットの世界に「大人」とコミュニティへの思いを実現する挑戦にとりかかった という紹介をして頂いています。 その内容は僕が話をしたわけではなく、あくまで夏目さんの推論で、必ずしも正確ではないと思いますが、それでも、この記事の事をしばらく考えさせられました。初めてお会いして、1時間あまり

    自分で謎を解き、自分の言葉で書く - jkondoの日記
  • 縦位置写真 - jkondoの日記

    おとといも触れたはてなダイアリーのトップページ http://d.hatena.ne.jp/ のリニューアルですが、昨日は注目日記の抽出方法を変更し、ランダムに人気のある日記が5つ表示されるようになりました。 今回のリニューアルで、いくつか機能が加わったのですが、その中の「新着写真」と「注目の日記」は個人的にも目が行くようになってきました。毎回訪れるたびに面白そうな内容が変化して表示されるので、ついついクリックしてしまいます。 さてこの新着写真ですが、レイアウト上1行に収まるように、ということで9つの画像を表示しています。これは、横長の写真が含まれていても、標準的な環境で1行に収まるように計算して考えたのですが、予想した以上に縦長の写真が多いことに驚いています。 いわゆる「カメラ」は、普通に構えて写真を撮るとほとんどが横位置写真になります。これまで写真といえば、観光地に行って記念写真をパチ

    縦位置写真 - jkondoの日記
  • 続 理想の世界 - jkondoの日記

    先日、プログラム上では理想が築ける気がするのでついつい手を加えつづけてしまうという話を書きましたが、そうはいってもやはり納得のいくまできっちりと作り上げないと気がすみません。特に、お客様に製品として納品する場合はなおさらです。 ある一つの機能を実現させるためには、たくさんの方法が存在します。とりあえず動けばいいというプログラムから、向こう何年間、機能を徐々に追加変更していきながら使い続けられるシステムまで千差万別です。そして、できる限り後者のような、いつまでも世に残るようなものを作りたいものです。その場限りで使い捨てられてしまうようなものを次々と作るのは虚しいものです。 と、いうようなことを考えているときちょうど友人に素晴らしい記事を教えてもらいました。Paul Grahamという方のコラムの翻訳です。 http://www.shiro.dreamhost.com/scheme/trans

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  • 時間的広がり、空間的広がり - jkondoの日記

    中島みゆきが歌っている動画を見てこちらに彼女のCDをたくさん持って来なかった事をひどく後悔して思わず会社の人に今度来るとき持ってきて欲しいとお願いをした。 アメリカで生活をし始めて1ヶ月が過ぎたけど、それまで毎日やっていた事を全くやらなくなったり、逆に何かの価値に改めて気付かされるということが多い。CDの件は後者だし、毎日のように見ていた情報をほとんど見なくなってしまった(しかもそれで全く困らない事に驚く)というのもいくつかある。 インターネットが世界を繋げているといっても、やっぱり東京とアメリカでは時間や空間的な距離は離れていて、同じ場所、同じ時間にいないとなかなか楽しめないような、あるいは3日間もすれば忘れてしまうような事柄が自分の興味の網の目をするりと抜けて落ちていくような感じがする。その場所にいる時は普遍的なものと刹那的なものがごちゃ混ぜになっていて何だか違いが良く分からないけど、

    時間的広がり、空間的広がり - jkondoの日記
  • 料理人に最も必要なものは舌である - jkondoの日記

    料理人に最も必要なものは舌なんだなあと感じたのはNHKテレビ小説ほんまもんを見ていた時なんですが、包丁捌きとか調理のテクニックではなくて、うまいかまずいかを感じられる舌が最も重要なんですよね。 これはよく誤解されているような気がするのですが写真家にしてもそうです。カメラを使いこなすテクニックとか知識じゃなくて、どういう映像が最も感動的かということが分かる視覚というか感性が最も大事で、その個性が作家性を定義すると思います。 今日はデザインの話を社内でしていて、まあ具体的にはダイアリーの編集画面について話し合いをしていた訳ですが、デザインもアイコンの色がどうこうとかいう以前に、まずデザインを目の前にして良いと思うか悪いと思うか、舌が効くかどうかという感性が大事で、うまい料亭に通う通が全員料理人では無くとも、そうした通らが料理人の腕を育てるように、ものづくりに関わる人間が舌を鍛えないと味は

    料理人に最も必要なものは舌である - jkondoの日記
  • はてなに入った技術者の皆さんへ (jkondoの日記より)

    最近はてなの社内では新しい技術を勉強したり、フレームワークや言語を移し変えようかという話も出ていたりして活気が出てきています。技術者も10人を超えて、色々な考え方をする人同士が刺激を与え合いながら切磋琢磨していて素晴らしいなあと思います。そういう中で、僕が技術について思う事を少しまとめてみました。 アウトプットを出す 新しい技術を習得したり、時間を掛けて作り上げた結果は、何かのアウトプットとして出さなければほとんど意味がありません。知識や結果を自分の中に残すだけで終わるのは、それを活かしてサービスを作りたくさんの人が使えるようにする事に比べると驚くほどちっぽけな仕事です。 また、3日間で作り上げた素晴らしい仕組みをそのまま1週間寝かせてしまうのは、4日目に他の人が使えるようにしてから1週間を過ごすことに比べると随分見劣りしてしまいます。 当たり前ですが、どれだけ素晴らしい仕組みを作っても、

    はてなに入った技術者の皆さんへ (jkondoの日記より)
  • jkondoの日記 - 顔が認識できるアルバムサービス、Riyaが凄い

    顔を自動認識できるというウェブアルバムサービス、riyaが使えるようになっていると知ったので使ってみました。 http://riya.com/ これは凄いです。 写真をアップロードすると、勝手に「顔がどこにあるか」を認識してくれます。それが誰かをriyaに教えていくと覚えてくれて、他の写真も「その顔は誰か」を認識してくれます。 さらに、写真の中にあるテキスト(この写真だとかばんにある「Emerging」とかの文字)も自動的に認識してくれて、あとから検索できます。 "People"ページでは自分が名前をつけた人たちが一覧で表示されて、まだriyaに誰かを教えていない人がリストアップされるので、そこからさらにその人を教えていくとどんどん自動で認識していってくれます。 これが僕のアルバムの中の"Naoya Ito"の写真一覧。 顔が認識されていく様子が楽しくて、ついついどんどんアップロードしてし

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  • jkondoの日記 - 興味を持ったことだけでも相手に伝える

    褒めるとか立派な意見を言う、とかまで行かなくても、「面白かった」とか、さらに言えば「読んだ」とかだけでも相手に伝えることに価値があるよなあ。 ミーティングで皆が「賛成」と一言だけ言うだけで議論の進み方が全く変わるように、それで何かが動き出したりする。 興味を持った、というだけでも価値のあることで、それを伝えると喜ぶ人がいたりするんだよなあ。 ブログで引用したとか、相手のブログにコメント書くとか、トラックバック送るとか、ブックマークしたことが伝わるとか、RSSで読んだとか、「もっと読む」を押したとか、足あとつけるとか、アクセスログを相手が見てるとか… "Attention Economy"だなあ。まさにAttention as Currencyだとふと思いました。 通貨を支払えば相手はattention裕福になる。通貨と引き換えに支払い者が得る物は何だろうか。情報?信頼?好感?またしても興味

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  • jkondoの日記 - 仕事は非ルーチンワークから片付けよう

    仕事には毎日毎日の定常業務・いつもの仕事=ルーチンワークと、突発的な仕事=非ルーチンワークがあると思いますが、時間の使い方として非ルーチンワークの方から手をつける方が良い結果になることが多いんじゃないかとふと思いました。 非ルーチンワークというのは、朝突然「これをやろう」とアイデアを思いついたとか、社内で話しをしていて急遽行う事になった、みたいなタスクで、こういう仕事が発生すると「まあ待て。とりあえず今日やるつもりだったいつもの仕事を終わらせてから取り掛かろう」という人と、「なんだか面白そうだし新しい事をやってから残りの仕事を片付けよう」という人に分かれるような気がします。 ところが、「定常業務を終わらせてから手をつけよう」と思っていても、定常業務は仕事時間を全部使い果たそうとする性格がありますので(ありますよね、何でなんでしょう?)、結局その日には手がつけられない、みたいな事になりがちで

    jkondoの日記 - 仕事は非ルーチンワークから片付けよう
  • 理想の世界 - jkondoの日記

    ところで最近id:secondlifeの性が段々分かってきた気がするけど、なんと言うか、脳内に理想の世界みたいなのを構築していて、現実社会よりもそちらの方にリアルさを感じている感じがする。id:wanparkもそういうのを感じるし、たまにぼろぼろとその中身が周りにこぼれてくると、周りの人はとても楽しい。 世の中の多くのものはありきたりでつまらないので、そういうものを周りにこぼしていける人はもっともっと中身を出して、世の中に少し色をつけてから死んで欲しいです。

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  • Text::Hatena - jkondoの日記

    先日、CPANにText::HatenaというPerlモジュールを作って登録しました。 http://search.cpan.org/~jkondo/Text-Hatena-0.02/lib/Text/Hatena.pm はてなダイアリーで使っているはてなの記法(*→見出し、>>→引用)に準じて、テキストからHTMLを生成するモジュールです。 当はURLの自動リンクとか各種自動リンク記法なんかも一緒にできるようにしようと思っていたのですが、例えば「id:jkondo」と書いた時にどこにリンクすればいいんだ、みたいな問題がありますのでとりあえずブロック要素だけに対応しています。(インライン要素は別のモジュールでもいいかなという気がしています) はてなを毎日使っていると、「-」と書いてリストを生成する、みたいな癖がついてきて、いろんな所で使いたくなってきます。そういうときにこのモジュールを使

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    overlast
    overlast 2005/10/14
    くみこみたーい
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