VJE(ヴイジェイイー)は、バックス(VACS)が開発したかな漢字変換ソフトウェア(日本語入力システム)。VJEの名称は、「VACS Japanese Entry system」の頭文字から取ったものである[1]。 概要[編集] 当初より特定のアプリケーションに依存せず、独立した日本語入力プログラムとして開発された。 MS-DOS環境では、当初OSベンダーがMS-DOSに添付した能力の低い日本語入力システムか、アプリケーション内蔵か、一体でしか使用出来ない日本語入力システムが幅をきかせており、アプリケーションを選ばず日本語入力の出来るVJEはパーソナルコンピュータを高度に使用するユーザの強い支持を得た。 当時の文献では、動作が比較的軽い、半角かなからの漢字変換ができ、日英混在する文章を書く時に有利であるなどと評されている[1]。 MS-DOSの時代からWindowsの時代に移行するにあたり
フォームのインターフェースデザイン フォームはユーザーから情報を送ってもらうのに欠かせない要素だ。ユーザーが入力で迷うことのないように、わかりやすくデザインすることが求められる要素でもある。 CSSではユーザーのアクションや入力項目の状態に応じてフォームのデザインを設定するセレクタがさまざまに定義・提案されており、FirefoxやSafariの対応も進んでいる。そこで今回から、フォームのインターフェースデザインに関連したセレクタを紹介する。 ユーザーのアクションに応じてフォームのデザインを変更する :hoverといったセレクタを利用すると、ユーザーのアクションに応じてスタイルシートを適用することができる。一般的にはリンク部分のデザインを変えるのに利用するが、フォーム部分のデザインを変えることも可能だ。利用できるセレクタは次の3種類となっている。 :hover 項目にカーソル(マウスポインタ
絵巻水滸伝の世界へ ようこそ。 「三国志」と共に多くのファンを持つ「水滸伝」ですが、残念なことに、読みやすく、本当に楽しめる「水滸伝」はありませんでした。(23年前時点)聞くところによると、戦前では「三国志」よりも、もっとポピュラーな読み物として多くの人に読まれていたと言うことです。 日本人に読みやすい水滸伝を作りたい!そんな正子公也先生と森下翠先生の想いが具現化したのが「絵巻水滸伝」です。 正子公也先生の描く、今にも画面から飛び出してきそうな迫力のあるイラストと、新しい解釈で登場人物達に新たな魅力を吹き込む森下翠先生の文章。23年前に始まった連載が、時を超えて再スタートします。 『扉を──開けよ!』 絵巻水滸伝を読む c�rU s�rU ��`�rU � d�rU 本サイトについて 本サイトは、絵巻水滸伝完結を祝して、第一部第一巻から、すべての巻をWebに再掲載します。 最初にリリー
日常業務の支障となる迷惑メールを回避するには、膨大な数の電子メールを一つひとつ判定し、迷惑メールであるか否かを可能な限り正しく見分けることが重要になる。センドメールの迷惑メール対策ソリューション「Sendmail Anti-Spam」は、迷惑メールを98%の精度で正しく判定するのが特徴だ。さらに、正しい電子メールを迷惑メールと誤って判定してしまう「誤検知率」はほぼ0%である。国産グループウェアベンダー大手のサイボウズは、この数値に注目してSendmail Anti-Spamを導入し、業務に必要な電子メールが円滑に流通する環境を手にした。 変えられないメールアドレスに特効薬を サイボウズの迷惑メール対策は、代表取締役社長の青野慶久氏が率先して取り組みに着手した。青野氏や社員一人ひとりが業務に集中できる環境を目指すだけでなく、外部からの窓口になるユーザーサポートやIRといった部門のメールアドレ
SAS、「BIを見える化ツールとして単独で使う時代は終わった」:情報基盤「SAS 9.2」をリリースへ SAS Institute Japanは5月26日、情報基盤製品の最新版「SAS 9.2」を2008年第3四半期(7-9月期)に出荷開始すると発表した。ビジネスの現状を知るだけでなく、その情報に対して分析、予測を加えて次のアクションを最適化する「予見力」を強化したのが特徴という。 同社の代表取締役社長 吉田仁志氏は「従来のビジネス・インテリジェンス(BI)ツールはビジネスの見える化には貢献できたが、それだけでは会社はよくならない」と指摘。見える化に加えて、因果関係の分析、今後の予測、次の行動の最適化を実現する情報基盤が必要と強調した。「あらゆるアプリケーションの裏で予見力を持った情報基盤が走るのが将来の姿」と吉田氏は話した。 SASは情報基盤、業務別ソリューション、業種別ソリューションの
映画『おいしいコーヒーの真実』何気なく手にする1杯のコーヒーに隠された、地球の裏側のコーヒー農民たちの表情。私たちはもう「知らない」で済ますことはできないのではないでしょうか。カフェ好き、コーヒー好き必見の映画をご紹介します。 知ることが最初の一歩 カフェで目の前にさしだされた1杯のコーヒー。その値段のうち、コーヒーを栽培する農家の人々の手に渡る金額がいくらかご存じですか? 1999年、東京のカフェのコーヒー1杯が平均419円だったとき、タンザニアのコーヒー農家が受け取る利益はわずか0.4%。つまり1.7円足らずでした。 さらにコーヒー危機と呼ばれる2003年には農家の人々の取り分はいっそう降下し、0.1%にまで落ち込んでしまったのです。 映画の中で、コーヒー栽培に従事する人々に「あなたたちの作ったコーヒーが、先進国ではいくらで売られているか知っていますか?」と、その金額が告げられたとき、
XML DBパッケージ「Cyber Luxeon(サイバー ラクセオン)」「NeoCoreXMS」を開発・販売する株式会社サイバーテック(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:橋元 賢次、以下サイバーテック)は、12月4日、民間調査会社の株式会社ミック経済研究所(本社:東京都港区 代表者:有賀 章)が実施している調査資料「UNIX-Windows対応ミドルウェアパッケージソフト市場展望2007年度版【開発・運用編】」の「XML-DBパッケージ」において、「NeoCoreXMS」が出荷金額・出荷本数ベースで4年連続のトップシェアを獲得した事を発表します。 「UNIX-Windows対応ミドルウェアパッケージソフト市場展望2007年度版」によると、2007年度のXML DBパッケージ市場における「NeoCoreXMS」の出荷金額(エンドユーザサイド売上)シェアは、45.7%、出荷本数シェアは4
XMLデータベース(以下、XMLDB)とはXML形式の情報をXMLのまま保存、検索、出力することができるデータベースのことです。本連載では、オープンソースのXMLDBである「eXist」を題材として、まずはXMLDBそのものを簡単に試せるよう、インストールから簡単なサンプルを実際に作成できるところまでを紹介します。 皆さんも、XMLにはほとんどの方が何らかの形で触れられていると思いますが、ことXMLDBとなると「XMLDB? うーん、ちょっと敷居が高いんだよね……!」とお考えの方が、まだまだ多いのではないでしょうか。 その「敷居の高さ」とは、何が原因なのでしょうか。そこで、筆者がかつて感じていた「XMLDBに触らなかった理由」を改めて考えてみました。 これまでXMLにそれほど親しんでこなかった筆者は、XMLというツリー構造のデータをみたとき、どのようにして情報を整理してよいのか、その設計の
現在、物が売れないのはなぜか。よいものを作れば売れる時代はありました。しかし商品は消費者に行き渡ってしまい、よいだけでは物は売れなくなってしまったのです。それは消費者が物を買う理由が変わってきているからです。つまり、物を買うという行為が、自らのアイデンティティを示すため、夢のため、ライフスタイルのためへと変化しています。物を持っていなくて困っているから、それを買うと便利になるからという理由ではないのです。 ブランドは直接的な利益を生むものではありませんが、ブランディング(ブランド構築)の過程には企業が「お客様視点」でものごとを考えるチャンスが何度となく訪れます。このことが企業に利益を生むきっかけを与えてくれるのです
米国で2008年2月27日(日本では4月15日)に発売されることが決定したWindows Server 2008。サーバー製品としては、2003年にリリースされたWindows Server 2003以来、5年ぶりのメジャーアップグレードだ。Windows Server 2003もR2やSP2をリリースし、バグフィックスや機能アップを図ってはいるが、やはりカーネルなど中核部分はこの5年間のハードウェア進化に合わなくなってきている部分もある。 新しく登場するWindows Server 2008をごく簡単に表現すると、昨年末にリリースされたクライアントOS「Windows Vista(以下、Vista)」で採用されたさまざまなテクノロジーを反映したサーバーOSだ。また、サーバーOSとしての基本コンセプトも、多機能化よりも管理機能や保護機能の強化にフォーカスしている。これらにより、サーバーOS
JSP/サーブレットを使ってアプリケーションを構築する際には、web.xmlやserver.xml(Strutsアプリケーションならばstruts-config.xml)など、さまざまなXMLファイルを記述する必要があります。これらの厳密なDTD(Document Type Definition:文書型宣言)が定められているXML文書においては、要素の登場順を厳密に記述しなければなりません。例えば、web.xmlにおいて<servlet>要素が<servlet-mapping>要素の後に記述されている場合はエラーになります。こうしたルールをあらかじめ覚えておくのはなかなか難しいことですし、また、記述のたびにリファレンスやDTD文書を参照しなければならないのも大変な作業です。 そこで本稿では、XML文書(特にDTDやXMLスキーマによって文書型が厳密に宣言されている)を編集する際に役立つプラ
Webアプリケーションのユーザーインターフェイス[3] UCD=利用者中心設計のプロセスとは? ソシオメディア 上野 学 2005/8/9 「ユーザーにとっては “ユーザーインターフェイス”こそが製品そのもの」「ユーザーが選びやすいフォームのカタチを考えよう」に続き、連載第3回は、ユーザーインターフェイスデザインの上流工程に着目して、利用効率が高くユーザーが目的を十分に達成できるシステムを作り上げるのに必要な、プロジェクト初期の取り組みについて考えていきます。 まず前提として、システムを利用するユーザーは何らかの目的を持っている、ということを意識することが大切です。ユーザーインターフェイスを評価するうえでは、この目的がどれぐらいスムーズに達成されたかという視点が重要になります。個々の画面がどれだけ論理的にデザインされていたとしても、そのシステムを利用した結果としてユーザーが本来の目的を達成
XMLの導入がビジネス局面で本格化している。XMLデータベースはXML活用において、重要な推進力であることは間違いない。 本連載では、XMLに対応したデータベース製品を、大きく「ネイティブXMLデータベース」「XML対応リレーショナルデータベース」に分類し、機能的な特性を中心に紹介することにする。 第1回の今回は、XMLストレージとして最も純粋で、さまざまなシステムへの適用も進んでいる「ネイティブXMLデータベース編」をお届けする。第2回では「XML対応リレーショナルデータベース編」を紹介していく予定なのでご期待いただきたい。 ■なぜ、ネイティブXMLデータベースなのか 端的にいうならば、「ネイティブXMLデータベース(NXDB)」とは、Well-FormedなXMLをネイティブな――XMLツリー構造をそのままの形式で格納可能なデータベースのことをいう。データベースというと、いわゆるOra
プロジェクトの立ち上げ時には、様々な人が首を突っ込んできます。首を突っ込むというと悪いことばかりのようですが、株主含め、色々と手をさしのべてくれる人もいますし、当然口を出してくる人もいます。 「分かってるから、放っておいてよ」 そう思ってしまうことも少なくありません。物事にはプライオリティがあるし、リソースには限界があるわけですから、あれこれ言われても全てに対応できません。なので、順番にやるしかない。そんな時にあれこれ言われると、「うるせぇなぁ」となってしまいがちです。 では、なぜ口をだしてくるのか。そこを考えると良いと思います。口を出す人には、口を出す理由があると思うからです。 株主が口を出すなら、それは投資したものを投資した以上にしたいからであり、逆に投資したものが目減りしたり、ゼロになってしまいたくないわけです。 そう考えてみると、どの人もそれなりの理由が考えられ、その立場や役割を理
多くのベンチャー企業が起業後に、同じような失敗、トラブル、ヒヤリとした経験をしており、成長に伸び悩む企業が多いと言われています。そこで、ベンチャー企業の経営者が様々な場面で決断を下す際の「転ばぬ先の杖」として、将来起こりうるリスクを予見できるような失敗、トラブル、ヒヤリとした経験の事例を収集・データベース化しました。ベンチャー企業の成長に向けた経営判断の材料としてご利用いただければ幸甚に存じます。 本データベースには、平成19年度にベンチャー企業にインタビュー調査を実施して収集した83の失敗、トラブル、ヒヤリとした経験に関する事例を掲載しています。事例は、ベンチャー企業の成長ステージや失敗、トラブル、ヒヤリとした経験の原因及び結果といった分類項目をもとに検索が可能となっています。
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