WordCamp Tokyoも無事に終わり、そろそろWordPressを試してみたくなった人に向けて…、というわけではないのですが、Mac OS X Lionの環境で比較的簡単に自由度の高いある意味LAMP環境(Lion + Apache + MySQL + PHP)を作るまでを備忘録がてら、初心者の方でもできるように解説してみようかな、と。 OS XでWebサイトのテスト環境を作る方法はいくつかあります。お手軽なのはシステム環境設定から「パーソナルファイル共有」を有効にする方法ですが、これだとHTTPサーバである「Apache」が有効になるだけ。 じゃあということで、「MAMP」とかを使うと簡単に「Apache+PHP+MySQL」な環境は用意できるものの、あらかじめパッケージングされた内容になってしまう。環境をゼロから作ることを考えたら圧倒的に簡単ですが、サイト開発とか実行環境に必要な
ヘッダー情報からサーバーで使用しているPHPバージョンを特定されてしまい、そのバージョンのセキュリティーホールを狙った攻撃を受けてしまう可能性があります。今回は、ヘッダー情報からPHP・Apacheのバージョンを特定させない方法を紹介します。 対策がされていないサーバーへHTTPリクエストを送信し、実際にヘッダー情報を取得すると・・・ [root@localhost ~]$ telnet localhost 80 Trying 127.0.0.1... Connected to localhost.localdomain (127.0.0.1). Escape character is '^]'. GET /test.php HTTP/1.0 HTTP/1.1 200 OK Date: Fri, 26 Jan 2007 12:00:00 GMT Server: Apache/2.0.59
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