追記 この記事を書いた当初はまだIE対応をしなければならないケースが多かったのですが、最近はもうIE対応は考えなくていいかなと思ったので今風の書き方を追記しました。 サムネイルの画像サイズがみんなバラバラ・・・ サムネイルの画像サイズがバラバラだと、どうしても表示に統一感がなくなってしまいますよね。Pinterestのような、サムネイルのバラバラ感を逆に活かしたレイアウトであればいいのですが、使い所が限られてきます。 かといって、複数個ならまだしも何百、何千とある画像をリサイズするのは手動でも自動でも大変…!というわけで、cssで中央部分をトリミングして同じサイズで表示してみましょう! CSSで画像を中央でクロップして同じサイズで表示する方法 以下が実装用のコードです。「CSS」のタブをクリックして確認してみてくださいね。 方法1:object-fit版 「object-fit」というプロ
スマホサイトが優勢な昨今、要素をよこ並びにする機会は減ってきているのかもしれないけれど、大きい画面で見るサイトでは、ナビゲーションやタブや、商品一覧など、よこ並びにレイアウトする機会はまだまだあるんじゃないでしょうか。そんな「よこ並びにするためのCSS」も、やり方はさまざま。お馴染みのやつから、新参者まで、順番に見ていくことにします:)。 よこ並び? そう、よこ並び。 例えばボタンを横一列に並べたり。商品の情報なんかだと、横に3つずつ並べて改行して、多段に並べる場合もありますね。偏(ひとえ)に「よこ並び」と言えど、CSSにはそのやり方がたくさんあるんです:o。 導入 この記事で紹介するよこ並びの方法は以下の通り。 CSSの歴史的な背景から、最初はfloatプロパティを使った方法を紹介します。 float(フロート) 要素を左右へ寄せるためのプロパティ。 後続する文章(テキスト)などのインラ
ツールやライブラリーが乱立し、年々複雑化するJavaScriptの世界。それでも2017年に注目したい3つのライブラリーを紹介します。 JavaScript界にとってはクレイジーな年だった、2016年が終わりました(編注:本記事の原文は2017年1月2日に公開された)。この1年で数え切れないほどの印象的なライブラリーやフレームワークが登場しました。「You Might Not Need JavaScript」はJavaScriptを使わなくても実現できるコードを紹介してJavaScriptの使い方について疑問を投げかけ、Nolan LawsonがFronteersで発表したスライドに関するツイートが議論を呼び、Jeremy KeithやChristian Heilmannといった著名人からもレスポンスがありました。この様子はNolanの投稿にまとめられています。最初にクレイジーと書きました
2016年も進化し続けたフロントエンド開発ツール。Web Tools Weeklyのキュレーター・Louisが1年を振り返り、お気に入りのツールを紹介します。 1年が過ぎ、Webプラットホームでは予想どおり革新、いらだち、疲れとともに、開発者を支援する新しいツールやテクノロジーの大量リリースが爆発的に勢いを増しています。 ReactやAngularといったおなじみのツールがアップデートされた一方、Vue.jsなどの新しいツールも登場し、あっという間に大きな関心を集めました。 私はツールに焦点を当てたウィークリーニュースレターのキュレーションをしているので、調査中に途方もない量のツールに出会います。もちろん人気のツールにはある程度注意を向けますが、あまり注目されていないツールで興味深くかつ実用的なものも評価しています。 そこで昨年と同様、この記事でフロントエンド技術者向けツール分野の2016
ますます進化するウェブデザインの世界を体感でき、コピー&ペーストで利用することもできる HTML/CSS スニペットをまとめてご紹介します。ただいま流行中のWebトレンドの実装を可能にする最新レイアウトから、どんなプロジェクトにも活用したくなるエフェクトやテクニックなどを中心にまとめています。 「Run Pen」をクリックすることで読み込みが開始されます。右下に表示された「Return」で再読み込みし、左上のHTML/CSS/JSタブを切り替えることで、それぞれのスタイリングを確認できます。実際にカスタマイズしたいときは、右上の「Edit on Codepen」をクリックしましょう。 詳細は以下から。 コピペでOK、最新トレンドを押さえたすごい HTML/CSS スニペット40個まとめ 01. Fixed Images That Fades as You Scroll 画面を2分割し、スク
:target疑似クラスは、ターゲットとなるアンカーリンク先の要素を表します。例えば、長い記事をユニークなidでセクションに分け、それぞれのセクションにアンカーリンクを設置します。:target疑似クラスを利用すると、ターゲットとなるセクションごとにスタイルを適用することができます。 :target疑似クラスを使ったスタイルシートのテクニックと注意点を紹介します。 The :target Trick :target以外の便利な疑似クラス・疑似要素については、下記のページを参考に。 使い方をしっかりマスターしておきたい便利な5つの疑似クラスと疑似要素 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様に許可を得て翻訳しています。 :target疑似クラスを使って、コンテンツを表示・非表示 :target疑似クラスを使って、ナビゲーションをスライドアウト :target
TL;DR リニューアルを行った時に、CSS3 で気づいたことや次回もまた使いそうなものなどを備忘録として書いておきます。基本的なものから見慣れないものまで。 CSS3 オートフィルの背景色を解除 chrome にて、テキストボックスのオートコンプリートした際、背景色が黄色になります。これを消したかったので を追記。色指定の箇所に任意の色を指定できますが、とりあえず白色で。 無事消えました。 Coderwall | Change background color for autocompleted inputs in Google Chromeでinputがオートフィルされてると背景色が黄色になるのを回避 – CSS | ごろつきめも backface-visibility で Chrome のチラつきを解決 fadeIn などのアニメーションを取り入れると Chrome でヘッダーやサイ
(のちにキャッチーでポップな気の利いた文章に差し替える) いつまで経ってもキャッチーでポップな気の利いた文章が思いつかなかったので、このまま公開します。Twitterに関する実装あれこれです。 実は 公式ドキュメント に詳しく載っているので気になる方はそちらも確認してみてください。ちなみに本記事には公式ドキュメントに載っていない生活の知恵的なテクニックも記載しております。 dev.twitter.com 目次 1. 公式ボタンの設置方法 1.1 ボタンの種類と入力項目 1.2 ページ内に公式ボタンを複数置きたい場合 1.3 ツイートの文字数を稼ぐためにURLの短縮を缶変えている場合 1.4 ユーザーを複数入力したい場合 1.5 推奨ユーザーを複数入力したい場合 1.6 ハッシュタグを複数入力したい場合 1.7 画像付きツイートを投稿させたい場合 1.8 動画付きツイートを投稿させたい場合
みなさん、入力フォームを制作する際、どのような施策をおこなっていますか? 入力項目を見直したり、入力ステップを明確にしたりなど、入力フォーム最適化をおこなっていると思います。そのことで、コンバージョン率があがったり、ユーザーがストレスを感じないようになるでしょう。入力フォーム最適化はEFO対策 = Entry Form Optimizationとも呼ばれます。 サイトの設計段階で検討すべきことが多いですが、コーディングでも考慮すべき事が多々あります。今回はHTMLコーダーがエントリーフォームを制作する際に考慮すべき点について紹介します。 ※本記事では最近のブラウザに適したHTMLコーディング方法の紹介を目的としています。そのため、デザインとアクシビリティーでのベストプラクティスを紹介したものではありませんのでご了承ください。 自動入力機能に対応しよう Google Chrome(デスクトッ
Table of Contents Usage Sass Customization Accessibility Browser Support Usage Using Hamburgers for your site is easy (well, that was my intention anyway). Download and include the CSS in the <head> of your site: <link href="dist/hamburgers.css" rel="stylesheet"> Add the base hamburger markup: <button class="hamburger" type="button"> <span class="hamburger-box"> <span class="hamburger-inner"></spa
CSSだけで作ったドロップダウンメニューのドロップの動きをいろいろと考えてみました。ちょっとしたことですが、目を引く動きはサイトの印象をよくするかもしれないです。 では解説していきます。まずはHTMLからです。 <ul id="normal" class="dropmenu"> <li><a href="#">menu</a> <ul> <li><a href="#">submenu</a></li> <li><a href="#">submenu</a></li> <li><a href="#">submenu</a></li> <li><a href="#">submenu</a></li> </ul> </li> <li><a href="#">menu</a> <ul> <li><a href="#">submenu</a></li> <li><a href="#">submenu
2D Transitions Grow Shrink Pulse Pulse Grow Pulse Shrink Push Pop Bounce In Bounce Out Rotate Grow Rotate Float Sink Bob Hang Skew Skew Forward Skew Backward Wobble Horizontal Wobble Vertical Wobble To Bottom Right Wobble To Top Right Wobble Top Wobble Bottom Wobble Skew Buzz Buzz Out Forward Backward Background Transitions Fade Back Pulse Sweep To Right Sweep To Left Sweep To Bottom Sweep To Top
2019年5月17日 CSS はるか6年前に書いた記事「少しのコードで実装可能な20のCSS小技集」の第二弾です!(スパンながっ)簡単なコードで素敵な効果が得られる小技をダダっと紹介してみます。前回に引き続き、初心者さんからベテランさんまで参考にしてみてください! ↑私が10年以上利用している会計ソフト! 目次 画像を丸く表示 1本線のテーブル 1本線の水平線 線色を指定しなくても文字色と同一色になる 複数の背景画像 背景画像のサイズ Webフォントを使う 画像をモノクロやセピアにする リストマーカーの色を変更 グラデーション グラデーションボーダー フラットだけど立体的ボタン 画像をぼかす レスポンシブに対応した動画 要素を真ん中に配置 カンマで分けたリスト 文字を縦書き フォーカスすると伸びるテキストボックス iOSでボタンのスタイルをリセット 線のオフセット設定 HTML・CSSの全
今さらな内容になりますが、未対応だったIEのサポート終了によって今後ますます使う場面は増えるでしょうし、恥ずかしながら指定方法によっては一瞬どう記述するかど忘れしちゃうことがたまにあるので備忘録も兼ねて。 CSSの擬似クラスにある:nth-childと:nth-last-childの使用例を自分が見たい時にすぐ確認できるようひと通りまとめました。 説明時に利用しているサンプルイメージやコードは、ul内に10個のli要素を記述してデフォルトで青いボックスが並んでいる見た目になるようCSSを指定しています。 それを:nth-childと:nth-last-childを使って指定されたものを赤いボックスに変化させており、実際のブラウザ表示を見たい場合はCodePenにデモをアップしておいたのでこちらをご覧ください。
主要ブラウザで使うことの出来る「CSS3」ですが、IE8に対応していないためにCSS3の基本や使い方は知っていても実務等では使う機会が少なかった(クライアントワークではIE8が対応ブラウザに含まれていたため)方もいらっしゃると思います。そうするとふと「あれ、あのプロパティはどう使うんだっけ?」とか「この要素だけにスタイルを適応するCSS3は何だっけ…?」など忘れてしまうこともしばしば…。 最近ではIE8のシェアは低くなり、またスマホサイト制作の機会も増えたためクライアントワークでもCSS3を活用したWeb制作が増えてきました。そこで今回は、まず覚えておくと便利な機能の復習とそれを応用し「これCSS3だけで作れるの!?」というような驚きの作品の数々をまとめてみました! CSS3とは そもそも「CSS3」とは何のことでしょうか。改めてその定義を確認してみましょう。 「CSS」は、ウェブページの
ウィンドウいっぱいの背景に画像や動画を配置したり、ランダムなパーティクルやラインを表示させるなど、主に背景周りで使えそうものや「この領域に何かもうひと手間加えたい...」というときに便利そうだと思うスクリプトを幾つかまとめてみました。 jQueryプラグインが多めですが単体で動かすことができるものもあり、実装方法などに関しても容易にできるものが多いと思います。 背景に画像や動画のスライドショーを実装できる「Vegas」 背景にブラウザいっぱいのスライドショーを実装することができるjQueryプラグインで、画像だけでなく動画を埋め込むこともできます。 また、オプションを変更することでスライドの動きにアニメーションを付けたり、用意されているパターンをオーバーレイで表示させたりすることもできます。
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