Googleには「カスタム検索」という機能があり、これを使うと、いろいろと遊ぶことができます。 http://www.google.com/cse/ それで、僕もいくつか作ってみました。基本的には、サイトを限定したり、重視するキーワードを設定したりするだけです。たとえば、一番下の「日本語教育関連論文検索エンジン」では、いくつかの論文サイトから「日本語教育」というキーワードを含むデータに限定して検索しているわけですね。そこで、たとえば「時制」とかお好きなキーワードを入れて検索すると、それっぽい論文が出てくるかもしれません。 まあ、研究者を目指すような人はこの程度の検索スキルはお持ちだと思いますが、これから就職しようとか、養成講座を探そうという人はなかなかそうもいかないようです。就職先やお金の振込先の評判を聞いてみたい場合は三番目の黄色い検索エンジンを使ってみるといいんじゃないでしょうか。