blog.鶯梭庵/origami/日本で紙幣の折り紙が盛んでない５つの理由二〇〇七年 弥生 十一日 日曜日 ■ 日本で紙幣の折り紙が盛んでない５つの理由 [/origami] この記事は書かれてから1年以上経過しています。内容が古くなっている可能性があります。コメントの受付は終了しました。 最近『おとなのおりがみ』という本が話題になっているが、それでも日本では、アメリカに比べて紙幣の折り紙が盛んでない。その理由はいくつか考えられる。 1. 日本には小額紙幣がない。 通常流通している、もっとも小額の紙幣は、アメリカでは１ドル札であるのに対し、日本では千円札だ。日本の方が額面にして数倍高い。それだけ、紙幣で折り紙をすることに対する抵抗も大きい。 2. 日本にはチップの習慣がない。 アメリカでチップを払うときに、１ドル札を使うことが多い。それをただ渡すよりも、折り紙作品としてから渡せば、もらった側としてもうれしいし、額面以上の価値があると思えば使わずに飾っておくことも
