若い頃、自分はカウンター側だと思っていた人が年を取って、それなりのポジションになれば、下の世代から見れば権力でしかないんだけど、いつまでもカウンター側だと思っていることによる起きる悲劇について人と話した — 加野瀬未友 (@kanose) April 6, 2013 以前Twitterで書いた話題をもう少し書いてみる。 若い頃、体制に反抗する側、挑戦者側、カウンター側だと思っている人であっても、何らかの形で世に認められ、それなりのポジションになれば、下の世代から見れば、「既得権益側」「体制側」「権力側」になる。 年を取って、自分が体制側の立場にいるという自覚がなく、いつまでも反抗する側でいたい、反抗する側であると思いたがる人は端から見ていると空回りをしてしまいがちだ。 体制側でなく、反抗する側だから、という気持ちで活動を続けていると、以前ほど支持を受けなくなっていることに気付く。 これは表