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2009年11月5日のブックマーク (9件)

  • 武田邦彦 (中部大学): ハイブリッドカーは「エコカー」か?

    ハイブリッドカーはエコカーと言われる。このことを環境の質論からすこし考えてみる。 ある車が1リットルのガソリンを入れると10キロ走れたとする.その車が改良されて1リットルで20キロも走れるようになる。燃料消費率は2倍に向上したのだから,とてもエコのように見える。 でも,それは当だろうか? 実は,このように「部分」だけに注目するから環境は破壊されたのだ.20世紀型思考と言っても良いし,「おじさんの考え」と言っても良い. まずは物事を単純化して「燃料消費率を改善する」という効果を見てみよう. 燃料消費率が2倍良くなり,世界中の車の走行距離が同じなら,ガソリンの消費量は半分になる。そうするとガソリンの値段が下がって買いやすくなるので,自動車が増える。 仮にガソリンの生産量が同じなら,燃料消費量が2倍よくなると,自動車が2倍に増えなければ,ガソリンは消費しない.あるいは,一台あたりの走行距離が

    pal-9999
    pal-9999 2009/11/05
    大量生産時代も環境時代も,社会のメカニズムは変化していない. 同じ行為は同じ結果を招く。つまり,「省エネルギーは生産量を増やし,資源の枯渇を早める」ということになる.
  • 武田邦彦 (中部大学): 親と子の環境教室 2 石油はいつ無くなるの?

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    pal-9999 2009/11/05
    良い図だな
  • 武田邦彦 (中部大学): 太陽電池と聞くと懐かしい

    太陽電池と聞くと懐かしく、苦々しく思い出すことがある。 今からもう10年ほど前のことだろうか? 文藝春秋(誌といって月刊の方)に太陽電池のことを書かせていただいたことがある。 内容は「太陽電池は、省エネルギーにならない。設置に必要なお金(資源)を回収するのに20年以上かかる」という内容だった。 私としてはマジメに計算をして、20年から30年という結果が出ていたので、その研究の結果をそのまま書いたのだった。 忘れもしない、その文藝春秋が屋に並んだその日の午前10時頃。 家に電話がかかってきた。なぜ、10時に家にいたのか、すでにそれを思い出すことが出来ないが、電話の先はテレビ朝日の人気番組「ニュースステーション」のディレクターだった。 「先生、困るじゃないですか。この前のニュースステーションで久米宏が「太陽電池のペイバックタイム(投資したお金をどのぐらいで回収できるか)は3ヶ月」と放送した

  • 豊健活人生:春山昇華 : エピソード3 : ワイン作りと運用会社

    2009年11月05日05:59 カテゴリ[edit] エピソード3 : ワイン作りと運用会社 ++++ 9年前に書いた小エッセイ 3 : ワイン作りと運用会社 ++++ とても優秀なファンド・マネージャーの友人がよく言う言葉は、『運用会社の経営は、ワイン造りに似ている。』というものです。 良いワインを造るためには、 (1)まず、畑(土壌)を造らなければならない。 (2)次に、良い葡萄の苗を植えなければならない。 (3)しかし、良いワインができるか否かは、葡萄の出来が天候に左右されるので、必ずしも毎年良いワインが生産できるわけではない。 (4)それでも、10年も続けていると、『**のワインは素晴らしい』という評価(ブランド)ができる。 (5)ブランドができれば、天候が悪い年のワインでも、顧客は離れずにワインを買ってくれる。 このように、運用会社の経営とは手間がかかるものだと、彼は言います

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    pal-9999 2009/11/05
    良いワインの作り方と運用会社の作り方は似ている、か。
  • しっかりしてよ! 鳩山さん。 - 北村隆司

    首相個人の所信を述べる演説とは言え、鳩山首相の初の所信表明演説は、「おじ様のエッセイ」としか思えない出来で、「理念」や「傾聴に値する内容」に乏しい演説でした。読み上げに52分も要した戦後史上最長の演説にも拘らず、具体的な数字は温暖化ガス削減目標「25%」のみと言うのもひどすぎます。 青森のおばあさんやチョーク工場の逸話を入れるなど、リーガン大統領以来流行してきた演説スタイルのコピーも感心しません。 処が、新聞各社の反応は、『「理念」や内容はこれまでの自民党政権の所信表明演説にはなかったもので、政権交代による様変わりを印象づけた』と概ね好意的だと聞き吃驚しました。尤も、安部、福田、麻生各首相との比較であれば、何となく解る気もします。 今回の所信表明では「温暖化ガスの削減と高速道路無料化」「財政危機と子供手当て」「WTO加盟国日と農家への直接保障制度」「日米安保体制の維持と沖縄基地問題」など

    しっかりしてよ! 鳩山さん。 - 北村隆司
    pal-9999
    pal-9999 2009/11/05
    小沢が人気ないのはこのあたりだわな
  • AVも野菜も刺激 農業改革に挑戦、元AVメーカー社長 (1/3ページ) - MSN産経ニュース

    職業を子供に隠す必要がなくなったという高橋がなりさん=09年10月26日、東京都国立市(ブルームバーグ) アダルトビデオの制作販売会社在籍時代に10億円を稼ぎ出した元社長が農業生産者に転身、独自流通を通じて、年間約4兆700億円の税金が投入される日の農業制度の変革に挑んでいる。 この元社長は高橋がなりさん(50)で、10億円を元手に意識の高い消費者を対象にした野菜と果物の生産・流通を手掛ける「国立(くにたち)ファーム」(東京都国立市)を立ち上げた。 現在、世界で最も多額の補助金がつぎ込まれている国内の農業制度に頼らず、全国農業協同組合連合会(JA)を通じてではなく自社流通で消費者に直接販売することを目指す生産者が増えており、高橋さんもその一人だ。 「農業もポルノと同じ。収益を上げていくには、イメージを変えないといけない」。2006年に設立した国立ファームで高橋さんはこう語る。「ダサイから

    pal-9999
    pal-9999 2009/11/05
    「8年の農業新規就労者は1万400人と、06年の8700人から増加している。本間教授によると、その多くは独立した野菜生産者だという。」 はいはい野菜野菜。日本の農業は野菜でなく穀物が問題なんだよ。
  • 【最終回】太陽光発電の「不都合な真実」:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン (前回から読む) 唐突ながら、読者は江戸時代が好きだろうか? 歴史小説映画の数などからすると、幕末動乱を例外として、戦国時代等に比べると一般に人気はいま一つといったところではないか。その理由は、江戸時代はどうも溌剌とした印象が薄くてドラマ向きでなく、息苦しく退屈に見えるからだろう。 江戸時代は当に好きですか? 実際に、江戸時代後半は人口が停滞し、社会活力もなかった。元禄時代ぐらいまでの江戸時代前半は、戦乱時代が終わって新田開発が進み人口増で活気があったが、幕府は技術革新と社会の流動性を厳しく規制し、社会活力より社会の安定・秩序を最優先した。福沢諭吉が憎んだ「親の敵」の封建時代そのものである。 二度と戦乱を起こさせないためだったが、教科書に

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  • 回虫 - Wikipedia

    回虫(カイチュウ、蛔虫とも)は、ヒトをはじめ多くの哺乳類の、主として小腸に寄生する動物で、線虫に属する寄生虫である(「分類」を参照)。狭義には、ヒトに寄生するヒトカイチュウ Ascaris lumbricoides を指す。ヒトに最もありふれた寄生虫であり、世界で約十億人が感染している[1]。項では主としてヒトカイチュウについて記載する。 雌雄異体であり、雄は全長15 - 30cm、雌は20 - 35cmと、雌の方が大きい。環形動物のミミズに似た体型であり、 lumbricoides (ミミズのような)という種名もこれに由来するが[注釈 1]、回虫は線形動物であり、環形動物とは全く異なるので体節も環帯もなく、視細胞などの感覚器も失われており、体の両先端に口と肛門があるだけで、体幹を腸が貫通する。生殖器は発達し、虫体の大部分を占める。成熟した雌は1日10万個から25万個もの卵を産む。 最大

    回虫 - Wikipedia
    pal-9999
    pal-9999 2009/11/05
    あとで書くよう資料
  • Where's the 「内需」? 少子高齢化時代に根拠なき政策 | JBpress (ジェイビープレス)

    かつて米国で「Where's the beef?」というテレビCMのフレーズが流行ったことがある。元々はハンバーガーチェーンがライバル店の肉の小ささを皮肉ったものだ。以来、政治の世界では政策を批判する際に「中身はどこにあるの?」という意味で使われている。 日では「内需主導の経済への転換」というスローガンが1980年代以降、不死鳥のように蘇る。リーマン・ショックで米国向け輸出が大打撃を受けると、鳩山政権は再びこのスローガンを持ち出し、日経済を内需型にすべく産業政策を打とうとしている。 しかし、これだけ堂々と「根拠なき政策」が掲げられることも珍しい。つまり少子高齢化する日社会のどこに今後の需要が見込まれるのか疑問なのである。Where's the 「内需」? 世界の需要の中心はやはり米国、中国も少子高齢化が鮮明に 肝心な政策議論の際の報道にはすっぽり抜け落ちているため、国連が作成している

    Where's the 「内需」? 少子高齢化時代に根拠なき政策 | JBpress (ジェイビープレス)