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ブックマーク / wiredvision.jp (17)

  • 科学研究から生まれた美:読者が選んだ画像10選(2) | WIRED VISION

    科学研究から生まれた美:読者が選んだ画像10選(2) 2008年10月 3日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim (1)から続く 『聖書の視覚化』 イラストの下部は聖書の全1189章に対応する棒グラフで、棒の長さが各章にある節の数に比例している(交互に使われている白と薄いグレーは各「書」のまとまりを示す)。 上部は6万3779件ある相互参照を表し、テキストを結ぶ円弧の11が相互参照1つに対応している。円弧の色の違いは、結びつけられた章の距離の大小を示している。 作者:Chris Harrison(米カーネギー・メロン大学)、Christoph Romhild(ノルデルビッシュ福音ルーテル教会) 『ポリメージング:重合体の迷宮』 エチレングリコール架橋重合体の薄層を合成し、エラストマー重合体の表面に共有結合させた。この重合体を水に

  • 利用始まった「悪臭弾」:デモ隊や日本の捕鯨船に使用 | WIRED VISION

    利用始まった「悪臭弾」:デモ隊や日の捕鯨船に使用 2008年9月24日 社会 コメント: トラックバック (0) David Hambling この8月はロシアとグルジアの衝突が大騒ぎになったせいか、ほとんど注目を集めなかったのだが、化学戦に新しい展開があった。イスラエル警察がデモの鎮圧に新しい悪臭兵器を初めて使用したのだ。 イスラエル警察によると、ナアリン村[ヨルダン川西岸、ラマッラの近く]で8月8日(現地時間)に、「スカンク弾」と呼ばれる新しい群衆統制手法を初めて使ったという。 イスラエルがこの地域に壁を建設していることに、パレスチナ人は毎日のように抗議行動を行なっている。 散布装置をデモ隊に向けてこの液体をかけたところ、大部分の参加者は慌てて服を着替えることを余儀なくされたと、イスラエル警察は話している。 こうした兵器は、これまで使われてきたゴム弾や催涙ガスより進歩しており、「医療

  • マイクロ波で脳内に音を発生させる兵器『MEDUSA』:「サブリミナルメッセージも」 | WIRED VISION

    マイクロ波で脳内に音を発生させる兵器『MEDUSA』:「サブリミナルメッセージも」 2008年7月 8日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) David Hambling 米軍が初期開発に資金を拠出していた、マイクロ波を使って脳内に音を作り出す非殺傷型兵器。しかしその完成品は、筆者が『New Scientist』誌で報じたとおり、戦場での活躍が想定される一方で、ショッピングモールで利用される可能性も秘めている。 このプロジェクトは、「耳に聞こえない音を使った暴徒の抑止」(Mob Excess Deterrent Using Silent Audio)の頭文字を取って『MEDUSA』と呼ばれる。 少々取って付けたような名前のMEDUSAは、長距離音響装置(LRAD、日語版記事)やその類似装置など、単に音を投射するだけのものとは異なる[LRADは、約270メートルの

  • 起きないと、携帯を乗っ取ってランダムに電話をかける目覚まし時計 | WIRED VISION

    起きないと、携帯を乗っ取ってランダムに電話をかける目覚まし時計 2008年7月 4日 カルチャー コメント: トラックバック (2) Charlie Sorrel 目覚まし時計業界における最近のトレンドは、寝起きの悪い人や、根っからの怠け者たちに、変わった責め苦を与えるというもののようだ。そしてその傾向は次第にエスカレートしている。 編集部のこれまでのお気に入りは、スヌーズボタンを押すたびにユーザーの銀行口座から慈善事業に寄付が送金されるもの(英文記事)と、セットした時間になると、けたたましい音とともにヘリコプターが部屋の中を飛び回る、日の目覚まし時計(日語版記事)だ。[「部屋のなかを走り回る目覚まし時計」についての日語版記事はこちら] これらよりも更に1歩踏み込んだ目覚まし時計、その名もずばり『Tyrant』(暴君)を紹介しよう。この時計は、金銭的負担と「ばつの悪さ」という2つの要

  • 機械翻訳で楽しむ、日本製「空飛ぶ目覚まし時計」の宣伝 | WIRED VISION

    機械翻訳で楽しむ、日製「空飛ぶ目覚まし時計」の宣伝 2007年12月 5日 カルチャー コメント: トラックバック (2) Rob Beschizza 目覚まし時計というものは、ご主人さまをベッドから引きずり出すために、あらゆる種類のばかばかしいことをやってくれる(日語版記事)。 しかし、日楽天で販売されているこの製品は、飛んで逃げるという点にかけては史上初だろう。 『フライングアラームクロック』は、セットした時刻になると、プロペラ部分が飛んでいく。このプロペラを元に戻すまで、音が鳴りやまないのだ。詳しくは、機械(非)翻訳による、なかなか笑える製品説明に任せよう。 [以下は、原文の機械翻訳をさらに機械翻訳して若干手を加えたもの。] 朝、6:00、大きいアラーム音、「YAVA!」能的に感じられます。 まくらもとX KOPUTAを見てください、そして、強い早めのプロペラ回転数をおおっ

  • 3キロ上空から人の顔を確認できる高性能ヘリ、NY市警が導入 | WIRED VISION

    3キロ上空から人の顔を確認できる高性能ヘリ、NY市警が導入 2008年6月 6日 社会 コメント: トラックバック (0) Kim Zetter Photo Credit: AP通信 米Fox News Channelは、ニューヨーク市警が、ハイテクを駆使した「妙な鳥」(birdy bird)を導入したと報じた。 このヘリコプターは、マンハッタンの上空を飛び回り、およそ3キロメートル離れた上空から人の顔を見分け、およそ5〜6キロメートル離れた上空から建物の内部を覗き込み、およそ20キロメートル離れた上空から容疑者の車を追いかけることができる。 Fox Newsが最初にこのニュースを報道したのは5月24日(米国時間)の記事だったが、同局はその後、このヘリコプターに乗り込んで取材した映像も公開した。 1000万ドルするこのヘリコプターは、米Bell Helicopter社製で、赤外線暗視カメラ

  • 「怪しい顔や行動を検知して警告する自動監視カメラ」、プライバシー技術も | WIRED VISION

    「怪しい顔や行動を検知して警告する自動監視カメラ」、プライバシー技術も 2008年6月 5日 社会 コメント: トラックバック (0) Noah Shachtman 市当局や企業は、テロリストや悪者たちを警戒するために、先進の動画分析アルゴリズムで強化した監視カメラを多数設置している。 困ったことに、監視カメラがいたるところで目を光らせているため、罪のない一般人までビデオテープに録画されてしまう。そして、監視カメラが何を記録しているのか、一般人には知る由もないのだ。 しかし、一連の新しいソフトウェアが、こうした状況を変える可能性がある。これらのソフトは、警戒態勢や捜査が始まるまで、撮影映像に映った顔をぼかす、暗号化するなどの処理を行なうのだ。 皮肉にも、ビデオ監視をオーウェル的社会に近づけた張人である一部企業が、今度は監視ネットワークにプライバシー配慮の風味を添えようとしている、というこ

  • 「新型プリウス」よりもエコな「中古車」、米国で人気 | WIRED VISION

    「新型プリウス」よりもエコな「中古車」、米国で人気 2008年6月 3日 環境 コメント: トラックバック (2) Chuck Squatriglia Photo: Jeremy Brooks/Flickr 燃料をう自動車を乗り換えるのは、個人の二酸化炭素排出量を減らすのにうってつけの方法だ。そして、気で地球温暖化を何とかしたいと思うなら、中古車を購入すべきだ。その方が、大気中に排出する二酸化炭素の量が少なくてすむ。 Matt Power氏が今月号の『Wired』誌で書いている記事によると、ハイブリッド車の燃費はすばらしいが、たとえばトヨタ自動車の『プリウス』を1台製造するには約11万9000メガジュールのエネルギーがかかるという。 ガソリン1ガロン[約3.8リットル]当たりのエネルギーが約119メガジュールなので、プリウスはショールームにたどり着くまでに1000ガロン[約3800リッ

  • 「PS3の消費電力は冷蔵庫の5倍」調査結果 | WIRED VISION

    「PS3の消費電力は冷蔵庫の5倍」調査結果 2008年6月 4日 環境 コメント: トラックバック (3) Charlie Sorrel オーストラリアの消費者団体Choiceが、日常的に使われる家電製品[16製品]について消費電力を調査した。その結果、調査した機器の中で最も成績が悪いのは、驚いたことにソニーの『PLAYSTATION 3』(PS3)だった。 調査によれば、PS3は電源を入れたままゲームをしない状態だと、1週間に31.74キロワット時の電力を消費する。これは冷蔵庫が消費するエネルギーのほぼ5倍、任天堂『Wii』をつけっぱなしにした場合のほぼ10倍に相当するという。 公正を期すために付け加えると、冷蔵庫は毎日24時間電源が入ったままだが、ゲーム機の場合はそうではなく、しばしばスタンバイモードになることになる。 こういうことにあまり気を回さない読者にぜひ知っておいてほしいのは、

  • 動画:「装着する外骨格」パワードスーツの実演 | WIRED VISION

    動画:「装着する外骨格」パワードスーツの実演 2007年11月27日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Noah Shachtman 防衛関連の請負大手米Raytheon社は、今月に入って、米国ユタ州の技術会社Sarcos社のロボット事業を買収した。 買収は、Sarcos社がラスベガスのホテル『Bellagio』に建設した噴水が素晴らしいからというわけではなさそうだ。 Sarcos社は、兵士の力を劇的に増強する外骨格を実現するために、米軍に何年も協力しているのだ。 同社の外骨格ロボットの実演ビデオを紹介しよう。 WIRED NEWS 原文(English)

  • 「外骨格パワードスーツ」各種を動画で紹介 | WIRED VISION

    「外骨格パワードスーツ」各種を動画で紹介 2008年6月 2日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Noah Shachtman スーパースーツ戦争が始まろうとしている。米Raytheon社に買収された米Sarcos社の外骨格式パワードスーツ(日語版記事)は有名だが、今度は、カリフォルニア大学バークレー校からスピンオフした研究者のチームが、装着すると人間離れした力を発揮できるようになる独自のマシンを公開した。 Hami Kazerooni博士は、数年前からカリフォルニア大学バークレー校で、国防高等研究計画庁(DARPA)から資金援助を受けて、外骨格式スーツの原型作りに従事していた。 現在Kazerooni博士は、株式非公開の米Berkeley Bionics社を設立し、医療用および軍事用のスーパースーツの開発を手がけている。 Berkeley Bionics社が

  • 「不死」を追求する研究者、線虫の寿命延長に成功 | WIRED VISION

    「不死」を追求する研究者、線虫の寿命延長に成功 2007年12月11日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Noah Shachtman 米国防総省から資金を得て、マウスを10時間にわたって仮死状態にする実験に成功した生化学者のMark Roth氏は、そのはるか以前から、不死の概念に魅了されてきた。 そのRoth氏がこのほど、「寿命を有意に延ばす」方法を発見した。といっても、まだ線虫で成功しただけだが、鍵を握るのは、マウスをゾンビのような半不死状態にする際に使ったのと同じ物質だ。 Roth氏は、一部の生物への酸素供給を適切な方法で止めれば、その生物は死なず、代わりに一種の仮死状態、または冬眠状態に陥ることを発見した。そうなると呼吸は止まり、心臓は停止し、傷口からの出血も止まる。ほぼどんなケガでも死ぬことはなく、脳も損傷を受けることなく機能を停止する。 「銃で撃たれ

  • 静電気やサイクロンを利用、壁を垂直に登るロボットのいろいろ | WIRED VISION

    静電気やサイクロンを利用、壁を垂直に登るロボットのいろいろ 2008年6月 4日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Sharon Weinberger Photo credit: SRI International ロボットに壁や高い建物をよじ登らせるために、粘着性のある物質、サイクロン技術(日語版記事)、あるいは昔ながらの単純な器用さとバランスなど、あらゆる方法が試されてきている。 ロボット工学の分野で指導的な地位にある非営利の研究機関SRI International (SRI)が新たに開発したのは、静電気を利用して壁に張り付いて登るロボットだ。『Computerworld』は次のように報じている。 [SRIのPhilip] Von Guggenberg氏によると、「コンプライアント・エレクトロ・アドヒージョン」[コンプライアントな電気的付着:コンプライア

    paoz
    paoz 2008/06/04
  • 「タンク培養の人工肉」普及は間近?:培養食肉シンポジウムからのレポート | WIRED VISION

    「タンク培養の人工肉」普及は間近?:培養肉シンポジウムからのレポート 2008年5月15日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) Alexis Madrigal 人工培養肉は今のところ工業生産されてはいないが、『Tissue Culture and Art Project』(組織培養とアートプロジェクト)に参加するオーストラリア人アーティストたちは、『肉体なき料理』(Disembodied Cuisine)と題した展覧会のために、写真にある試験管ステーキを培養した。 Photo Credit: Tissue Culture and Art (TCA) Australia 5年から10年後には、スーパーマーケットの精肉コーナーに新しい製品が並ぶようになるかもしれない。家畜に比べて生産コストが安く環境への悪影響も小さい、タンクで培養された肉だ。 4月にノルウェーの

  • 「地球温暖化に抗する」クレージーな地球工学的計画ベスト10:画像ギャラリー | WIRED VISION

    「地球温暖化に抗する」クレージーな地球工学的計画ベスト10:画像ギャラリー 2008年4月23日 環境 コメント: トラックバック (0) 科学者たちは、地球温暖化の影響を抑えるための大胆な――馬鹿げているという人もいるかも知れない――計画を提示している。 2007年には、きわめて過激な地球工学のアイディア(日語版記事)がいくつも登場した。人工火山、軌道上を回る無数の鏡、海水への施肥などによって、地球を冷やしたり二酸化炭素を吸収したりしようというのだ。 近い将来に予想される急激な気温上昇には、過激なやり方で対処するしかない、という声がある一方で、極端な対策は温暖化問題そのもの以上に有害な可能性があると言う人もいる。 2007年に提示された途方もない地球工学のアイディアのトップ10を、比較的穏当なものからぶっ飛んだものへと、順にご紹介しよう。 第10位:超高層の農地 今後40年の間に世界の

  • 50度の熱さで、記念日を強制的に思い出させる指輪 | WIRED VISION

    50度の熱さで、記念日を強制的に思い出させる指輪 2008年4月22日 カルチャー コメント: トラックバック (0) Bryan Gardiner 記念日を思い出すには、肌を焼かれるに限る。忘れっぽい人(あるいは、秘密にしている第2の家族をたくさん抱えている人)は、この『Remember Ring』を検討してはいかがだろう。 仕組みはこうだ。特別な日が始まるちょうど24時間前になると、指輪の内側にある『Hot Spot』が約10秒間、摂氏50度近くまで熱くなる。一度では効果がない場合に備え、指輪はそれから1日中、毎正時に熱くなるのを繰り返す。 この指輪を販売する米Alaska Jewelry社では、指輪が熱くなったときの感覚を「不快に感じるには十分だが、やけどをするほど熱くない」と表現している。 複数の指輪をつける男性もいるようだ。実際、利用者の1人であるJon Harshmen氏は、家

  • DARPA、「人間爆弾の特定」システムを開発 | WIRED VISION

    DARPA、「人間爆弾の特定」システムを開発 2007年8月10日 社会 コメント: トラックバック (0) Sharon Weinberger 2007年08月10日 自爆テロを仕掛けようとする人間の位置を特定するには、どうしたらいいだろう? もっと重要な問題として、自爆テロ犯が、標的を吹き飛ばせる距離まで近づく前に、その位置を知るにはどうしたらよいだろう? この問題に対処するために、米国防総省の国防高等研究計画庁(DARPA)は、2007年から、『人間携帯型爆弾遠隔探知システム』(Human-carried Explosive Detection Stand-off System、HEDSS)を開始した。 その目的は、半径50〜150メートル以内の範囲にある「人間が持ち運んでいる爆発物」(HCE)を迅速に特定するシステムの開発にある。これは、私が2007年の『DARPATech』会議を

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