【ワシントン】一般市民を有毒ガスで攻撃したとされるシリア政府に対する軍事行動では、ドナルド・トランプ米大統領は国防総省トップの慎重な意見に譲歩し、より大々的な攻撃への意向を抑えていたことが分かった。刷新された安全保障チームの方向性が初めて示唆された格好だ。
【ワシントン】一般市民を有毒ガスで攻撃したとされるシリア政府に対する軍事行動では、ドナルド・トランプ米大統領は国防総省トップの慎重な意見に譲歩し、より大々的な攻撃への意向を抑えていたことが分かった。刷新された安全保障チームの方向性が初めて示唆された格好だ。
「シリア攻撃はアサドの勝利」と題するイスラエル紙のネット記事 2018年04月15日 21:48 イスラエルアメリカの外交政策 イスラエルという国は面白い国だとつくづく思います。中東の国で、こんな記事をかける国があるなどと、なかなか想像できません。 haaretz net は今回の米英仏のシリア攻撃は、アサドが非道な独裁者であるか否かにかかわらず、シリア人、アラブ人の反発を受け、アサドはその反射で勝利を得たとの記事を載せています。 記事は、米国等がサウディ等の湾岸諸国のイエメン攻撃に目をつぶり、パレスチナ人の権利を無視する一方で、民主主義や人道主義を振りかざすという二重基準の行動をしている限り、アラブ人の共感は得られないとしています。 このような見方は、現在のイスラエルでは少数派の見方かと思いますが(この新聞は確か中道左派とされていると思いますが、個人的にはイスラエルの良識を代表するマスコ
仏大統領「トランプ氏説得した」=シリア攻撃で助言 フランス トランプ氏 15日、テレビ番組のインタビューを控え、スタジオに入ったマクロン仏大統領=パリ(AFP=時事) 【パリ時事】フランスのマクロン大統領は15日、仏BFMテレビに生出演し、米英仏によるシリア軍事攻撃に関して、トランプ米大統領に敢行するよう「フランスが説得した」と語り、自身の助言がトランプ氏を動かしたと強調した。 マクロン氏は、「トランプ氏がシリアから撤退する意向を口にしたが、残るべきだと説き伏せた」と明かした。また軍事攻撃前にトランプ氏がツイッターでアサド政権への武力行使を示唆する投稿を行った際には「攻撃対象は化学兵器能力に限定すべきだと説得した」と述べた。 一方、AFP通信によると、サンダース米大統領報道官はマクロン氏の発言を受け、「(シリアにおける)米軍の任務は変わっていない。できるだけ早く米軍を撤収させたいという大統
シリア内戦で人道危機に陥った反体制派拠点の東グータ地区から、アサド政権軍の攻撃の様子をツイッターで伝えてきた姉妹らが朝日新聞の取材に応じた。その生々しいメッセージは世界のメディアでも取り上げられたが、攻撃による市民の犠牲は絶えない。姉妹らは「世界に実情を伝えて爆撃を止めてほしい、との願いはかなわなかった」と無念の思いを語った。 「地下で毛布をかぶり、『もうすぐ死ぬ』と思っていた。世界には安全に暮らす子どもも大勢いるのに、なぜ私たちはこんな目に遭うんだろうと考えていた」 トルコ南部アンタキヤで4日、取材に応じたヌールさん(12)は、政権軍の絶え間ない爆撃におびえた日々をこう振り返った。ヌールさんは妹のアラさん(8)とともに、政権軍の攻撃が激しくなった昨年11月から、身の回りの出来事をツイッターを通じて英語で発信してきた。メッセージは多くの海外メディアでも取り上げられた。 爆撃を避けるため、住
問題解決への展望を欠く無責任な武力行使である。長い内戦の混迷を、大国の軽率な行動でさらに悪化させかねない。 米軍が英仏と共同でシリアを攻撃した。トランプ大統領は演説で、シリア軍が化学兵器を使ったと断じ、今後の使用を抑止するためだ、と主張した。 確かに化学兵器の使用は、許されない犯罪である。しかし、米英仏はその証拠を示すことなく、国連安保理の同意もないまま攻撃に踏み切った。国際法上、正当性に疑義がある。 そもそもこの行動には、シリアの戦乱を収めるための外交戦略が伴っていない。特定の兵器に絞った単発的な「懲罰」であり、流血の停止と秩序の回復という本来の目標が見えない。 トランプ政権は1年前にも、化学兵器を理由に空爆した。しかし、事態は何も改善しないまま内戦がつづき、国民の犠牲は増え続けた。 今回の攻撃規模は昨年の2倍というが、これでアサド政権が戦闘を終えることはあるまい。むしろ、後ろ盾であるロ
rima @rima_risamama BUZZAP:軽い風邪で診察なら自己負担上乗せ、介護は近所の人やボランティアを活用、財務省の歳費抑制案が国民を殺しに来ているbuzzap.jp/news/20180412-… ・歳費抑制のためなら(国民が)死んでもいい!と財務省は考えているようです ・公的年金の支給開始年齢を現行の原則65歳から68歳に引き上げる案も pic.twitter.com/iBuFSq08QB 2018-04-12 19:46:47 加藤郁美 @katoikumi 財務省改革案。「介護予算を抑えるために、ヘルパーを減らし、ボランティアや近所の人を活用」。はぁぁあ⁇😳😫😤。みんなじぶんの親の介護もへとへとなのに、ボランディアでご近所さんまで介護せよと? てか、プロの介護職のひとをどんだけ馬鹿にしてるのか、財務省。 pic.twitter.com/elTketxD8s 2
日本政府とベトナム政府が2017年6月6日に署名し、11月1日に発効した技能実習に関する二国間の協力覚書(MOC)に基づき、このたび認定送出機関が選定され、外国人技能実習機構のホームページに公表された。これ...
外国人技能実習生の紹介業務をしている中国の国有企業「中国中軽国際控股公司(中軽公司)」の日本支店(岐阜市)が、名古屋国税局の税務調査で二〇一〇年から一五年までの六年間で、約二億二千万円の所得隠しを指摘されていたことが分かった。技能実習生を紹介した日本企業などから受け取った「管理費」名目の収入を問題視され、重加算税を含めて約八千五百万円を追徴課税されたとみられる。 日中間の租税条約は、日本国内に支店や事務所がある中国企業が日本で得た所得には、日本で課税するよう定めている。中軽公司の担当者は本紙の取材に「日本の国税当局の指摘に従って不備を整理し、税金も全額納めた」と答えた。 複数の関係者によると、中軽公司は中国で実習生を募り、東海地方の縫製業を中心に日本各地の企業や仲介団体へ紹介。日本支店には駐在員を置き、実習生と紹介先とのトラブル対応や、実習生の生活相談などをしているという。 こうした業務の
大手日系金融機関のニューヨーク支社に勤務しながら、副業でウーバー運転手を務める西村武展 Satoko Kogure-Newsweek Japan <ウーバーはどういう仕組みで車と客のマッチングを行っているのか。どうすればウーバー運転手として上手く稼げるのか。ニューヨークでウーバーの運転手になった日本人の車に同乗させてもらった> このところ、すっかりニューヨーカーの「足」となった配車サービスの「ウーバー(Uber)」。スマートフォンのアプリで呼び出したらすぐに来る、登録済みのクレジットカードで決済ができる、イエローキャブより割安で快適、といった新しいサービス形態で人気を博してきた。 私自身もニューヨークでよく利用しているが、どんな人がどういう仕組みで、どうやって稼いでいるのか、不思議に思うことも多かった。そんな折、なんと日本人の友人がウーバーの「運転手」になったという。 西村武展(たけのぶ)
中国人の店員がいる飲食店で食事をすると、まるで怒っているかのような無愛想に注文をとり、できた食事を無言で乱暴に置いていかれることがある。日本の「おもてなし」精神に慣れていると驚くが、これも「本場のサービス」と言い聞かせてぐっとガマン。ところが最近、中国の接客サービスが激変したというのだ。中国でいったい何が起こっているのか? 上海在住のコラムニスト、田中信彦さんにリポートしてもらった。 中国で驚きの「サービス革命」 中国の接客サービスというと、「お釣りを投げてよこす」「店員がロクに返事もしない」「売り込みがしつこい」など、日本では良いイメージがないかもしれない。確かにかつての中国はそうだった。しかし、いま中国の現場では「サービス革命」と言ってもいいほどの激変が起きている。全体としてはまだ日本との差はあるが、日常的に実感するサービスレベルの向上はすさまじく、「これが昔と同じ中国人か」と驚くこと
弁護士自治を否定する弁護士、いわゆる経済的新自由主義の発想を持つ若手弁護士たちを無視すると、もはや日弁連(日本弁護士連合会)は崩壊しかねない。戦後守られてきた「弁護士自治」も国に返上することになる。 となると弁護士という職業は、もはや裁判官、検察官と同格の法曹3者ではなく、在野のライセンスを必要とする単なる〈サービス業〉へと成り下がってしまう。 前出・大ベテラン弁護士は、「どうにも"アディーレ"的な発想は好きになれない」と前置きしたうえで、こう語った。 「これまで弁護士など縁のなかったごく一般の市民のなかに飛び込んでいったのはアディーレだった。その"アディーレ"的なDNAは、弁護士界に着実に浸透している。もはや好き嫌いの問題ではなく、これは事実として受け止めなければならない」 こうした背景について愛知県弁護士会司法問題対策委員長の鈴木秀幸弁護士は次のように語った。 「ごく一般の市民にとって
ここではスキルが身につかない 時に〈商店街〉を思わせる弁護士の世界は司法修習期を軸とした官僚にも似た縦横の関係がある。加えて各都道府県弁護士会では、人権、憲法、刑事……などのテーマ別に分かれる「委員会活動」と呼ばれる勉強会がある。 この司法修習期を軸とした縦横の関係と委員会活動は、自由業でありながら弁護士同士が結束、その知識と技を先輩から後輩へと伝える場として機能している。ところがアディーレ所属の弁護士はこうした場に積極的に出ることはなかったという。 司法制度改革に反対の立場を取る弁護士はその辺りの事情を次のように推測する。 「アディーレ所属の若手弁護士が異なる事務所の先輩弁護士らと繋がり、弁護士としてのスキルをより高めていく。これをアディーレの経営陣が嫌ったのではないか」 過去、アディーレに所属した弁護士らの声を総合すると、その〈組織力〉を強みとするここでは、他の弁護士事務所とは異なり、
悪貨は良貨を駆逐する。しかし時代が必要とすれば、それは悪貨と呼ばれなくなる――。 「◯万円もの過払い金が戻ってきた」そんな過払い金請求のCMをご覧になった方もいるだろう。債務整理・借金返済をメインとする弁護士法人「アディーレ法律事務所」に対し、2017年10月に業務停止処分が下った。 今年に入って業務を再開した彼らは、はたして弁護士界の〈風雲児〉として復活するのか、それとも、ただの〈ならず者〉として、このまま葬り去られるか。「弁護士とは何者なのか」という問いもふまえて、未だ議論の分かれる弁護士界の声から、この問題を考えてみたい。 アディーレは何が問題だったのか 消費者金融業者への過払い金返還請求の着手金無料もしくは割引キャンペーンを「1カ月限定」と宣伝しながら、同じサービスを5年近く続けたという景品表示法違反(有利誤認)で、昨年10月、弁護士法人「アディーレ」に業務停止2ヵ月、元代表弁護士
ネット上の情報を集めた「まとめサイト」で、他人のブログなどからの無断転載が社会問題化して1年あまり。写真100点以上の無断転載に損害賠償を求めてきた夜景写真家の岩崎拓哉さんは「この1年で、運営者を明らかにしていない『匿名まとめサイト』での被害が目立ってきた」と指摘する。こうしたサイトに対抗するには「三つの壁」があるという。岩崎さんに壁を突破するノウハウを聞いた。 交渉の壁 岩崎さんには匿名サイトとの「交渉の壁」に直面した、苦い経験がある。 昨年、匿名サイトにメールで無断転載を指摘したところ、運営者がネット上で「脅迫メールが送られてきた」と岩崎さんを名指しで批判し始めたのだ。 岩崎さんは「匿名サイトの中には、問い合わせフォームだけは掲載しているサイトも多い。しかし、それらを使って連絡をしない方がいい。相手がどのような反応を示すか分からない以上、自分だけ実名や連絡先を伝えるのは大きなリスクです
韓国初の人工知能(AI)弁護士が今年2月、大型法務法人に「就職」した。弁護士だけで約150人がひしめく韓国トップ10の法律事務所(ローファーム)であるDR&AJUのAI弁護士「ユーレックス(U-LEX)」のことだ。ユーレックスは、担当弁護士と法律秘書数人がこれまで短くて数日、長くて数カ月かかって作業をしていた関連法条項の検討や判例分析などの事前リサーチ業務を20~30秒で済ませる怪力を発揮し、業務に素早く適応している。2016年5月、米国ニューヨークにある100年の伝統を持つ法律事務所「ベーカー&ホステトラー(Baker&Hostetler)」がAI弁護士「ロス(ROSS)」を初めて「採用」したことが世界的に話題になったが、それからわずか2年で、韓国にもAI弁護士が現実のものとなった。この流れでいくと、相当数の弁護士が路頭に迷うことになるのではないかとの暗鬱な見通しまで登場している。 20
(CNN) 米国で同性婚の合法化を求める運動に尽力した弁護士が、地球温暖化対策を訴えて、米ニューヨーク市で焼身自殺した。 ニューヨーク市警によると、死亡したのはデービッド・バッケル弁護士(60)。ブルックリン地区の公園にある野球場の近くで、ひどいやけどを負った人がいるという通行人からの通報があり、14日午前6時半ごろ、遺体が発見された。 ニューヨーク・デイリーニュースの報道によると、バッケル氏は、「抗議の焼身自殺をしました」「ご迷惑をおかけして申し訳ありません」という手書きの遺書を残していたという。 ニューヨーク・タイムズ紙によれば、バッケル氏は地元の報道各社宛てに、行動を呼びかけるために焼身自殺を図るという内容の電子メールを送信していた。メールには、「地球上のほとんどの人間は、化石燃料によって汚された空気を吸い、結果として多くが早死にしています。私の化石燃料による早死には、今私たちに起き
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大相撲をきっかけに、「女人禁制」がふたたび問題になっている。禁制は少しずつ解禁されてきた一方、その発見・強化が起きていることをご存知だろうか。宗教学・観光社会学を専門とする北海道大学准教授・岡本亮輔氏が現象を読み解く。 あれもこれもかつては女人禁制だった 今月、舞鶴市長の救命のために土俵に上がった女性に対し、行司が女人禁制を理由に土俵から下りるよう促したことが批判されている。 相撲協会の一連の不祥事とも結びつけられ、角界の体質の古さを象徴する出来事として語られている。 女人禁制は日本の大相撲に限らない。 各国の軍隊も、ウィーン・フィルハーモニーも、英国の社交クラブも、フランスの最高等教育機関グランゼコールも、米国のロータリークラブも、スイスの山岳クラブもかつては女人禁制だった。 これらの禁制の多くは時代の流れに合わせて解消されてきた。近代化がもたらした真っ当な帰結である。 他方で、土俵の上
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