3月22日、フランスの極右政党、国民戦線(FN)のルペン党首(写真)は、訪問先のアフリカ・チャドで会見し、フランスが継続してきたアフリカの旧植民地諸国との特別な関係を絶つことを提案した。20日撮影(2017年 ロイター/Patrick Kovarik) [ヌジャメナ 22日 ロイター] - フランスの極右政党、国民戦線(FN)のルペン党首は22日、訪問先のアフリカ・チャドで会見し、フランスが継続してきたアフリカの旧植民地諸国との特別な関係を絶つことを提案した。また、旧植民地を中心に使われている通貨CFAフランの廃止も訴えた。 ルペン氏は4月下旬から5月初旬にかけて行われる大統領選の有力候補の一人。