はじめまして、世界経済フォーラム第四次産業革命日本センターの藤田卓仙です。 5月25日、安倍首相が緊急事態宣言の解除を表明されたとき、新型コロナの「接触確認アプリ」の導入について触れられていました。 日本型の「接触確認アプリ」とは、どのようなものでしょうか? この記事では、「接触確認アプリ」について、諸外国の状況や、私も参加している政府の検討会※で議論してきた内容をお伝えします。 ※ 内閣官房の新型コロナウイルス感染症対策テックチームは、「接触確認アプリに関する有識者検討会合」を5月9日から開いており、私はそのメンバーでもあります。ただし、ここでの説明はあくまで個人の立場からのものであり、公式の見解ではありません。 そもそも接触確認アプリって何? 新型コロナの感染拡大防止策として、シンガポールなど海外では、スマートフォンなどを活用した「アプリケーション」が使われています。感染者や、感染者と
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
<ニューヨークの富裕層やセレブの中には、コロナ禍で失業した才能あるシェフを家庭用のお抱えシェフとして雇い入れる動きがある......> アメリカでは、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の感染拡大以降、失業者数が3300万人にも膨れ上がり、事態は深刻だ。 経済活動の再開に向け、国内では6割以上の31州で、5月8日までに一部の業種が再稼働、自粛解除となった。感染症例数最多のニューヨーク州では15日より、出口戦略基準をクリアした10地域のうちの3地域で、経済活動が再開となる。しかし感染者の多いニューヨーク市では、ロックダウン(自宅待機)がこのまましばらく続きそうだ。 レストランの多くが従業員を解雇 ニューヨーク経済をこれまで底辺から支えてきたのは、星の数ほどある飲食業と言われている。市内には2万7000以上のレストランがあり、そこで働いていた従業員16万7000人の多くが、コロナ禍で解
『公研』2020年5月号「めいん・すとりいと」 大木 毅 コロナ禍の蔓延により、世情は騒然としている。むろん、根本的な解決はワクチンの開発を待つほかなく、それまでは、いわゆる三密を避けての外出自粛等で感染爆発を防ぎながら、しのいでいくしかないのだろう。さりながら、そうした対応は社会・経済的なカタストロフィをもたらしかねない。「国難」という表現もけっして大仰であるとは思われぬ状況だ。政治家をはじめとする各界の識者がさまざまな提言をなすのも当然であるけれども、ある種の傾向が目立つことが気になる。 その傾向とは、軍事アナロジーの多用だといえば、説明の必要もあるまい。緊急事態宣言発布や給付金交付の遅れをみては「戦力の逐次投入は愚策」と批判し、さらにはコロナ対策はウィルス相手の「戦争」であり、「戦略」を以て対さなければならぬと唱える。平和な日本のどこに、これほど多くの軍師が隠れていたのかと驚くばかり
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対するワクチンが、世界中から熱望されている。2020年5月22日に世界保健機関(WHO)が発表した「Draft landscape of COVID-19 candidate vaccines」によれば、世界では、100品目以上のワクチンの開発が進められており、10品目で臨床試験が実施されている。そんな中、ワクチン開発に追い風となる知見が発表された。 有効なワクチンを開発するためには、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の病因についての情報だけでなく、感染した患者のSARS-CoV-2に対する免疫応答に関する情報が必要であるが、そうした報告はこれまでほとんど無かった。特に、(1)感染した患者の免疫系によってSARS-CoV-2に対してどのような免疫応答が誘導されているのか、(2)その免疫応答は持続するのか、(3)自然界に存在する、いわゆる
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緊急事態宣言がすべて解除され、新型コロナウイルスと共に生きる“ウィズコロナ時代”が始まる。私たちの働き方、ビジネス、経済は「新しい日常」に対応して、どんな姿になっていくのか。そして企業が生き残るには何が必要なのか。手探りが続く。世界中の企業活動を詳細に分析し、巨額のマネーを投じている投資のプロたちが、今、何を考えているか。そこにウィズコロナを生き抜くヒントがあるかもしれない。そう思い取材に向かった。(経済部記者 峯田知幸) 訪ねたのは、世界最大の資産運用会社ブラックロックの日本の運用責任者・福島毅氏。 ブラックロックは世界中の年金資金などの運用を任せられ、700兆円もの巨額資金を動かしている。個々の企業と意見を交わし、改善がみられなければ株主総会で取締役の選任などにノーを突きつけることもある。彼らの投資方針は、企業経営に大きな影響を及ぼしている。 福島氏は30年以上、金融市場に関わってきた
イタリアでは新型コロナウイルスの影響で経済が深刻な打撃を受けるなか、政府からの支援が足りないとして抗議活動が起きていて、国民の不安や不満が高まっています。 こうした中、首都ローマで2日、政府への抗議活動が行われ、およそ500人が参加しました。抗議活動は野党が中心となって呼びかけられましたが、参加した人たちは「政府の経済支援が十分ではない」と訴えていました。 イタリアでは政府が、資金繰りに苦しむ企業の支援や従業員の給与補償などに10兆円を超える規模の経済対策を発表していますが、野党第1党のサルビーニ党首は支援が届いていないとしたうえで「支援はいま必要で、それがなければ来年にはビジネスが消えてなくなる」と述べました。 また参加した男性は「政府は大企業だけ支援し、イタリアの経済を支える中小企業を無視している」と訴えていました。 イタリア経済に関して中央銀行にあたるイタリア銀行は回復には時間がかか
仏北部モブージュのルノー工場前で、人員削減策に抗議する人々(2020年5月30日撮影)。(c)FRANCOIS LO PRESTI / AFP 【5月31日 AFP】仏自動車大手ルノー(Renault)が新型コロナウイルス流行の影響により全世界で1万5000人の人員削減を決定したことを受けて、フランス北部モブージュ(Maubeuge)の同社工場前で30日、従業員数千人が抗議集会を行った。労働組合側は8000人が参加したと発表している。 ルノーは新型ウイルスのパンデミック(世界的な大流行)により悪化した経営難からの脱却を目指し、人員削減策を打ち出した。仏国内では4600人が削減される見通しとなっている。 抗議集会が行われたモブージュの工場は約2100人を雇用しているが、29日以降、操業を停止している。労組組合員のジェローム・デルボー(Jerome Delvaux)さんはAFPに対し、「まるで
20年間続いたレストランをやむなく閉じた私は、当初の夢に立ち返り、何が実現できるかに思いをめぐらせている。そのための場所は、この街にまだ残されているのだろうか。 従業員を一時解雇する前の晩 従業員30人を全員レイオフ(一時解雇)する前の日の夜、2人の子どもが死ぬ夢を見た。子どもたちは生き埋めになり、実際に埋まっている場所からわずか5フィート(約1.5メートル)の場所を私が間違えて掘っている間に息絶えた。ロイヤルブルーの靴下を履いた下の子のかかとが黒い土の中から突き出しているのを見つけた時には手遅れだった。 それまでの10日間、周囲の人間の誰もが右往左往していた。ニュースやツイートの大波の中、友人、仲間のシェフやマネージャーからメッセージが殺到し、自分のレストランの接客係ばかりか、今では独立して自分のレストランを構えるようになった、かつての従業員までもがアドバイスを求めてきた。 オペレーショ
1300年近く前のこと。時の日本の指導者は相次ぐ飢きんや感染症による社会不安を鎮めようと奈良に大きな大仏を作りました。そして時代は令和。ネットには再び「大仏建立しかない」という声も見られます。感染症が広がり多くの人が亡くなってきた歴史の中で、人類はたびたび宗教に救いを求めてきました。しかし、一部の国では、今、宗教が新型コロナウイルスを拡散させるリスクとなっています。(エルサレム支局長 澤畑 剛) ことし4月から5月にかけては主要な宗教行事が続いています。ユダヤ教の過越祭(ペサハ)、キリストの復活祭(イースター)、そしてイスラム教の断食月(ラマダン)です。 こうした宗教行事では大勢の人が密集して祈りをささげます。韓国では新興宗教団体の教会で起きた集団感染が初期の感染者増加につながりました。マレーシアでも3月初めのイスラム教の宗教行事がきっかけとなり、感染が広がったと見られています。 神経をと
2020年06月01日06:00 カテゴリカトリック新型コロナウイルス なぜ「神」はコロナ禍で沈黙するのか 世界で5月末現在、600万人以上が感染し、約36万8000人の死者が出ている中国発「武漢ウイルス」について、宗教界、特にキリスト教会からの発言がほぼ皆無だ。世界各地で多くの人々が苦しみ、亡くなった家人を葬ることすらできな状況下にいる時、「心の世界」のケアを担当するキリスト教会指導者は沈黙しているのだ。 ▲コロナ禍問題で神学的議論が乏しいことを批判するコッホ枢機卿(バチカンニュース、2020年5月30日) 信者たちが知りたいのは、「多くの人が新型コロナの犠牲となって苦しみ、死んでいる時、神は何を考え、何をしているのか」だが、その返答は宗教家たちからは聞かれない。辛辣な人なら、「宗教家の看板を下ろし、他の職業を探すほうがいいのではないか」ということになってしまう。 近代の精神分析学の道を
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