CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。
Qiita Conferenceは、ソフトウェア開発者が集まり、最新の技術や最先端の挑戦・ソフトウェアの未来についての考えや知見を共有し、つながる場を創出する、「Qiita」が開催するオンライン技術カンファレンスです。ここでプログラミング言語Rubyの生みの親であるまつもとゆきひろ氏が登壇。続いて、ソフトウェアにおける「キャズム理論」について話します。前回はこちらから。 知られないものは存在しないものと同じ まつもとゆきひろ氏(以下、まつもと):「良いものを作れば世に広まる」という話なんですが、ビジョンを用意しました、ビジョンに従って世に問うような、未来を予測して、彼らは自覚していないけれども「こんなものがあったら顧客は本当に喜ぶ。生活が便利になるし、これはすばらしいものだ」と思って、良いものを提供しました。それで十分かというとですね、残念ながら「良ければ広まる」ということも、残念ながらあ
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 Twitter: @shiropen2 米Cornell Techに所属する研究者らが発表した論文「(Ab)using Images and Sounds for Indirect Instruction Injection in Multi-Modal LLMs」は、画像や音声に悪意あるプロンプトを含ませたプロンプト・インジェクション(生成AIに対しての攻撃)を提案した研究報告である。 ユーザーが知らずにその画像や音声を大規模言語モデル(LLM)のチャットbotAIに入力すると、画像や音声と無関係な偽の情報や、フィッシングサイトに誘導するテキスト回答を出力する。また、ギャル風に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く