東京大学とIBMは5月16日、同大に設置・運用する量子コンピュータ「IBM Quantum System One」を、最新世代の156量子ビットプロセッサ「IBM Heron」へ2025年後半にアップグレードすると発表した。2023年に同システムへ組み込まれた127量子ビット「IBM Eagle」を上回る性能を備えるという。 Heronの設置は世界で5機目。計算の際のエラー率がEagleの3~4倍改善されている他、デバイス全体のパフォーマンスが1桁向上するとしている。 発表では、東京大学と筑波大学が共同で運用するスーパーコンピュータ「Miyabi」とSystem Oneを今年後半に接続する計画も明らかに。MiyabiはCPU主体の「Miyabi-C」とGPU主体の「Miyabi-G」の2サブシステムで構成される。IBM System OneとMiyabiが接続することで、ニューラルネットワ
ゲーム 将来的にパワーアップする余地あり Nintendo Switch 2の全仕様が明らかに。CPU、GPU、メモリなど完全網羅 Image:Casal Design/Shutterstock.com ビデオゲーム技術の専門集団Digital Foundryは、Nintendo Switch 2(以下、スイッチ2)の詳細なシステム仕様を公開した。これらの仕様は、以前のリーク情報とほぼ一致しているようだ。 それによれば、スイッチ2の主な仕様は次の通りだ。 CPU仕様 ARM Cortex A78Cプロセッサ(8コア構成) 6コアはゲーム開発者が使用可能、残り2コアはOS用に予約 動作クロックは携帯モードで1101MHz、ドックモードで998MHz(携帯モードの方が高いのは特異) 理論上の最大クロックは1.7GHz GPU仕様 NVIDIA Ampereアーキテクチャ(RTX 30シリーズ相
かねてから報じられてきた独自開発プロセッサを、ついにXiaomiが発表しました。 クアルコムやMediaTek、Samsung、Appleなどの強豪が居並ぶ中で新規参入することは、一体何がすごいのでしょうか。詳細は以下から。 ◆「XRING O1(玄戒O1)」満を持して発表、搭載スマホまもなく発売へ XiaomiのCEO、雷軍氏によると、同社は新たに「XRING O1」の実用化にこぎ着けたそうです。 「Xiaomi 15S Pro」とみられる搭載スマホは5月末にも発売されるとのこと。発表早々、その実力がお披露目されることになります。 ◆『設計できたこと』自体が中国の半導体産業に大きなインパクト 詳細は明かされていないものの、Arm Cortex-X925(3.2GHz)×1、A725(2.6GHz)×3、A520(2.0GHz)×4の8コアCPUと、「PowerVR」でおなじみImagin
AMD Zen 7 に関するリーク情報が登場。L3キャッシュを別チップ化した3Dコア版が新たに登場へ AMDは、2024年にZen 5アーキテクチャを市場に投入し、その次世代となるZen 6アーキテクチャ搭載製品を2026年に計画するなど、約2年ごとの製品サイクルを維持しています。今回、さらにその先の2028年頃の登場が見込まれる次々世代CPUアーキテクチャ『Zen 7』に関する初期のリーク情報が明らかになりました。 リークによると、AMDはZen 7においても、ベースとなるCPUアーキテクチャから複数の派生モデルを開発する計画のようです。具体的には、IPC(クロックあたりの命令実行数)と動作クロックを重視した『Zen 7 Classic』、多コア化を追求した『Zen 7c (Dense)』といった、現行のZen 5と同様のラインナップに加え、新たにコアあたりの性能に特化した『Zen 7
AIモデル開発企業にとって、自社のAIモデル利用を促進する施策はいくつかあるが、最も高い利用頻度を期待できるのがエージェントシステムに組み込まれる場合だ。NVIDIAのジェンスン・フアンCEOが指摘するように、エージェントシステムでは、単純なシステムに比べ100倍近い処理能力が必要になることがその理由となる。 これまでのエージェントシステム開発では、オープンソースのLangChain、LangGraph、CrewAIなどが活用されてきた。しかし、この数カ月で、AIモデル開発企業自身によるフレームワーク提供が相次いでおり、状況は大きく変わりつつある。 最も注目される動きの1つがOpenAIが2025年3月にリリースした新しいフレームワーク/ツール群だろう。これは、主に「Responses API」と「Agents SDK」という2つのコンポーネントで構成され、エージェンティックAIシステムの
AMDが ArmベースAPU Sound Wave を2026年に発売。Microsoft Surfaceに搭載へ AMDが市場投入しているCPU製品はx86アーキテクチャーで作られたものしかありませんが、2024年にQualcommがWindows on Armに完全対応するSnapdragon Xシリーズの投入や、2025年にはNVIDIAとMediaTekが共同開発したN1/N1Xなど各社Arm対応チップセットの投入を行い始めていることから、AMDもArmアーキテクチャーベースのAPUである『Sound Wave APU』を開発していることが過去のリークで明らかにされています。 このSound Wave APUに関しては過去のリークではTSMC 3nmプロセスを採用し、P-Coreを2コア、E-Coreを4コアとするなどSnapdragon Xほど高性能にはならず、エントリー向けに投
コンテナを用いてアプリケーションを構築・テスト・デプロイできるソフトウェアプラットフォームのDockerで、Mac向けOSであるmacOSを実行できるインターフェース「Lumier」が登場しました。 cua/libs/lumier at main · trycua/cua · GitHub https://github.com/trycua/cua/tree/main/libs/lumier 最小限のセットアップでmacOSの仮想マシンを実行できるインターフェースが「Lumier」です。LumierはDockerをパッケージングシステムとして使用し、ホストマシンで実行されている仮想化サービスに接続することで、事前構成済みの環境を提供します。 Lumierを使用することのメリットは以下の4点。 ・数分ですぐに使えるmacOSまたはLinuxの仮想マシン ・仮想マシンへのブラウザベースのVNC
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