I'm convinced that one of the biggest architectural mistakes of the past decade was going full microservice On a s… https://t.co/YNFeTSf54z
楽しみにしていた kazeburo 先生のセッション。 電車が遅れていたおかげで間に合わないかと思ったけど、自己紹介が始まったところで、なんとか滑り込み。 メモを書いたので貼り付けておきます。 自己紹介 〜2006 京都のスタートアップ 2006〜 mixi 2010〜 Livedoor(NHN, Line) 2015〜 Mercari SREとの出会い インフラエンジニア? mixi時代は「アプリ運用チーム」 インフラチームは別で存在 DCチームが用意したサーバの能力を目一杯引き出す アプリチームが開発したコードを最大限能力を引き出す オペレーションエンジニア? オペレーション(ルーチンワーク)と捉える人も多い SREとの出会い 2012/7にIRCで友人から教えてもらう Googleの巨大なインフラとサービスの稼働・安定性を担保するチームがSRE 2015/11 メルカリにてチーム名と
がちがちのエンタープライズ系で既存システムのマイクロサービス化に取り組むときに注意したいこと。 儲かる機能をマイクロサービス化する マイクロサービスの最大の目標は「サービス化された機能のリリースサイクルを、その機能を管理するチームが独自に決定できるようにする」ことです。つまり、システム内の他の機能や他システムとの調整をしないで、いつでも好きなようにリリース可能であることが大事です。もちろん、日中に。 それは何のためかというと「機能をどんどん改善して儲けたい」からです。これまでは、儲かる機能を改善をしようとしても、その他の機能や他システムとの調整や影響範囲調査やリグレッションテストに時間がかかってリリーススピードをあげることができませんでした。この問題が解決できればウハウハできるはずです。 マイクロサービスのサービス分割点について聞かれることが多いですが、それは「ビジネス部門が『早くリリース
モノリスとして管理するには複雑すぎるというシステムでない限り、マイクロサービスは検討さえしなくていい。ソフトウェアシステムの大多数は、単一のモノリシックアプリケーションとして構築されるべきである。そのモノリス内のモジュール性が良好になるよう注意を払う必要はあるが、別個のサービスに分けようとしてはいけない。要旨 モノリスとして管理するには複雑すぎるというシステムでない限り、マイクロサービスは検討さえしなくていい。ソフトウェアシステムの大多数は、単一のモノリシックアプリケーションとして構築されるべきである。そのモノリス内のモジュール性が良好になるよう注意を払う必要はあるが、別個のサービスに分けようとしてはいけない。 – Martin Fowler 明確に構造化されたモノリスを構築できない時、なぜマイクロサービスがその答えだと思うのか。 Simon Brown 始めに マイクロサービスの利点と欠
Google、IBMらがオープンソースの「Istio」公開。マイクロサービスのためのネットワーク機能「サービスメッシュ」を提供。Kubernetes対応 クラウド時代のアプリケーションは、サービスを提供するコンポーネントのような小さなソフトウェアが多数連係する、いわゆる「マイクロサービス」と呼ばれるアーキテクチャを備えたものになると考えられています。 このマイクロサービスアーキテクチャを備えたアプリケーションの内部では、各サービス間をつなぐためのネットワークがまるで網の目のように張り巡らせられ、そこでさまざまなトラフィックが発生していきます。 そしてこのネットワークを安定的かつ効率的でセキュアに運用することはマイクロサービスの運用に欠かせない基盤であり、そのためにはトラフィックのルーティングルールの設定、トラフィックが偏らないようにロードバランスの実現、セキュリティのための暗号化通信や認証
先日、マイクロサービスの呼び出し方として、オーケストレーションとコレオグラフィについて書きましたが、同じく4章では、どうHTMLを組み立てるかという問題が提起されています。 ここもやや難解なので、咀嚼を試みます。 課題設定 次のようなECサイトを考えることにします。そして、4つのマイクロサービスを合成して構成します。 商品カタログサービス ショッピングカートサービス ショップサービス リコメンドサービス API合成 無垢な気持ちで設計すると、各々のマイクロサービスがWeb APIのインタフェースをもち、XMLやJSONを返して、ECサイト側で、テンプレートエンジンなどを用いて、HTMLをレンダリングするという方式になるかと思います。 そして、この形式でマイクロサービスを利用するサイト(アプリケーション)が増えていくと次の図のようになります。 これには、次の3つの欠点があるとされています。
第1版 2015年9月21日 第2版 2015年12月24日 Bluemixでは,たくさんのサービスやAPIが提供されており,それらを組み合わせることでアプリケーションを開発することができます.単一のプログラム言語を使って,多数のライブラリやクラスファイルを結合して作る大きなアプリケーションにももちろん利点がありますが,新しい機能やUXを継続的に提供したい時や,目的に合わせてプログラミング言語やデータベースを選択したい場合には,それぞれが独立したサービスを組み合わせるやり方が有利です.この考え方の根底にあるのが,James LewisとMartin Fowlerが提唱しているマイクロサービスです.彼らのブログ記事にあるマイクロサービスの定義にあたる部分を訳してみました. マイクロサービス(Microservices)アーキテクチャスタイルは、それぞれが独立のプロセスで実行され,HTTPリソ
モノリシックがダメだからといって、マイクロサービスが解決策になるわけではない ソフトウェア開発業界は流行に左右されやすいという証拠に、今マイクロサービスが、いたるところで大騒ぎされています。”次の大ブーム”だと思う人もいるでしょう。また、(10年前に”上出来”と見なされたような)大型のSOA、サービス指向アーキテクチャが単に軽量化して進化したものだと捉える人もいるでしょう。私は現在のマイクロサービスアーキテクチャに関しては好意的に見ています。しかし、だからといってこのアーキテクチャは決して万能薬ではありません。言うまでもないことかもしれませんが、多くの人が間違った理由でマイクロサービスに飛び付いているように思えるのです。 これは私の講演でよくお見せするスライドで、 以前ブログにも書きましたた が、ソフトウェアシステムを開発するにはいろいろな方法があります。まず、昔ながらのモノリシック(一枚
ここ数年,小規模なサービススイートで構成されたアーキテクチャを表現することばとして"マイクロサービス"という用語が拡がっている。QCon San Francisco 2012でもThoughworksのJames Lewis氏が,このテーマでプレゼンテーションを行った。氏はMartin Fowler氏と共同で,同じテーマの記事も書いている。これに対して,マイクロサービスは一部の人々が考えるような新しい概念ではない,所詮はSOAの焼き直しに過ぎないという意見を持って,最近この議論に加わったのがSteve Jones氏だ。その中で氏は,Lewis氏とFowler氏の記事の分析を順に追いながら,両氏のマイクロサービスの定義をOASIS SOA RM(Reference Model, 参照モデル)と比較する,という作業を行っている。 サービスによるコンポーネント化: OASIS SOA RMによる
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