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ブックマーク / www.cnn.co.jp (6)

  • 「血で書かれた」安全基準 全乗客の命を救ったJALの徹底意識、契機は40年前の惨事

    (CNN) 東京の羽田空港で日航空(JAL)の旅客機と海上保安庁の航空機が衝突した事故は、映像を見る限り、無傷だった人がいたことが奇跡のようにさえ思えた。 2日に起きた事故では海上保安庁の航空機に搭乗していた乗員6人のうち5人が死亡した。JALの乗客乗員379人に死者はなかった。 事故に関する調査は続けられているが、炎に包まれた旅客機の搭乗者全員が避難できたのは、現代の旅客機の安全基準とJALの徹底した安全意識の組み合わせに尽きると専門家は指摘する。 「映像を見て、全員が脱出できたことに驚き、安堵(あんど)した」。こうした事故に詳しい英クランフィールド大学のグラハム・ブレイスウェイト教授はそう語る。 「しかし同航空について私が知っていることや、同社が安全対策と乗員の訓練にどれほど力を注いできたかを考えると、彼らがあれほど素晴らしい仕事をしたという事実は驚くにはあたらない」 ブレイスウェイ

    「血で書かれた」安全基準 全乗客の命を救ったJALの徹底意識、契機は40年前の惨事
  • オゾン層、数十年後には完全回復の見通し 国連報告書

    (CNN) 化学物質による破壊が指摘されてきた成層圏のオゾン層が、今後数十年で完全に回復するとの見通しが明らかになった。 国連の専門家委員会が9日、4年ごとに出している報告書の中で発表した。 オゾン層は太陽光に含まれる有害な紫外線を吸収して生物を守っているが、1980年代後半以降、冷蔵庫の冷媒やスプレーの噴射剤に使われる化合物「フロン」などによる破壊が問題視されてきた。 最新の報告書によると、フロンなどの全廃に向けて「モントリオール議定書」が発効した89年以降、破壊物質は99%削減された。 このまま対策が続けば、オゾン層は世界のほとんどの地域で2040年、北極では45年、南極でも66年には、1980年のレベルまで回復するという。 世界気象機関(WMO)のターラス事務局長はこの結果を受け、「オゾン層への行動は気候行動の前例になる」と指摘。オゾン層破壊物質の排除に成功した例から、化石燃料から脱

    オゾン層、数十年後には完全回復の見通し 国連報告書
  • 人気コスメブランドのLUSH、SNSから撤退 安全性の懸念理由に

    コスメブランドのLUSH(ラッシュ)が、フェイスブック、インスタグラム、ティックトック、スナップチャットから撤退すると発表した/Paul Aiken/Digital First Media/Boulder Daily Camera/Getty Images ニューヨーク(CNN Business) 10代の若者の間で絶大な人気があるコスメブランドのLUSH(ラッシュ)が、26日にフェイスブック、インスタグラム、ティックトック、スナップチャットから撤退すると発表した。 22日の発表によると、ラッシュのSNSアカウントは米国の感謝祭翌日の26日に無効化する。他社はほとんどがこの日から、年末商戦に向けてSNSを使った宣伝活動を格化させる。 ラッシュは世界で900店舗以上を展開するメーカー。ユーザーにとって安全な環境が保証されるまで、世界のSNSから身を引くと表明した。 同社は動物実験をしないオ

    人気コスメブランドのLUSH、SNSから撤退 安全性の懸念理由に
    paulownia
    paulownia 2021/11/24
    いい話、でもTwitterこそ真っ先に止めた方がいいと思うのだが
  • Macを狙う正体不明のウイルス、世界で約3万台に感染 セキュリティー企業

    13インチのMacBook Pro。世界各地で3万台近いMacが正体不明のウイルスに感染したという/Vito Corleone/SOPA Images/Getty Images ニューヨーク(CNN Business) アップルのパソコン「Mac」に感染する正体不明のウイルスが、世界中で拡散している。セキュリティー企業のレッドカナリーによると、これまでに約3万台で感染が確認されているという。 同社が「シルバースパロウ」と命名したこのウイルスは、感染したとしても、Macを狙う不正プログラムによくあるような迷惑な広告を表示させるといった挙動を引き起こすことはなく、目的は分かっていない。 同ウイルスには自らを破壊する仕組みが搭載されているものの、これまでのところその仕組みは使われていないと思われる。何が引き金となってこの仕組みが発動するのかは不明だ。 特筆すべきこととして、シルバースパロウにはア

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  • 地球に寄り添う「準衛星」発見、一緒に太陽を周回 NASA

    (CNN) 米航空宇宙局(NASA)は、地球を周回しながら一緒に太陽の周りを回っている小型の小惑星が見つかったと発表した。 この小惑星「2016HO3」の直径は推定で約37~91メートル、地球からの距離は最接近時で1400万キロ。地球に衝突する恐れはないという。ハワイにある小惑星探査望遠鏡「パンスターズ1」を使って今年4月27日に発見された。 もう1つの月と見なすには地球との距離が離れすぎているため、NASAでは「準衛星」と呼んでいる。月は地球からの距離約38万4000キロ、直径は3219キロある。 NASAの地球近傍天体研究の専門家は、「2016HO3は地球をループ状に回りつつ、地球とともに太陽を公転する際に決して遠くに離れ過ぎないため、準衛星と呼ぶ」と説明。「ほぼ1世紀にわたって地球の安定した準衛星だった。このパターンに沿って、これからも何世紀もの間、地球に添い続けるだろう」と予想して

    地球に寄り添う「準衛星」発見、一緒に太陽を周回 NASA
    paulownia
    paulownia 2016/06/17
    クルースンみたいな地球と軌道共鳴してる天体か。
  • 世界各地でオーロラ観測 強い磁気嵐で発生

    (CNN) 米国や欧州、オーストラリア、ニュージーランドなどの一部で17日夜~18日未明にかけてオーロラが観測された。 米東部標準時の17日午前10時(シドニー時間18日午前1時)ごろ、太陽から放出された大量の電気を帯びた粒子が地球に到達。大気圏の上層部で地球の磁場に衝突してオーロラを発生させた。 磁気嵐が強いほど、極地から離れた地点でもオーロラが現れる。米海洋大気局(NOAA)によれば、今回の磁気嵐は5段階で上から2番目の強さだった。 磁気嵐はGPS(全地球測位システム)や電力網にも影響を及ぼすことがある。しかしNOAAによると、17日の時点でそうした障害の報告は入っていないという。 米国ではミシガン州北部やミネソタ州北部、メーン州で18日夜にもオーロラが観測できる可能性がある。

    世界各地でオーロラ観測 強い磁気嵐で発生
    paulownia
    paulownia 2015/03/19
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