自社のオンライン釣りゲームに酷似したゲームを配信され、著作権を侵害されたとして、携帯電話向けゲームサイト「GREE」を運営するグリーが、同「モバゲー」を運営するディー・エヌ・エー(DeNA)などを相手取り、約9億4000万円の損害賠償と配信差し止めなどを求めた訴訟の判決で、東京地裁(阿部正幸裁判長)は23日、著作権侵害を認め、配信差し止めと約2億3000万円の損害賠償を命じた。 問題になったのは、DeNAが2009年に配信開始した「釣りゲータウン2」。グリーが07年に配信を始めた「釣り★スタ」との類似性が指摘された。 【関連記事】 【特集】最強モバイルを探せ〜「iPhone4S」発売!!〜 愛知の48歳女性不明=岐阜で特徴似た遺体 詐欺容疑でスノボ選手逮捕=カード情報不正利用 電産サンキョ、携帯写真用モーター生産の中国子会社を売却=韓国企業に 通信7社に設備点検要請=通信障