プログラムで動作するAI(人工知能)といえど、それが人間の意識や概念を反映している以上、恐怖や闇から逃れることはできない。AIは我々にそのことを忘れるなとでも言いたいのだろうか? 文字を入力するだけで画像を自動生成できるAIが生み出した不気味な謎の女性「Loab(ローブ)」は、いつまでも消えることなく、繰り返し現れるという。 ローブは別の領域からやってきたデジタル悪魔なのだろうか?まるでAIがこの女性に取り憑かれたかのように見える。
有効期限を1日~2日、もしくは3日ほど過ぎた食べ物を口にしたことがあるという人は、結構いるだろう。 しかし、賞味期限を4500年過ぎた原料を信頼し、口にする勇気のある人はほとんどいないのではないだろうか。 今回、Xbox開発者でもあるアメリカの物理学者シェーマス・ブラックリー氏は、美術館に保存されていた古代エジプトの陶器から採取した酵母を使ってパンを焼き、試食した。 ブラックリー氏は、そのプロセスを8月4日と5日に自身のツイッターで公開し、「香りは驚くほど新しく濃厚で、信じられないほど美味」と述べ、古代のパン作りを成功させた感動を露わにした。 古代エジプトの陶器から、休止状態の酵母(イースト)菌を採取 シェーマス・ブラックリー氏は、2週間ほど前にエジプト学者のセレーナ・ラヴ博士と、微生物学者のリチャード・ボウマン博士の協力のもと、ボストンの博物館とハーバード大付属ピーボディ考古学・民族博物
植物がコミュニケーションをとり、情報を伝えあっているという研究が進むにつれて、植物に知性や感情があるのではないかと考える科学者が増えている。 ブナの切り株が仲間の助けをかりて生き続けるという事例は以前お伝えしたが(該当記事)、新たなる研究によると、植物は体が傷つけられたことを感知し、痛みのシグナルを全身へ伝える仕組みを持っているという。 植物は痛みのシグナルを発し、それを全身に伝える 植物に神経はないが、痛みを感じる植物特有の器官がある。それは養分を運ぶ師管だ。 植物が虫や草食動物に食べられたり、人間に切られたりすると、傷ついた細胞からグルタミン酸が流出する。 このグルタミン酸がグルタミン酸受容体に結合することで、細胞内にCa2⁺シグナル(傷害情報)が発生し、養分を運ぶための師管を通って、全身に伝搬するという。 埼玉大学の豊田正嗣准教授とウィスコンシン大学の研究者らは、カルシウムイオンやグ
日本のカルチャー、サブカルチャーなどを、海外に発信している「Japan talk」というサイトで、日本の芸術や文化に対する考察が行われていた。それによると、日本の芸術や文化の根底には、美意識と呼ばれる日本人独特の9つの基本的原則があるという。それは芸術とは何かという疑問の答えとなる考え方で、日本の芸術、ファッション、ポップカルチャー、音楽、映画すべての基本になっていると考えているようだ。 これらの考察は、日本の文化を海外に紹介してきたサイト、Japan talkによるものである。日本人自身の考えているものと、外から見えてくるものの相違点を考えてみても面白い。 1.わびさび(不完全なこと) この画像を大きなサイズで見る 映画に出てくる登場人物がみんな非のうちどころがなく完璧だったら、などと考えられるだろうか? 物事は不完全だからこそ人生はおもしろい。わびさびの考え方も、この不完全まで拡大解釈
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