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ブックマーク / blog.velc.jp (8)

  • 受託開発ベンチャーのマーケティング〜ヴェルクで実践していること - ヴェルク - IT起業の記録

    受託開発をやっている会社にとって、マーケティングは大きなテーマではないかと思います。 同じような受託開発をやっている会社が非常に多くあること、また、お客さんの立場から見て、システム開発という形がないものを発注するにあたって、全く知らない会社やブランド力がない会社には頼みにくいのは当然で、受託開発をやっている会社からすると、新規のお客さんを獲得することは大きな課題です。 そのため、これまでの繋がりや紹介などでの受注が多いのではないでしょうか。 ヴェルクは現在4年目ですが、1〜2年目は、ほぼこれまでの繋がりや紹介で仕事を頂いていました。 もちろんそれ自体は悪いことではないですが、それでずっとべていけるのかというと疑問ですし、会社としては、自力で新規顧客を獲得できないと危険だなと感じていました。 そこで、今回は、この課題に対して、ヴェルクで取り組んでいることを時系列で書きたいと思います。 ちな

    受託開発ベンチャーのマーケティング〜ヴェルクで実践していること - ヴェルク - IT起業の記録
    peketamin
    peketamin 2018/01/18
  • 開発者自身がユーザサポートを1年半即レス対応する中で気をつけていること・取り組んでいること・メリット - ヴェルク - IT起業の記録

    boardをリリースしてから約1年半、問い合わせは全て自分で対応してきました。 基的には在席していれば即レスするようにしていて、初回回答時間の中央値を公開しています。(12月は6分!) この即レス対応はユーザの方からはかなり好評で、また自分にとっても非常にメリットがありましたので、この取り組みで気をつけていることやそのメリットを紹介したいと思います。 なお、問い合わせの仕組みは、intercom.ioというサービスを使っています。 intercomは、問い合わせフォームというよりは、チャットをイメージして頂いた方が近いです。 まずは気をつけていること・取り組んでいることから。 安易な一次回答はしない 数字の力は強いですよね。 「初回回答時間○分」という数字を公開していると、この数字のために動いたり、これを少しでも短くしようという心理が働いてしまいがちです。 ユーザサポートの結果であるべき

    開発者自身がユーザサポートを1年半即レス対応する中で気をつけていること・取り組んでいること・メリット - ヴェルク - IT起業の記録
    peketamin
    peketamin 2016/01/25
  • 受託開発の会社が自社サービスを1年運用してきた内容・結果と今後の課題 - ヴェルク - IT起業の記録

    boardというサービスを正式リリースしてからちょうど1年が経ちました。 以前、「受託開発の会社が格的にWebサービスを開発・運用してみてぶつかった課題(只今5ヶ月目)」という記事を書きましたが、その続きというか、現在の状況を書きたいと思います。 boardの開発の始まり boardは2年前の9月に開発を始めました。 その頃は起業して3年目の後半で、案件の管理や見積書・請求書作成などはExcelでやっており、案件数の増加とともに、Excel管理がだいぶしんどくなってきていました。 そこで、何か請求書作成系のクラウドサービスを使おうと思って探し始めたのですが、案件単位で受注するビジネスモデルにフィットするようなサービスがなく、また支払管理・売上管理・見込み管理など、自分が会社を経営する上で必要な部分まで欲しいレベルでカバーしているものがありませんでした。 ちょうど9月の連休があったので、自

    受託開発の会社が自社サービスを1年運用してきた内容・結果と今後の課題 - ヴェルク - IT起業の記録
    peketamin
    peketamin 2015/08/24
  • 受託開発の会社が本格的にWebサービスを開発・運用してみてぶつかった課題(只今5ヶ月目) - ヴェルク - IT起業の記録

    うちの会社は、基的に受託開発の会社ですが、自社サービス開発の両立を目指しています。その取り組みの一つとして、今年の5月、boardという受託ビジネス向けのクラウド型業務システムのベータ版をリリースし、8月に正式リリースしました。 昨年、PattoというスマホアプリCMSをリリースしていましたが、これはどちらかというとソリューション型の製品のため、今回のboardが、うちとしては初めての格的なWebサービスです。 ベータ版リリースから約5ヶ月、正式リリースから2ヶ月が経ったところですが、これまでにぶつかった課題について書いてみたいと思います。 まとまった開発時間がとれない 当然ですが、できるだけ早く開発して、早くリリースしたいという思いがあります。しかし、基的に受託開発を止めて自社サービスの開発をしていたわけではないため、1ヶ月がっつりとboardの開発をする、ということができませんで

    受託開発の会社が本格的にWebサービスを開発・運用してみてぶつかった課題(只今5ヶ月目) - ヴェルク - IT起業の記録
    peketamin
    peketamin 2014/10/27
  • プロジェクトがスムーズに進むために心がけている7つこと - ヴェルク - IT起業の記録

    個人的には、「こうすればうまくいく」的な方法論は好きではなく、プロジェクトはそんなに単純な話ではないと思っています。もちろん、最低限の知識としての方法論は必要ですが、それが解ではないかなと。 そこで、今回、僕が気をつけているポイントを書いてみたいと思います。 プロジェクト開始時の整地 ヴェルクでは、僕がプロマネに入っているプロジェクトにおいて、事細かに進捗を管理したりメンバに報告してもらったりはしていません。そんな時間がないという事情もありますが。お客さんとの窓口以外は基的にメンバーに任せています。 ただ、任せる前に必ず「整地」をするようにしています。 お客さんとの関係や意思疎通、技術的な課題や難易度が高いもの、要件がぶれそうなところや膨らみそうな点を整理しておきます。もちろんメンバーに任せる時点で全て解決していれば良いのですが、そうもいかないので、これらの懸念を共有しておきます。 これ

    プロジェクトがスムーズに進むために心がけている7つこと - ヴェルク - IT起業の記録
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    peketamin 2014/07/22
  • 受託開発を軸にしながら自社開発を継続するために行っている工夫(時間・お金の話など) - ヴェルク - IT起業の記録

    ヴェルクでは、受託開発を軸にしながら、自社開発を行っていくスタンスで仕事をしています。その狙いや取り組みについては、以前書いた「起業して3年でやってきたこと」や「受託開発脳から自社開発脳へ切り替えの7つの壁」などに詳しく書いているので、ご参考までに。 今回は、この取り組みを維持するために行っている工夫について書きたいと思います。 受託開発できちんと収益を上げる体制を確立する ヴェルクはVCから出資を受けているわけではないため、自社開発を行うための資金は自分たちで稼ぐ必要があります。非常にシンプルで、「稼げなければ好きはものは作れない。」基的にこのスタンスです。 そのため、まずきちんと利益を確保できる体制を確立・維持に全力で取り組みます。 とは言え、受託開発は労働集約型なので、売上を上げるためには人数を増やさないといけないですし、人数を増やすとクオリティの維持が難しく、クオリティが下がれば

    受託開発を軸にしながら自社開発を継続するために行っている工夫(時間・お金の話など) - ヴェルク - IT起業の記録
    peketamin
    peketamin 2014/06/04
  • 受託開発の会社が自社製品で集客できるようになるまでにやったこと(失敗含む・・・) - ヴェルク - IT起業の記録

    ヴェルクは、基的に受託開発をメインとしている会社ですが、毎年、受託の合間に、iPhoneアプリや自社開発を行ったりしています。iPhoneアプリは、どちらかというとノウハウを溜める目的でいくつも出していましたが、昨年、初めて気で事業化しようとしたスマホアプリCMS「Patto」という自社製品を開発しました。 小さい無名なベンチャーですので、当然、自社製品を作って勝手に認知されるなんてことはあり得ず、色々とプロモーションをしていく必要があります。しかも小さい会社ですので予算も限られています。そんな中で、色々と試行錯誤しながらやったことをまとめてみました。 少ない予算でB2B商品をプロモーションするケースなどは参考になるのではないかと思います。 ちなみに、以前書いた「起業して3年でやってきたこと」を先に読んで頂けると、今回の話の背景がわかるので、お時間がある方はぜひ。 余談ですが、これを開

    受託開発の会社が自社製品で集客できるようになるまでにやったこと(失敗含む・・・) - ヴェルク - IT起業の記録
    peketamin
    peketamin 2014/05/19
  • 起業して3年でやってきたこと - ヴェルク - IT起業の記録

    2010年末に会社を設立して、3年が経ちました。そして、約3年お世話になったインキュベーションオフィスを卒業して、オフィスを移転することになったので、なんとなく振り返ってみようと思います。 色々と試行錯誤しながらやってきたことを書き綴っていくので、あまりまとまりはないかもしれないです。 企業理念とか目指しているもの 立派な企業理念とか、ITベンチャーにありそうな「○○のサービスを立ち上げる!」とか、そういうものは当初から全くなく、ただ、時代の変化に対応できる持続可能な強いチームを作っていきたいと考えていました。 自分自身、コードが書くのは好きだし、新しい技術に取り組むのも好きだし、何か企画を考えるのも好きだったので、それを継続してできつつ、ちゃんと稼げる環境を作れればいいかなと思っていました。なんだかんだで、1日の中で仕事をしている時間は長いので、できるだけ楽しめる環境を作れれば、それが成

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    peketamin
    peketamin 2014/02/25
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