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ブックマーク / shiumachi.hatenablog.com (30)

  • Google の面接を受けてみた - 科学と非科学の迷宮

    Google の面接について書かれたブログ記事が面白かったので翻訳してみました。 原著者の許可取得済み。(Thank you, Petris!) 文 二週間ちょっと前、ぼくはカリフォルニアのマウンテンビューで Google の面接を受けてきたんだ! Google の面接が面白い体験だったから、ぼくはそのことを話したいんだ。(Google からはこの記事を出すゴーサインをもらった) ぼくが面接を受けた職種は Google SRE だった。SRE というのはサイト信頼性エンジニアリング(Site Reliability Engineering)という意味だ。サイト信頼性エンジニア(SRE)はソフトウェアエンジニアでもあり、システム管理者でもあって、Google の製品サービスを端から端まで責任を持つんだ。 合計8回の面接があった。最初の3つは電話越しで(電話面接)、残りの5つは現地での面接だ

    Google の面接を受けてみた - 科学と非科学の迷宮
  • 在宅勤務で自宅トレーニングを長く続けるための7つのコツ - 科学と非科学の迷宮

    2021年版のFreeleticsガイドができました!この記事より新しいので、そちらを参照してください。 shiumachi.hatenablog.com 最近在宅勤務する人が増えてジムが利用禁止になったからか、 AIパーソナルトレーナーアプリのFreeleticsを始める仲間が増えてきました…が、どうも皆さんきついのか長続きしないようです。 6割近くの人がコロナ太りしたというニュースもあり、在宅勤務において継続的な運動は必須の習慣となっています。 www3.nhk.or.jp そこで、Freeleticsを1年3ヶ月続けた経験から、自宅トレーニングを長く続けるコツをいくつか紹介したいと思います。 大原則: 長続きさせることを目的にする! トレーニングが長く続かないのは、「一日でも早く痩せなきゃ」とか、「以前よりももっと高い負荷でやらなきゃ」とか、キツい目的を掲げるから逆に尻込みしてしまう

    在宅勤務で自宅トレーニングを長く続けるための7つのコツ - 科学と非科学の迷宮
    peketamin
    peketamin 2020/06/09
  • 翻訳するときに原著者に直接許可もらうようにしてる - 科学と非科学の迷宮

    http://d.hatena.ne.jp/pollyanna/20090220/p1 今回の村上春樹氏のケース以外でも、海外のニュース記事やブログ記事などを、気軽に全文引用・翻訳して、自分のブログで紹介しているケースをしばしばみかけます。 あの翻訳祭りは「同じ文章をよってたかって訳すのも面白いけど、みんなその勢いでもっと他の翻訳もやってくれたらいいのになー」とか勝手な願望抱いてるばかりで、翻訳許可とかそういう話まで頭が回ってませんでしたね。 ていうか普通みんな翻訳したら許可とるよね? とか勝手に思ってました。 ニュース記事の全文翻訳は完全アウトですね*1。よほど悪質でない限り(訳したテキストで堂々と商売してるとか)、訴えられることはまずないとは思いますが。 Linusのインタビューの翻訳をしたときも、Googleの面接の翻訳をしたときも、私はちゃんと原著者に許可とりました。 後者はともか

    翻訳するときに原著者に直接許可もらうようにしてる - 科学と非科学の迷宮
    peketamin
    peketamin 2020/06/08
  • とびきりのハッカーと同じチームで仕事をすることは福利厚生である - 科学と非科学の迷宮

    先日、社長の moriyoshi と一緒にある案件を行っていました。 リリース直前の前夜、どうしても現在のライブラリでは技術的に不可能な問題が発覚しました。 入社して一ヶ月も経てば、仕事の場でmoriyoshiがどう動くのか大体わかるようになります。 「じゃあ作るしかないな」 「できそう?」 moriyoshiは答えません。次の答えはもう分かっていたので、私はmoriyoshiが作成しているであろうプラグインを組み込むことを想定したテストコードとそのデプロイ手順を確認します。 私がテストコードとデプロイの準備を整えた頃、moriyoshiはSlackに再び現れました。 「できた」 予想通りの答えでした。私はすぐさまプラグインをリポジトリに取り込み、テストを実行し、デプロイ作業を実施しました。 ~~~ 最近は、特に外資系ではどの会社も様々な福利厚生を用意しています。 Googleランチや育

  • ルミノソジャパン合同会社を退職しました - 科学と非科学の迷宮

    2020年3月24日(火)は、ルミノソジャパン合同会社への最終出社日でした。退職日は2020年4月5日(日)になります。2018年12月3日(月)に入社したので、勤続日数は490日でした。 転職時の記事はこちら shiumachi.hatenablog.com この会社での仕事はあまり表に書くことがなかったので、どんなことをやっていたのかを簡単に紹介します。 一応少しこの辺で触れていました。 shiumachi.hatenablog.com shiumachi.hatenablog.com 夏頃までは、プリセールスとポストセールスを半々くらいで仕事していました。デモを作ったりプレゼン資料を作る一方で、構築作業や技術サポートなどをメインに仕事していました。 夏以降はほぼポストセールスに専念する形になり、開発にもかなりの時間を割いていました。(余談ですが、同時に在宅勤務となり、夏以降はほぼ出社

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    peketamin
    peketamin 2020/03/25
  • Freeleticsで半年間自宅トレーニングしたら食制限なしで6kg痩せた - 科学と非科学の迷宮

    2021年版のFreeleticsガイドができました!この記事より新しいので、そちらを参照してください。 shiumachi.hatenablog.com 前回の投稿からさらに四ヶ月弱経ちましたが、未だにFreeleticsを継続できています。 shiumachi.hatenablog.com 半年間自宅で運動を続けた結果、なんと体重がピーク時差分で6.2kg、7日移動平均で4.5kg減りました。画像はFitbitの体重の記録です。 半年で体重6.2kg減 ジムも行かず、何かを我慢するような制限を一切せず(生活の変化はあり、後述)、毎朝30分程度、自宅で運動するだけでここまで痩せることができたのは自分でも驚きました。 なぜ継続できているか 「そりゃ毎日運動してたら痩せるだろ」って思うかもしれないでしょう。それはその通りで、この生活を継続できた理由が一番重要です。 理由は主に3つあります

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  • 今年こそは自宅で運動を始めたい人のためのFreeleticsガイド(2020年版) - 科学と非科学の迷宮

    2021年版のFreeleticsガイドができました!この記事より新しいので、そちらを参照してください。 shiumachi.hatenablog.com 新年明けて、心機一転してまた運動を再開しよう、という人がちらほら周りに増えてきたので、私が使い続けているトレーニングアプリ Freeletics について紹介します。 Freeleticsは、ユーザにとって最適なトレーニングプランを提供してくれる、いわゆるAIパーソナルトレーナーアプリです。数分単位の短い時間にきついトレーニングをこなす、いわゆる高強度インターバルトレーニング (HIIT) をベースにしています。 Freeleticsは、 自宅でできる 短時間 自分だけのトレーニングメニューを作ってくれる と、運動したいけど忙しい、という人に最適な特長を持っています。 このブログでも何度か紹介していますので、興味のある方は過去記事も読ん

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    peketamin
    peketamin 2020/01/28
  • 健全な危機感と過剰な成功体験の危険性 - 科学と非科学の迷宮

    先日、あるお客様を訪問しました。そのお客様はかなり先進的な企業で、社員の方達の能力も高く、企業の業績も大変良好なのですが、そのお客様はとても印象深い一言をおっしゃっていました。 「確かに我々は日では先進的だと言われているようだが、グローバルの企業に比べれば足元にも及ばない。なんとかしないといけない」 この言葉に、私は非常に驚きました。今まで多くの優れた企業の方とお会いしてきましたが、トップ企業の方で、社員レベルでここまでの危機意識を徹底されている会社は多くありません。 もう10年ほど前になりますが、大学のある先輩がある企業に就職した後、一度会う機会があって、そのときに聞いた話を思い出しました。その先輩が勤めている企業は、日を代表する有名な企業でしたが、デジタル化の波に飲まれて主要事業が急激に縮小するも、新しい事業を次々に創出して生存に成功した企業でした。その先輩と話をしたのは、ちょうど

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  • ルミノソジャパン合同会社に転職しました - 科学と非科学の迷宮

    2018年12月3日付で、Luminoso Technologies Inc. の日法人である、ルミノソジャパン合同会社のソリューションアーキテクトとして勤務を開始しました。 この会社は、自然言語理解のためのMITスピンアウトのスタートアップです。まだ全世界で数十名しかおらず、日では私と代表の2名のみの会社です。 Luminosoを使うことで、お客様のお問い合わせ記録のテキストからお客様の声を抽出したり、口コミなどの解析から迅速な製品の改善に繋げることが可能になります。 これだけ聞くとあまり目新しくないように見えますが、Luminosoの特長としては、こうした結果を、辞書も不要で、かつ少量のデータだけで実現できるということです。NLP番導入の大きな壁の一つであった、辞書管理やデータ管理をスキップすることで、導入コストと時間を大幅に削減することができます。 詳細については以下のページ

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    peketamin
    peketamin 2018/12/04
  • Clouderaを退職しました - 科学と非科学の迷宮

    2018年11月30日(金)は、Cloudera株式会社への最終出社日でした。2011年4月1日に入社したので、勤続日数は2800日でした。 Clouderaオフィス2011年 Cloudera Japan オフィス 2012年 日にオフィスも同僚もいない状態からのスタートでしたが、今日、多くの同僚たちに見送られる形で会社を出ることができました。 退職するときは、最後の一人として会社を去るか、自分がいなくても会社が回るようになったときか、そのどちらかにしよう、と決めていました。皆が退職することを惜しんでくれましたが、私がいなくても会社は問題なく続いていくでしょう。私が理想とする結末にたどり着くことができて、当に嬉しいです。 7年前、ごく一部の人しか知らなかったHadoopは、今や多くの人が知るソフトとなり、Hadoopに限らず、様々なデータ基盤を活用することが当たり前の時代となりました

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    peketamin 2018/11/30
    おつかれさまでした
  • 「女性エンジニア」発言についての私的見解 - 科学と非科学の迷宮

    2018年4月21日に開催されたイベントの一セッションについての書き起こしについて発生した一連の論争について、私の思ったことをまとめます。 まず始めに、セッション発表者に対し攻撃的なツイートを行ってしまったことに対し、謝罪します。私のツイートによって多くの人が声を上げることとなり、それによって発表者の方の反論の機会を奪ってしまいました。 謝罪の証として、以下の事柄について約束します。 件について直接言及していて、かつ発表者に対して攻撃的な内容となっている全てのツイートの削除、及び発表者の方からの指定したツイート削除申請の受諾 発表者の方のいかなる反論に対しても、その意見の場を守るための支援 記事は、上記を踏まえた上で、何が起きたのか、何が問題なのか、なぜ私がここまで問題視しているのか、問題を防ぐためにはどうすればいいのか、について記述していきます。 何があったのか 2018年4月21日

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    peketamin 2018/07/02
  • 進捗ヤバいプロジェクトに直面した経験がある人なら(多分)楽しめるカードゲーム「Not My Fault!」 - 科学と非科学の迷宮

    エンジニアプロジェクトがオンスケであると嘘をつき続けるゲームは盛り上がった pic.twitter.com/aWkKIPtAAS— Yoshifumi Yamaguchi (@ymotongpoo) 2017年7月30日 @ryushi さんの主催で仲間内で集まってボードゲーム・カードゲームで盛り上がったのですが、その中で @tokoroten が持ってきた「Not My Fault!」というカードゲームが非常に衝撃的でした。 まず、背景設定がすごい。 残り30日で絶対に完成させなければいけないプロジェクトに、プレイヤー達はプロジェクトメンバーとして参加しています。 進捗は絶対に遅れてはいけません。 もし、プロジェクトの進捗が報告されていたよりも進んでいないとしたら? それはもちろん、進捗を過大報告したヤツの責任です。 監査を入れて、そいつを追い詰めよう! というのがゲームの設定です。

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    peketamin 2017/07/31
  • 「プログラミングを独習するには10年かかる」を読んでから10年以上経った - 科学と非科学の迷宮

    ある方から「どうすればコードが書けるようになるんですか?」という質問を受けました。 その場で自分の考えを伝えたものの、そもそもソフトウェアエンジニアでもない自分がそんな質問をされる立場になると思ってもいなかったので、人生どうなるか分からないものだなと思いました。 色々と思考を巡らせていると、ふとプログラミングを独習するには10年かかるという記事があったことを思い出しました。 自分のブックマークを見ると、 Teach Yourself Programming in Ten Years 日語訳[プログラミング][読み物][特選] 道は遠い。2005/08/08 10:25 b.hatena.ne.jp なんと10年どころか12年近くも前でした。当時どんな思いでこのコメントを書いたのかは分かりませんが、正直面白くないコメントです。 この記事をブックマークした当時は大学の研究室にいてCやらFOR

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    peketamin 2017/06/02
  • 誰でもできる、プレゼンが劇的にうまくなる基本テクニック - 科学と非科学の迷宮

    私も「テクニカルエバンジェリスト」などという大層な肩書を会社からいただいており、講演や連載記事などの執筆を行っていますが、私のプレゼン技術は数年前にMSの西脇さんのプレゼンセミナーに参加させていただいて学んだものがほとんどで、正直言うとこのような記事を書いて講釈を垂れるような立場ではありません。 しかし、直近で西脇さんのセミナーがないということと、会社も大きくなり同僚が増えていく中で、速やかに自分のプレゼン技術を共有しなければならないという状況になったため、恥ずかしながら自分なりの方法を説明するためにこの記事を執筆することにしました。 プレゼンとは銘打っていますが、実際にはプレゼンだけでなく、ブログの記事執筆などさまざまな表現の場で活用することができます。"present"とは「伝える」「表現する」という意味であることからもわかるかと思います。 著者の経験 公開イベントでのプレゼンは、小さ

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    peketamin 2017/02/01
  • HoloLens所感: 33万円で買える未来 - 科学と非科学の迷宮

    HoloLensを購入しました。$3000(当時の日円で33万円)と、決して安くはない買い物でしたが、届いてから丸一日経った時点での感想としては、購入の判断は正しかったということでした。 左右の物体は、サイズ比較のために置いたパワーブロックです。 元々VRデバイスが欲しくて、HTC Viveを購入するか、あるいは手でものを掴めるデバイスTouchが魅力的なOculusを買うべきか、それともコンテンツのラインナップが一番豊富になりそうなPSVRを買うべきか悩んでいました。 しかし、どれもゲームコンテンツがメインで、私の現在の多忙さを考えるとゲームメインのデバイスだとそれほど長続きしないだろうなあと思い、一番実用的なデバイスは何かと模索していました。 そんな中、HoloLensの存在を知り、値段の高さに驚きつつも購入してみることにした、というのが購入の経緯でした。 高いといっても、PSVR

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    peketamin 2017/01/22
    リンク先のパワーブロックは販売終了みたい。
  • 2016年アドベントカレンダーのはてブ数の分析 - 科学と非科学の迷宮

    sucroseさんのアドベントカレンダーのはてブ数ランキングを見て、自分もちょっとやってみようと思い、年末年始で作ってみました。 ただ同じことするのは芸がないので、 Tableau Publicを使ってインタラクティブに操作できるようにしました。 Tableau の Viz はこちらです。 スマートフォンには最適化していませんので、デスクトップPCまたはタブレットで閲覧してください。 埋め込んだままの状態だとウィンドウが小さく使いづらいので、右下の全画面表示をクリックするか、TableauのVizを直接閲覧してください。 概要 このVizはQiitaとAdventarに投稿された、全アドベントカレンダー及びそこに登録された記事のはてなブックマーク数を元に、どのカレンダーや記事が人気なのか、あるいはQiitaとAdventarのどちらが人気なのかを視覚化することを目的としています。 以下のダ

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    peketamin 2017/01/16
  • 新Google翻訳を使って3700ワードの技術文書を1時間で翻訳した - 科学と非科学の迷宮

    新しいGoogle翻訳がニューラルネットワークに基づく機械翻訳に移行して品質が向上した、というので早速使ってみました。 翻訳対象はHadoopのFair Schedulerに関するドキュメントです。 Fair Schedulerは、Capacity Schedulerと並ぶHadoopの2つのスケジューラの一つですが、挙動が少し複雑で、理解するのに苦労します。ドキュメント自体も長く、英語に不慣れな人には読むのがなかなか大変な文書で、前々から訳したいとは思っていました。しかし、3700ワード(A4に文字ぎっしりで7ページ近く)の技術文書を訳すとなると、かなりの労力が必要になります。少なくとも一日仕事になるのは間違いありません。私も仕事が忙しく、なかなか翻訳の時間がとれなかったため、翻訳作業はタスクキューの底に埋もれてしまっていました。 そこで、今回新しい翻訳がどれほどのものか試すのも兼ねて、

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    peketamin 2016/11/25
    技術系翻訳は技術書を学習させたこちら、哲学系翻訳は哲学書を学習させたこちら、みたいなことになったらドラえもんみたいだな!!(1人で興奮)
  • セールスエンジニアという仕事 - 科学と非科学の迷宮

    現在の自分の肩書である「セールスエンジニア」という仕事がどのようなものか知らない方も多く、毎回説明するのが大変なのでブログ記事にしました。セールスエンジニアという仕事はなかなか馴染みがありませんが、20代後半から30代のITエンジニアのキャリアパスとしては面白い仕事の一つだと思います。マネージャーになるかどうか考える前に、是非一度読んでください。 この記事では、ClouderaのようなB2BのITソフトウェアベンダーのセールスエンジニアを想定して執筆しています。他の業界のセールスエンジニアについては確実に状況が異なりますのでご注意ください。 要約 セールスエンジニアとは、お客様が自分たちの製品を正しく活用できるよう情報を提供していき、営業が製品・サービスを販売するのを助ける仕事です。お客様への製品紹介と提案が主要業務ですが、その方法は様々です。お客様の要望を満たすようなサンプルプログラムを

    セールスエンジニアという仕事 - 科学と非科学の迷宮
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    peketamin 2016/06/04
  • リスクヘッジと給料と英語 - 科学と非科学の迷宮

    この記事の要約 英語が話せるようになれば、日の人材市場ではなくグローバルの人材市場で自分の価値を判断されるようになる ITエンジニアにとって日語のみの仕事はグローバルに比べて給料・待遇ともに劣っていて、各種経済予測からこれが改善されることは絶望的 英語使ってグローバル企業で働くことは、「一攫千金や立身出世を狙う野心家のキャリアパス」ではなく、ITエンジニアにとって生き残るための必須能力となりつつある あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 最近、私の会社で日での格的な採用活動を始めました。その関係で転職に興味ありそうな人と色々と話をしているのですが、全員が共通して「英語がきつそうで……」といった反応でした。いずれも技術者として優秀な方々ばかりで、その技術の修得に多大な努力を要していたはずです。自然言語というものは、母語であれば普通は特に専門教育を受けずとも使え

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    peketamin
    peketamin 2016/01/04
  • voluntas-bot の歴史を振り返る - 科学と非科学の迷宮

    voluntas-bot とは? voluntas-bot (以下bot) とは、 @moriyoshit が開発した pyspa チャットのための bot ツールである。普通のchatbot同様、コマンド入力に応じた動作を行うことができるのが、sayingコマンド(通称「語録」)という非常にユニークな操作ができるのが特徴である。記事では、主にこのsayingコマンドの進化に絞った形でのbotの発展の歴史を振り返っていく。 sayingコマンド黎明期 初期の saying コマンドの運用は、まさに文字通り、参加者の語録を保存しランダムに表示するためのものとして用いられていた。 例えば、moriyoshi が「いくつになってもsvnを触るとドキドキするもんだよ」とチャットで発言し、これを私がとても面白いと思ったとする。そのとき、私は moriyoshi の発言をヲ語録として登録することがで

    voluntas-bot の歴史を振り返る - 科学と非科学の迷宮