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この世には「関数電卓」と聞いて目が輝く人と、そうでない人がいるでしょう。エンジニアである私も含め、目が輝く人は、日本では少数派なのではないかと思います。残念なことです。 「電卓」がなくなって困る人は大勢いるはずですが、「関数」を知らなくても、普通に生きて行けるのも事実。でも関数がなかったら、株価を予測してお金儲けできないし、現代社会を支えるテクノロジーは明治か中世くらいに戻ってしまいます。関数は、社会科学を含む科学的現象を数学的に見るための「目」としてとても重要です。理系の学生は、「科学の目」を養うために関数電卓を使います。 「プログラミング」と聞いて目が輝く人は、関数電卓の場合よりちょっと多いかも知れません。なんと最近の関数電卓は、Pythonでプログラミングできるのです。「えっ、そうなの?」と思った人。私も同じ事を思いました。CASIOの関数電卓『fx-CG50』は、2018年に公開さ
2021.02.16 「私はロボットではありません」はワンクリックでなぜ人間を判別できる? 仕組みとその限界を聞いてきた WebサイトにIDとパスワードを入力するとき、ときどき「私はロボットではありません」にチェックを求められることがあります。 僕はロボットではないので、当然チェックを入れて認証を進めるわけですが……。でもちょっと待ってください。なぜクリックひとつで、人間かロボットかを判断できるんでしょう。 これはきっと、人間ではないなんらかの不正アクセスを防ぐ仕組みのはず。でもチェックを入れるくらい、プログラムを作ってなんやかんやすれば、シュッとできるのでは? 「私はロボットではありません」は、どんな仕組みで人間とロボットを判別しているのか。もっといい方法はないのか。これまでの歴史的経緯も含め、情報セキュリティ大学院大学の大久保隆夫教授に聞きました。 気づかないうちに「人間かロボットか」
あなたは、自宅玄関の合鍵をどこに隠しているでしょうか。玄関マットの下や植木鉢の下というのが定番ですが、私は郵便受けの中にテープで貼り付けています。郵便受けはダイアル錠になっているので、番号を知らなければ開けることができません。つまり、二重の鍵で保管していることになります。 ネットワークを使って、重要な通信をする時、例えば業務関係のメール、ECサイトでのカード情報を始めとする個人情報をやりとりする時は、暗号化をしなければなりません。暗号化というのは、宝箱にデータを入れて、鍵をかけて渡すということと同じです。 しかし、鍵はどうやって受け渡ししたらいいでしょうか。送信者と受信者の双方が同じ鍵をに渡してあげなければ、受信者は宝箱を開けることができません。しかし、その鍵のやりとりの最中に鍵が盗まれてしまったら、悪人に簡単に宝箱を開けられてしまいます。 だったら、鍵も箱にしまって鍵をかけて渡せばいい。
2018.02.02 40点でもいいから、まず公開する。マンガでわかる技術書「わかばちゃんと学ぶ」シリーズが生まれるまで Webサイト製作の基本を、漫画で初心者向けにわかりやすく解説する「わかばちゃんと学ぶWebサイト制作の基本」や、漫画と実践で学ぶGit(※)の入門書「わかばちゃんと学ぶ Git使い方入門」。 これらの著者である湊川あいさんは、フリーランスのWebデザイナーであり、漫画家でもあり、さらに技術書の執筆者でもある異色のキャリアの持ち主です。 かつては、社員としてWebデザイナーの仕事だけをしていた湊川さん。果たして、彼女はなぜ漫画でITを解説しようと考えたのでしょうか? ※Git…プログラムのソースコードなどの変更・追跡するためのバージョン管理ツール。 Webの世界へ足を踏み入れたきっかけは「素材屋さん」 ――湊川さんはWebデザイナーとして自身のキャリアをスタートしたそうで
2017.08.31 Ruby1.8.6/1.8.7リリースマネージャ・卜部昌平が、マネーフォワードに参画した理由 2016年2月17日。 自動家計簿サービス「マネーフォワード」やビジネス向けクラウドサービス「MFクラウドシリーズ」などを提供する株式会社マネーフォワードが、あるプレスリリースを発表しました。それは、フルタイムのRubyコミッター職として、Ruby1.8.5/1.8.6/1.8.7のリリースマネージャ(※)を務めた卜部昌平(うらべ しょうへい)さんを招聘したこと。 <マネーフォワード、フルタイムRubyコミッターを採用~Ruby1.8.6/1.8.7のリリースマネージャである卜部昌平氏が就任~> https://corp.moneyforward.com/news/release/corp/20160217-mf-shyouhei/ これはつまり、マネーフォワード社が「卜部さ
エンジニアとして働いていると、必ず直面する悩みがあります。それは「インターネット上のIT記事の多くが、英語で書かれている」ことです。日本人エンジニアの多くは、それほど英語が得意ではありません。そのため、苦労しながらそれらの記事を読み、情報収集をしています。 そんな状況を改善すべく、有志のボランティアにより英語のIT記事を翻訳し続けている団体があります。それが、人力翻訳コミュニティ・Yakst(ヤクスト)です。 元は、コミュニティの主宰である松浦隼人さんの個人活動としてスタートしたYakst。運営を続けるうち、そのコンセプトに共感した方々が少しずつメンバーとして加わってくれたのだといいます。 自分自身も現職のエンジニアである松浦さんは、この活動にどのような意義を感じているのでしょうか? 今回は、その想いを文章へと翻訳します。 インターネット上にある情報の半分以上は「英語」 ――インターネット
2017.02.02 初代ロックマンのサウンドプログラマー・松前真奈美は、かくして“僕らの心に残る音楽”を作り上げた 傑作と呼ばれるゲーム音楽は、ただゲームの臨場感を高めてくれるだけではありません。私たちがゲームを遊んでいたときに感じたワクワクやドキドキのような、“感情の記憶”を呼び起こしてくれます。 そんな素敵な音楽を制作しているのは、「サウンドプログラマー」と呼ばれる職業の方々です。そして、今回ご登場いただくのは、サウンドプログラマーの中でも“超”有名人である松前真奈美さん。松前さんは、名作ゲームとして知られる初代ロックマンの音楽制作を担当していました。読者の皆さんの中にも、子供時代にロックマンで遊んだ経験のある方は多いのではないでしょうか。 初代ロックマンが発売されたファミコン全盛の時代、ゲーム音楽を作る際には、「同時に鳴らせる音数は3音まで」「データ容量が少ない」など、さまざまな制
こんにちは。ヨッピーです。頭を抱え込みながら失礼します。 本日は「辞めた会社の上司にダメ出しをされてみる」という、地獄みたいな企画をお届けするため、とある居酒屋に来ています。 そもそも、僕は普段から悪夢をよく見るのですが、その悪夢は2パターンあり、1つが「大学を留年する夢」で、もう1つが「昔働いていた会社の上司にめちゃくちゃ怒られる夢」であります。留年するにしろ上司から怒られるにしろ、両方ともリアルに体験したことなので、今でも心の奥にトラウマを抱えているのかもしれない。 ▲サラリーマンを辞めた頃の僕 実は僕、今でこそ、こうやってライターとしてインターネットにしょうもない駄文を書き散らすことで細々と生きておりますが、5年前までは商社で働くサラリーマンでして、そりゃあもう典型的なダメリーマンだったので、当時から上司にはよく怒られていたわけです。 でも、もう5年も経ったわけですし、そろそろあの頃
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