地震と科学に関するpelicanmemoのブックマーク (13)

  • 地震:海底に東南海地震の痕跡 海洋機構チームが発見 - 毎日jp(毎日新聞)

    東南海地震の震源域にあたる紀伊半島沖の海底から、地震で生じた熱で変成した岩石を、海洋研究開発機構の坂口有人・技術研究主任(地質学)らのチームが見つけた。深さは438メートルでプレート(岩板)境界で発生する地震で最も浅く、海底から地震の痕跡が直接確認されたのは世界初という。震源が浅いと津波を伴う可能性がある。 東南海地震は約90~150年間隔で起きるマグニチュード8級の地震で、21世紀前半にも発生するとみられており、対策強化が求められそうだ。米地質学会誌に発表した。 チームは、フィリピン海プレートが陸側のプレートに沈み始める境界の断層で、地球深部探査船「ちきゅう」が07~08年に掘削した試料を分析。断層の最下部にある幅約1センチの層内の石炭粒子が、短時間で300度近い高温になった形跡を確認した。地震で断層がずれた際に生じた摩擦熱が原因という。今後、生じた時期を解析する。 津波が起こる典型的な

    pelicanmemo
    pelicanmemo 2011/05/30
    (引用)断層の最下部にある幅約1センチの層内の石炭粒子が、短時間で300度近い高温になった形跡を確認した。地震で断層がずれた際に生じた摩擦熱が原因という。
  • 「東京近くに大地震?」:サイエンス誌が3論文 | WIRED VISION

    前の記事 過熱するモバイル決済:『Square』やGoogle等の動き 「東京近くに大地震?」:サイエンス誌が3論文 2011年5月25日 環境サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィード環境サイエンス・テクノロジー John Timmer 画像はWikimedia。サイトトップの画像は別のWikimediaより 『Science』誌は先週、日を3月に襲った東北地方太平洋沖地震[東日大震災]のときに何が起こったかを理解するための3つの論文とパースペクティブ論文を掲載した。 研究者たちが懸念しているのは、マグニチュード9という歴史的な数値だけではいない。このサイズの地震が、これまではこれほどの規模の地震を引き起こすとは考えられてこなかった断層の一部(セグメント)で起きたということが懸念されている。 「このように小さなセグメントでマグニチュード9が起こるのであれば

  • 河北新報 東北のニュース/”宮城県沖“に相当せず? 7日深夜の余震発生メカニズム

    ”宮城県沖“に相当せず? 7日深夜の余震発生メカニズム 7日夜の地震で、補修を終えた道路が陥没した=8日午前6時ごろ、仙台市青葉区折立 宮城県沖を震源に7日深夜に発生した地震は、東日大震災の余震で同県北部と中部で震度6強の揺れを観測した。当初、気象庁が発表した観測データは想定された宮城県沖地震に似ていたが、精査の結果、別のメカニズムである公算が大きくなった。日列島の地殻では何が起き、宮城県沖地震に相当する激震がさらに発生する可能性はあるのか。大震災の余震の状況と今後の見通しをまとめた。(中亮)  宮城県沖で発生した東日大震災の余震に関し、東北大地震・噴火予知研究観測センターの海野徳仁教授(地震学)は「想定された宮城県沖地震とは異なるタイプの地震だった可能性が高い」との見方を示す。  海野教授によると、金華山に設置した衛星利用測位システム(GPS)の測定値を見ると、地殻は隆起して西に

  • 東日本大地震津波の科学ドキュメンタリー:How the 2011 Japan Tsunami happened - 4 Channel

    東日大地震津波の科学ドキュメンタリー:How the 2011 Japan Tsunami happened - 4 Channel No, science didn't save them.  All scientists can tell is 'how it happened' (we know it already), not 'how to stop it' (of course not, I know...). The British Channel 4 documentary investigates the science behind the earthquake and tsunami, as it follows Professor Roger Bilham, Seismologist at University of Colorado, who visits no

  • asahi.com(朝日新聞社):大津波起こした海底隆起5メートル 東北大が観測 - サイエンス

    東日大震災の地震で、大津波を引き起こした海底の隆起が東北地方沖の海底で確認された。東北大の観測で5メートル隆起していたことが分かった。犠牲者2万人以上の明治三陸大津波(1896年)の2倍以上の隆起とみられ、巨大な津波を裏付ける結果だという。  観測したのは、東北大が牡鹿半島沖2百数十キロの日海溝付近で設置していた水圧計。3月末に引き上げてデータを分析したところ、水圧から推定される水深が、地震後に5メートル浅くなっており、この分隆起したことが分かった。  津波は、地震で海底が急に隆起や沈降して海水が動いて起きる。明治三陸津波では2メートル隆起したと推定されている。  水圧計は、長期的な地殻変動の観測のために、今回の地震で最も海底の隆起が激しかったとみられる場所に偶然設置されていた。さらに大きく隆起した地点があるかも知れないという。  データ解析した東北大地震・噴火予知研究観測センターの日

  • 予想外の場所で発生した巨大地震 :: Nature News

    Nature Japan > Nature > Nature 特別翻訳記事 > Nature News: Giant Shock Rattles Ideas about Quake Behaviour Nature 471, 274 (2011年3月17日号) | doi:10.1038/471274a 予想外の場所で発生した巨大地震 ほとんどの専門家は、日の三陸沖の地震帯がこれほど大きな地震を引き起こすとは思っていなかった。 RICHARD MONASTERSKY ノースウェスタン大学(イリノイ州エバンストン)の地球物理学者で、大地震と津波の研究をしている Emile Okal は、「今回日で発生した巨大地震は、われわれ専門家の理解がまだまだ不足していることを痛感させるものでした」と言う。3月11日の地震のマグニチュードは9.0で、日の観測史上最大のものだった。震源は三陸沖だったが

  • 「太平洋プレートが沈み込む日本海溝」の3D測深図 | WIRED VISION

    前の記事 歴代iPhone、「前世代の2倍売上」を達成 「太平洋プレートが沈み込む日海溝」の3D測深図 2011年3月30日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Brian Romans Image: NOAA / global bathymetry data 今週のSeafloor Sundayでは、3月11日に起きた地震と津波で激しい被害を受けた日の海底を紹介しよう(仙台と東京が表示されている)。 測深図と呼ばれる、海底の地形だが、垂直的な差異が誇張された形で表示されている。[測深機では、船の底から音波(音響ビーム)を発射し、音波が海底にぶつかってはね返ってくるまでの時間を測って水深を計算している] 太平洋プレートが日の火山帯の下に潜り込む所である、日の東北部にある深い海溝[日海溝]に注目してほしい。 [日海溝は、

  • 東日本大震災 地震計ダウン 観測網崩壊  (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    東日大震災後に出された緊急地震速報で、地震の規模や震源地を誤るケースが多発している。原因の一つは、震災で使えなくなった地震計があることだ。使えない津波計も多く、今、大きな地震や津波があっても、震度や津波の高さが分からない地点もある。観測網の崩壊を防ぐ手だてはなかったのか。【飯田和樹】 「停電、通信回線途絶、物理的なダメージの3通りが考えられる」。気象庁地震火山部管理課は被災地の地震計や震度計、津波計からのデータが途絶えた理由を説明する。 データダウンした地点数が最大だったのは大震災から約24時間後の12日午後2時ごろ。震度だけでなく地震波形なども観測して緊急地震速報の発表に活用する「地震計」は東北26地点中19地点、「震度計」は同88地点中48地点がダウンした。津波計は全国183地点中31地点のデータが入手できなくなった。 26日午前9時現在でも、地震計2地点、震度計8地点、津波計

  • http://www.bosai.go.jp/news/press_release/20110323_01.pdf

    1 東北地方太平洋沖地震について(速報) 2011 年 3 月 22 日 防災科学技術研究所 理事長 岡田義光 1. はじめに 2011 年 3 月 11 日,我が国の観測史上最大となる M9.0 の「東北地方太平洋沖地震」が発 生して巨大な津波が押し寄せ,2 万人を超える死者・行方不明者を生じる未曾有の大災害と なった。この地震の犠牲者に深く哀悼の意を表するとともに,被災された方々に心よりお 見舞いを申し上げたい。 なお,この地震によって,福島第一原子力発電所では 1 号機から4号機までの冷却機能 と閉じ込め機能に重大な障害を生じ,深刻な事態に陥った。これにより,一般の人々に大 きな不安が広がると同時に,電力不足による前代未聞の計画停電が実施され,数多くの市 民に多大なる混乱がもたらされた。このように地震災害と原子力災害が同時に発生したこ とによって,人々の間には半ばパニックのような状

    pelicanmemo
    pelicanmemo 2011/03/24
    東北地方太平洋沖地震について(速報)|防災科学技術研究所(2011/03/22)
  • 関東各地で高い放射線量、通常の100〜3倍 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    福島第一原発(福島県)から90キロ以上離れた茨城県北茨城市をはじめ、宇都宮市や神奈川県横須賀市などで15日午前、通常時の100〜3倍の放射線量が確認された。 茨城県によると、北茨城市役所の放射線監視装置で午前5時50分、原子力災害対策特別措置法の基準値に定められた毎時5マイクロ・シーベルトを超える5・575マイクロ・シーベルトの放射線量を確認した。通常時の約100倍で、県は同原発の影響とみている。ただ、胸部レントゲンの10分の1程度の量で、健康に影響はないという。 同県東海村の東京大大学院の研究施設敷地や、日原子力研究開発機構核燃料サイクル工学研究所敷地内でも5マイクロ・シーベルトを超える放射線量が観測された。 宇都宮市内の保健環境センターでは午前10時の時点で、放射線量が通常の30倍にあたる1・318マイクロ・シーベルトに急増した。また、神奈川県横須賀市では午前5時半ごろ、市内10か所

    pelicanmemo
    pelicanmemo 2011/03/15
    産経新聞の記事よりずっとマシ。毎時5.575マイクロシーベルト=胸部レントゲンの10分の1程度の量で、健康に影響はない。
  • Preguntas y Respuestas sobre las Estaciones Nucleares

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    各専門家のコメントは、その時点の情報に基づいています。 SMCで扱うトピックには、科学的な論争が継続中の問題も含まれます。 新規データの発表や議論の推移によって、専門家の意見が変化することもありえます。 記事の引用は自由ですが、末尾の注意書きもご覧下さい。 We are currently in a complicated situation and are continuously collecting information from several experts in order to provide the most up to date scientific information available.  Because of this, we would like to ask people to refrain from copying and pasting this m

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