「境界線上のホライゾン」の第一話「境界線前の整列者達」を見返していたら、絵のレイアウトもストーリー構成も、キャラクターを立てるのに抜群の出来になっていると改めて感じました。 コレ、自分の中でかなり痺れたトピックだったので、今回はその辺についてアレやコレや…と言うのは大袈裟ですが、覚書きの意味も込めて軽めの更新。何て言うか、非常に"語りたくなる"エピソードです! ■キャラクターは大勢いるけれど…「境界線上のホライゾン」をご覧になった方ならば、既に痛感しているであろう本作の特徴。とにかくキャラクターが多いです。 第一話では、主人公のクラスメイト達と担任の教師による過激な鬼ごっこがストーリーの軸とアクションのベースになっています。原作未読で、自己紹介もままならないまま、こんなに沢山のキャラクターが一度に登場してきて大丈夫なんだろうか? 初見の際は、思わず不安になったのですが、これが抵抗なくスムー