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12月中旬から自宅回線に異常が発生していて困っていた。 最初の症状:上りが異常に遅い 最初の症状は上り速度が異常に遅いという症状。下りで70Mbps出ても上りは0.6Mbpsとかがザラ。この時点では明確な症状といえず、プロバイダに連絡するも軽くあしらわれる。この時点では上りだけおかしいので回線異常とは思わずプロバイダ側になんらかの制限がかけられているのでは?と疑っていた。 不規則に回線不通 12月下旬の年末ぎりぎりあたりから回線そのものが不通となる自体が発生。PPPoEセッションが一切張れず、ルータを外してノートPC直結でPPPoEもダメだったため、回線異常であると切り分け。 さすがに症状が明確なのでNTTに連絡したりしていたが、特定の時間になると回復したりして「今起きてます」という状態がつくれず連絡しても「問題なさそうなんですが…」とか言われて困る。 宅内VDSL端末の交換 ただ、宅内V
Intro Google が SPDY の開発を始めたのは 2009 年で、 2012 年に HTTP2.0 のドラフトとして採用されたあたりからちょっと話題になりました。 翌 2 月には新たなプロトコル QUIC の存在が Chromium のソースからリークしたのですが、しばらくは音沙汰なく。 6 月に入ってやっと Google から公式アナウンスとドキュメント類が出ました。 去年から今年にかけて立て続けに出てくる新しいプロトコルの話。 なぜ今 Web のプロトコルが見直されるのか? 何が問題で、なぜ Google はそれらを作り変えるのか? SPDY や QUIC は Google の独自プロトコルだけど、それは本当にただの独自プロトコルで終わらせていいのか? 20% ルールで作ってみた Play プロジェクトでしかないのか? こうした新しい動きには、かならず「それまで」と「今」を踏
日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)は今日付け(2011年4月15日)で、アジア太平洋地域のIPv4アドレスを管理しているAPNIC(Asia Pacific Network Information Centre)のIPv4アドレスの在庫が枯渇したと発表しました。 2011年4月15日をもって、 APNICにおけるIPv4アドレスの在庫は枯渇いたしました。 本件に関し、APNICからもアナウンスが出されています。 IPv4アドレスは今年2月に、最後のIPv4のアドレスブロックを世界に5つある地域インターネットレジストリ(RIR:Regional Internet Registry)に分配し、IPv4の配布を終了するというセレモニーを開催していました。アジア太平洋地域は世界で最も早くIPv4アドレスが枯渇した地域となります。 今後のIPv4アドレスの分配は? JPNICで
Twitterなどを使っているとbit.lyというURL短縮サービスを良く見ますが、「.ly」というccTLD(country code Top Level Domain)はリビアです。 現在、リビアが不安定化していますが、もしリビアのccTLDが停止した場合、bit.lyが影響を受ける可能性もありそうです。 まず、最初にどの部分がどう影響があるのかを見てみます。 bit.lyそのものはアメリカにありそうです。 DNSはDny Inc.によるDynectとNTT CommunicationsのAS2914のIPアドレスという組み合わせです。 この組み合わせによる運用(負荷分散)はTwitterと同じです。 > dig bit.ly. ; <<>> DiG 9.4.3-P2 <<>> bit.ly ;; global options: printcmd ;; Got answer: ;; -
[CEDEC 2010]ネットゲームの裏で何が起こっているのか。ネットワークエンジニアから見た,ゲームデザインの大原則 編集部:touge 先週行われた「CEDEC 2010」の講演から「ネットワークゲームの仕組みとゲームデザイン」と題されたセッションを紹介しよう。 「CEDEC 2010」公式サイト 登壇したのは,セガ第三CS研究開発部のテクニカルディレクター 節政暁生氏。節政氏は「ファンタシースター オンライン」シリーズのプログラマとして,長年ネットワークゲーム(オンラインゲーム)の開発を手がけてきてきた人物だ。この講演では,その経験からネットワークゲームのゲームデザインにおいて,気をつけるべきことについてのレクチャーが行われた。その内容には一部技術的な要素を含むものの,基本的にはプランナーに向けたものであるため,理解にそれほど専門的な知識は必要ない。いわばネットワークの基礎の基礎にあ
July 02, 200902:52 カテゴリネタ かんたん!明日から出来る slowloris 対策 slowloris という新手の dos 攻撃ツールが出てきたので対策を色々しらべていたのですが、意外な富豪メソッドもあることがわかりましたので一応メモ。 livedoor の各種サービスでも稼働実績のある f5 のロードバランサは、負荷分散のついでに SSL の処理までやってくれたりして、「f5 にできないことはない」「それ、f5 で出来るよ」などとも言われる魔法の箱です。そしてこれに Application Security Manager (ASM) のモジュールを追加するだけで、dosアタックをはじめ、いままでアプリケーション側で対応していたほとんどの対策を一手に引き受けてくれるのです。 slowloris の対応については記載が見当たらないのですが、ここを見ると、 Since
パケットキャプチャのツールとしては、tcpdumpやEtherealなどがよく使われるが、パケットに含まれるテキストデータの内容を基にキャプチャしたいなどの場合は、これらのツールよりも Network Grep(ngrep)と呼ばれるツールを用いる方が効率的な場合がある。 ●ソースコードの入手、コンパイル ngrepの公式サイトからアーカイブを入手し、コンパイルを行う。最新版は、5月9日時点で1.42である。 コンパイルに当たっては、libpcapが必要だが、パケットキャプチャにtcpdumpやEtherealを活用している環境であれば、すでにlibpcapは入っていると考えて差し支えない。必要であれば、UNIX版はtcpdump公式サイトから、Win32版はWinPcap公式サイトから入手可能だ。 Debian GNU/Linux 3.0を使っている場合、apt-get install
2009年03月08日22:30 カテゴリAnnouncement IPv6 - Edge Co.Lab v6 はじめました というわけで、colabv6 はじめてみました。 http://colabv6.dan.co.jp/ - デュアルスタック http://colabv6.v4.dan.co.jp/ - IPv4オンリー http://colabv6.v6.dan.co.jp/ - IPv6オンリー おかげで、いろいろなことがわかってきました。まずはこれをご覧ください。KAME、踊ってますか? KeyValue ここ livedoor blog はv4オンリーなのに、KAMEが踊っていて逆に驚いた人もいらっしゃるかも知れません。Mac OS X を含む*BSDでかつv6 reachableな環境から見ている方はそうなっていると思います。 これ、実は「接続先がデュアルスタックの場合、ど
APNIC 36 Xi’an City, Shaanxi Province, China, 20-30 August 2013
2007年07月17日07:30 カテゴリ書評/画評/品評iTech 書評 - インターネットは誰のものか 「携帯電話はなぜつながるのか」と一緒に献本いただいたのだけれども、書評を出すには今が絶好のタイミングなので。 インターネットは誰のものか 谷脇康彦 ちょっとタイトルが大きすぎる。本来のタイトルは「本当はヤバいインターネット幹線事情」。 本書「インターネットは誰のものか」は、動画配信がブレイクしたことにより、とりあえずうまく行っていたインターネットに再び危機が訪れていることを警告している本。ここでいう問題は、「ネット」ではなく「インター」の方。 目次 - インターネットは誰のものか の主な内容より。 序 章 第1章 最悪のシナリオ――こんなインターネットは要らない 第2章 インターネットの「お金」の仕組み 第3章 均衡は取り戻せるか 第4章 ブロードバンド大国・日本の特異性 第5章 見
Table of Contents1. 献辞2. はじめに2.1. 免責およびライセンス2.2. 事前に必要な知識2.3. Linux にできること2.4. この文書の管理についてのメモ2.5. 取得、CVS およびアップデートの投稿2.6. メーリングリスト2.7. この文書の構成3. iproute2 入門3.1. なぜ iproute2 なのか?3.2. iproute2 の概略3.3. 事前の必要条件3.4. 現在の設定を調べてみる3.5. ARP4. Rules - ルーティングポリシーデータベース4.1. 簡単なソースポリシールーティング4.2. 複数のアップリンク/プロバイダに対するルーティング5. GRE トンネル、その他のトンネル5.1. トンネルに関する一般的な事柄5.2. IP in IP トンネリング5.3. GRE トンネリング5.4. ユーザランドのトンネル6.
RHEL/CentOS、Xenを中心にメモを残していきます。内容は無保証。適用する場合は、十分確認の上、自己責任で。 指摘、質問、要望をコメントしてもらえると喜びます。 @ITの記事『pingでMTUサイズを調査する』と同じことをLinuxでやる方法。つまりは、Linuxのpingコマンドでフラグメント禁止を指定するにはどうすればいいか、ということ。簡単に言うと、-M hintオプションを使用する。まずは、実行結果をご覧あれ。解る人にはこれだけで解るだろう。$ ping -c 1 -s 1500 192.168.55.7 PING 192.168.55.7 (192.168.55.7) 1500(1528) bytes of data. 1508 bytes from 192.168.55.7 (192.168.55.7): icmp_seq=1 ttl=255 time=4.64 ms
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "ルーター" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL (2024年2月) アバイア 27Tbps ルータ ルーターまたはルータ(英: router)は、コンピュータネットワークにおいて、データを2つ以上の異なるネットワーク間に中継する通信機器である。通信プロトコルにTCP/IPが使われるようになってから普及した。データをネットワーク層で、どのルートを通して転送すべきかを判断するルート選択機能を持つ。 ルーターはネットワーク間を相互接続する通信機器であり、通常はOSI基本参照モデルでの第1層(物理層)から第3層(ネットワーク層)までの
この記事には独自研究が含まれているおそれがあります。問題箇所を検証し出典を追加して、記事の改善にご協力ください。議論はノートを参照してください。(2010年10月) レイヤ3スイッチ(L3スイッチ)は、コンピュータネットワークで、ルーターとスイッチングハブの機能を併せ持つ機器。LANの中核を構成する事例が多く、その場合はコアスイッチとも称する。「レイヤ3」はOSI参照モデルで第3層にあたるネットワーク層のデータ転送処理を担うことに由来する。 VLAN対応のL2スイッチにルータ機能を組み込んだ装置が、L3スイッチとして解説される事例も見られる[1]。 L3スイッチはL2スイッチ(スイッチングハブ)から派生したもので、処理ロジックはルーターよりもL2スイッチに近似する。一部の動作モードを除き、L2スイッチはEthernetフレームのヘッダのみをスキャンしてMACアドレスを元にMACテーブルを作
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