「幸福論」にも色々あるが、自分の中の幸せの定義はこうだ。 「自分がなりたいと思っている自分にどれほど今の自分は近いか?」 自分の中で、「これはこれで、ありだな」と思ったとするなら、それが新しい自分のなりたい姿であり、「他人から不幸な人生」って言われる人生を歩みたい。って思ったならそれに近いかどうかだけだ。 なりたい自分というものにも、多種多様あって、それは、時に漠然としていることもある。近いかどうかを意識しないことだってある。ほとんどは、意識しないのだけど、幸せだった時や不幸だった時を考えると、その時々に自分がこうありたいって思っていたときの差になって表れていると思う。 そこで、自分がなりたいと思っている自分ってものを考えてみる。 確かに、ウェブというものは、情報の宝庫で様々な情報を簡単に手にいれることができる。しかし、それと同時に思うのだ。 「自分の幸せはまた一つ遠くなってしまったなあ」