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2009年9月1日のブックマーク (2件)

  • 和田秀樹『マニフェストにない民主党の約束』

    民主党のマニフェストが実現可能かが話題になっている。 いろいろと難しいところもあるだろうが、小沢という人は、次の参議院選挙のことをすでに考えているようだし、やっているように見せる工夫はするだろう。前に政権を手放したときに、ツメの甘さを自分でもわかっている人のように思えてならない。 埋蔵金については、麻生氏が使い切ったという説もあれば、まだまだかなり残っているという説もある。これも、どのくらい官僚と上手に戦えるかだろう。 ただ、次の参議院選挙で多少負けても、政権は譲らないだろう。小沢氏は政界再編という形で乗り切ろうとするはずだ。自民党を根絶やしにする方法論も考えているようだ。 実は、自民党が長い間選挙をしなかったのは、兵糧攻めだという説がある。落選議員や次回立候補予定者の事務所の維持費は、月に200万程度、落選議員については、党からの補助が月100万円とのことだ。 要するに100万円は支持者

    和田秀樹『マニフェストにない民主党の約束』
  • 小沢一郎氏の“本当の功績” - Chikirinの日記

    国民の多くが自民党に呆れかえっていたし、怒っていた。安倍、福田、麻生と続いた“とんでも3代”に驚愕させられたし、小泉氏まで息子に地盤を継がせると言い出して困惑させられた。自民党は“自爆”した。 しかし、大接戦選挙区で大物代議士に競い勝ち、最後の30議席を上乗せしたのは、小沢さんの巧みな選挙戦術に寄るところが大きい。自民党&公明党の大物議員にぶつけられた民主党の候補者達は“特定の選挙区のために誂えられた”かのような効果的な対抗馬ばかりだった。 当選後にこれら若手新人当選者の中に、前回の自民党の大勝の時にいたような「アホ丸出しで騒いでいる素人」が目立たなかったのも、小沢氏が細部に渡るまで気を配った結果だろう。 選挙から一夜明けた昨日の朝、多くの民主党若手当選者が(おそらく徹夜であろうに)朝から駅前でお礼演説をしている映像が、全国あちこちの選挙区からいくつも報道されていた。それをみて「指導の行き

    小沢一郎氏の“本当の功績” - Chikirinの日記